車掌の仮眠って本当に寝れる?宿泊勤務のリアルを現役が解説

車掌の仕事に興味がある方の中には、

「宿泊勤務ってちゃんと寝れるの?」
「仮眠ってどんな感じなの?」

と気になる方も多いと思います。

鉄道の乗務員は不規則勤務なので、一般的な仕事とは生活リズムが大きく異なります。

特に宿泊勤務では、限られた時間の中でしっかり身体を休める必要があります。

私自身も車掌として働く中で、最初は「本当に仮眠なんて取れるのか…」と不安でした。

この記事では、
車掌の仮眠事情や宿泊勤務のリアルについて、現役の視点で正直に解説していきます。

これから車掌を目指す方の参考になれば幸いです。

車掌の仮眠って本当に寝れる?結論

結論:勤務内容や慣れによって、寝れるかどうかはかなり個人差があります。

・見習い中は、緊張して眠りは浅く感じる
・疲れていつの間にか寝れる時もある

車掌の仕事に慣れてくれば、出勤時間に合わせて予定を調整出来るようになるので乗務終了後に自然と眠れるリズムを作れるようになってきます。

車掌の宿泊勤務とは?

乗務終了後、自宅に帰らず各勤務ごとに仮眠室があるのでそこで寝ます。

仮眠時間は大体どの勤務も約5時間くらいです。

ただし、勤務内容によっては仮眠時間が短く感じることもあります。

電車は早い時間から営業しているので、自宅からだと間に合わないため、宿泊勤務があります。

宿泊勤務の場合は基本的に朝早い電車を担当します。

仮眠出来る時間は皆バラバラなので、不規則になります。

こちらの記事に仮眠時間についての記事を書いていますので、ご参照頂けますと幸いです。

▶︎車掌の仮眠時間はどれくらい?泊まり勤務のリアル

実際の仮眠室はどんな感じ?

基本は個室です。

しかし、古くて改修されていない場所だと
運転士と相部屋でパーテンションで区切られているだけのところもあります。

その場合、私の場合は「気になってしまい寝れない時があります」
・寝返りやイビキの音
・空調の熱い寒い問題
・トイレに行きたくなった時に行くか行かないか考える
などなど、相部屋は好きではない勤務です。

その他の欠点として、窓もない部屋もあります。

勤務によって、「当たり・ハズレ」があるので会社によって、その点は異なると思いますが、私が働いているところは、そのような環境もあります。

最初は寝れない人が多い理由

まだ慣れていないと、
1:緊張
2:起きれるか不安
3:朝の乗務が気になる

これが主な理由なのかと思います。

また、寝る前の最後の乗務に何か異常時トラブルに当たると、眼が冴えてしまって寝れないと言ったことはよくあるケースです。

実際は疲れて寝てしまうことも多い

仮眠と言っても、約5時間は寝ることが出来ます。

また何本も乗務していれば、神経をずっと使っているので良い眠りで寝れることもいっぱいあります。

慣れてくれば、実際は疲れて寝てしまうことの方が多いと思います。

車掌が仮眠前に気を付けていることと、仮眠で寝坊するとどうなる

このことについては、こちらに詳しく書いています。

▶︎車掌は寝坊したらどうなる?実際のルールと現場のリアル

宿泊勤務で一番きついと感じること

眠りが浅かった時

この状態で、朝ラッシュを迎えるのは正直かなりきついです。
・事故出来ないプレッシャー
・眠気
・ドア挟みなど、ラッシュなので注意する箇所が多い
・ダイヤ通り運行するように心がける
など、眠い中で作業するのは本当に大変で、

この時に眠気防止対策や事故防止対策が重要になってきて、すぐに実行するようにしています。

ミスするリスクも通常よりも断然高くなるので、こちらを併せて読んで頂けますと幸いです。
▶︎車掌の仕事でミスを防ぐために意識していること|「実体験から学んだ習慣」

まとめ

休むのも仕事かと思います。
寝れる為に自分なりに対策も大事になってきます。
・スマホを見過ぎない
・すぐに寝室に行く
・ストレッチをする
・寝やすい格好に着替えてから寝る
など

緊張の連続なので、最初のうちは目が冴えてしまうこともあるかと思いますが、仮眠時間はちゃんと設けられているので身体を休めることが出来ます。

翌日の乗務に備える大切な時間だと思って、しっかり身体を休めることが大切だと感じています。

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