投稿者: gsasxcyj1@

  • 車掌のミスはどこまで許される?実際の失敗談とその後を解説

    車掌の仕事に興味がある方や、これから目指している方の中には、
    「ミスをしたらどうなるのか」「どこまで許されるのか」と不安に感じている方も多いと思います。

    鉄道は安全第一の仕事であるため、ミスに対する責任が重いイメージがありますよね。

    私自身も車掌として働く中で、ミスに対するプレッシャーを強く感じてきましたし、実際にヒヤッとする場面を経験したこともあります。

    この記事では、現役としての経験をもとに、
    車掌のミスはどこまで許されるのか、実際の失敗談とその後どうなるのかを正直に解説していきます。

    これから車掌を目指す方や、不安を感じている方の参考になれば幸いです。

    車掌のミスはどこまで許される?結論

    結論:ミスは基本的に許されませんが、内容によって対応は大きく異なります。
    以下の2点は必ずあります

    監督者による教育は絶対

    乗務中であれば、継続してその日の乗務及び泊まり勤務の場合は翌日の乗務もさせてもらえない
    ※ミスした箇所以降、途中駅に監督者が迎えにきます

    ミスした種類にもよりますが、教育が済んだ後に見極めの乗務があります。
    具体的に、監督者または係員の指導員資格のある者が同乗して問題ないか確認すると言ったことです。

    ここで、「OK」が出なければ再教育になります。

    車掌によくあるミスの種類

    「代表的なミスをいくつか紹介します。」

    1:合図の不確認
    →このミスは結構重いです。
    その理由は、引きづり事故の可能性があるからです。
    「ドアを閉めて良いですよの合図」
    「発車させて良いですよの合図」
    があります。
    これらを、不確認してしまうと重大事故につながる可能性が高くなることことからミスの中でも重いです。

    2:列車種別誤認
    →各駅・回送・急行・準急・快速などの種別があります。
    特にダイヤ乱れになったりすると、運行の順序を変えてダイヤを正常に戻す必要があるので無線を通して行き先変更があったりします。

    その時、聞き間違いによることで本来は各駅なのに快速にしてしまったりすると、本来止まる駅を通過してしまうことになるのでお客様に多大なご迷惑となります。
    これもミスの種類の中では、結構重いです。


    3:回送列車の開扉
    →回送列車ですが、ドアを開けてはいけない駅に停車したりします。
    駅間が長くて出庫した時は回送列車という頭でいたのに途中で営業列車と勘違いしてしまい駅到着後にドアを開扉してしまう。

    また、行きは営業列車で走って折り返しは回送列車で走らせる場合に折り返し時間があまりない時急いで、折り返しも営業列車と勘違いしてしまいドアを開扉してしまう時が冗談なくよくあります。

    4:時間及びホーム間違いによる欠場
    →車掌は他の仲間と一緒に行動しないため、時間管理は個人の責任です。
    数十分勘違いしてしまえば、欠場になってしまいます。

    ・折り返し列車を担当するのに、時間があるからトイレに寄っておこうと思ったら時間を勘違いしていて欠場してしまった。

    ・時間を勘違いしていて、待機場所で待機していた。

    この2点はよくあるミスです。

    また、自分が担当する行き先(ホーム)を間違えて逆側で待っていると反対ホームまでいかないと間に合わないこともあります。


    5:携行品不携帯
    →よくあるミスの一つに他人の携行品を持っていってしまい携行品不携帯になるケースです。
    乗務中にお客様に迷惑をかけているわけではなく、社内の決まりを守っていないことになります。
    教育や見極めはありませんが注意を受けます。

    6:早発

    →・ダイヤが寝ている
    ・閑散としている
    ・時間調整がある
    このような場合に、早発の危険性があります。
    「発車時間を見ていなかった」「大丈夫だろう」が主な原因です。
    実際何人もやってしまいお客様からご意見を頂いています。

    時間を見て行動している方がほとんどだと思いますが、早発することで、時間通り行動していたお客様が重要案件などに間に合わない・仕事に間に合わない・友人との約束時間に間に合わないなど多大なご迷惑となってしまいます。


    7:行き先・地点誤り

    →・出庫時に地点や行き先を誤るケース
    ・折り返し時間が短く急いで間違えてしまうケース
    がよくあるミスです。

    このミスをしてしまうとお客様が目的地を勘違いしてしまいます。


    8:信号不確認

    →ダイヤ乱れ時、列車間隔が詰まっていると信号が開通してない時があります。
    これもよくあるケースです。

    信号が開通してない状態で、発車メロディーを鳴らしてドアを閉扉し、出発合図を送ってしまうと信号無視し、緊急停止してしまいます。
    結構重いミスの一つです。

    9:ドア挟み
    →駆け込みや駆け降りがあるので、挟んでしまうことはよくあります。
    しかし、
    ・感情的になって挟んでいるのにすぐに再開扉しない
    ・ドアが開扉してから、すぐに発車メロディーを鳴らしてドアを閉めて挟んで怪我をさせてしまった
    ・再開扉をしても完全開扉した状態ではなく、すぐ閉めて怪我をさせてしまった
    このような取り扱いをしてしまうことも少なくありません。

    感情によるものによるミスはよくあるケースです。

    実際にあった失敗談

    私は見習いの時に
    1:合図の不確認
    7:行き先・地点誤り
    この二つをやりかけ、指導員が未然に防いでくれました。

    この二つをやった時は、完全に動揺して切り替えが難しく全然報告もうまく行きませんでした。

    ずっとその乗務指導されていた印象です。

    「この時、自分の判断一つで事故につながる可能性があると強く感じました。」

    ミスするとどうなるのか

    ミスの種類によりますが、監督者の判断で教育期間が異なります。
    1:合図の不確認
    これは長くて2週間乗務出来ないこともあります。
    教育があって2週間後に、見極めが合って問題なければ単独で乗務できるようになります。

    2:列車種別誤認
    合図の不確認と同様に2週間乗務出来ないこともあります。
    教育があって2週間後に、見極めが合って問題なければ単独で乗務できるようになります。

    3:回送列車の開扉
    大体1週間ほどの教育があります。
    見極め時は、ミスをした同じ勤務をやることが多いのが印象です。

    4:時間及びホーム間違いによる欠場
    特に教育と見極めはない印象です。
    注意を受けます。

    5:携行品不携帯
    これも教育と見極めはない印象です。
    注意を受けます。

    6:早発
    内容にもよります。
    3日ほど教育を受ける場合があります。
    監督者がどういう作業をしているか、巡回が入ったりします。

    7:行き先・地点誤り
    これも内容によります。
    教育等やっているところを見たことはありませんが、監督者による巡回があったりします。

    8:信号不確認
    報告をしっかりしていれば、3日ほどの教育と見極めがあります。
    報告しないであったり、隠蔽などをすると教育や乗務がしばらく出来なくなってしまいます。

    9:ドア挟み
    お客様ご意見で発覚することがほとんどです。
    状況を説明しても、セキュリティーカメラでどのような作業をしているか確認されるのですぐにわかってしまいます。

    内容にもよりますが、適当な作業をしていたら1週間乗務出来ない場合もあります。

    教育や見極めもあります。

    重大なミスの場合はどうなる?

    公共交通機関を担っている以上、社会的責任は重いと感じています。

    また、世間からの注目度も凄くあります。

    重大なミスによっては、ニュースにも取り上げられてしまいます。
    会社の信用・お客様からの信用・社員からの信用など失ってしまいます。

    ミスした本人は、教育されてちゃんと乗務が出来るまで指導が入ります。

    重大なミスをやってしまった場合、メンタル的に乗務員でいるのは難しくなるかと思います。

    ミスを防ぐために意識していること

    「具体的な対策はこちらの記事で詳しく解説しています」

    車掌の仕事でミスを防ぐために意識していること|「実体験から学んだ習慣」

    それでもミスが怖い人へ

    自分なりの事故防止対策をしておくことがとても大事です。
    ・回送開扉しない為に、操作箇所に物を置いておく
    ・合図箇所では車掌スイッチに手が行かないように手を落とし窓から出しておく
    などといった行動です。

    そして、眠気による事故も発生しやすいので、眠気防止対策もしておくことが大切です。
    眠くなったら、
    ・落とし窓を開けて、換気をする
    ・ストレッチをする

    などといった行動が大事かと思います。

    怖いと思っているうちは、ミスする可能性は限りなく低いので安心して欲しいです。

    怖いのは、慣れて油断した時です。

    怖いと思う人は、車掌に向いていると私は思います。

    まとめ

    人間なので、ミスは起きてしまう場合があります。
    「ミス=終わり」ではありません。

    ミスしてしまったら、次にどのような対策をして乗務するか考えることが大切です。

    ミスは許される訳ではありませんが、ミスしない為どうしたら良いか考えることも大切です。

    今回、よくあるミスの種類を紹介しました。
    この点を知っていると、少しは乗務する気持ちが違うかもしれません。

    心配になることもあるかと思いますが、私も心配と思って常日頃から乗務してるので、そこは安心して欲しいと思います。

    皆様の参考になれば、幸いです。

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  • 駅員と車掌どっちがいい?違い・きつさ・向いている人を現役が徹底解説

    駅員と車掌、どちらを目指すべきか迷っている方は多いと思います。

    実際に働く前は「どっちが楽なのか」「自分に向いているのはどっちか」分かりにくいものです。

    私はこれまで、駅員と車掌の両方を経験してきました。

    その経験をもとに、仕事内容の違いやきつさ、向いている人の特徴まで、現場のリアルな視点で分かりやすく解説していきます。

    これから鉄道業界を目指す方の参考になれば幸いです。

    駅員と車掌どっちがいい?結論

    結論から言うと、

    人と関わる仕事が得意な人は駅員
    理由:改札業務が主な仕事ですが、不特定多数のお客様を接客するからです。

    精算するお客様
    運賃を聞くお客様
    駅周辺を訪ねるお客様
    外国人のお客様
    など、常に色んなことを聞かれます。

    一人で責任を持って働くのが得意な人は車掌
    理由:ドアの開閉から出発合図を送って電車を走らせる全ての責任を車掌がやっているからです。

    ドアの開閉
    空調管理
    車内放送
    出発合図
    など、この全ての動作を一人でやっています。

    どちらが楽というよりも、向き・不向きで大きく変わる仕事です。

    駅員と車掌の仕事内容の違い

    駅員と車掌では、仕事内容が大きく異なります。

    駅員
    ・改札対応
    ・券売機及び精算機対応
    ・定期券対応
    ・遺失物対応
    ・ホーム整理
    ・車内のお忘れ物捜索
    ・軌道内の落とし物対応
    ・お身体の不自由なお客様対応
    ・急病人対応
    など
    常にお客様対応が中心の業務です。

    車掌
    上記で書いた内容と重複しますが、
    ・ドアの開閉
    →停止位置を確認した上で、問題なければドアを開ける
     ドア挟みがないようにホームやドア付近の安全を確かめた上で    
     閉める

    ・空調管理
    →乗車率を確認しつつ、冷房なのか送風なのか除湿なのか切るの 
     か暖房なのか管理する

    ・車内放送
    →次駅がどこなのか、ドアが開く方向、注意喚起放送をします

    ・出発合図
    →全ての安全確認が取れたのを確認した上で列車を出発させます

    安全確認と判断が中心の業務です。

    駅員と車掌のきつさの違い

    どちらも大変ですが、きつさが異なります。
    詳しくはこちらの記事で解説しています。

    ▶︎「駅員と車掌、実際どっちが大変?」|どちらも経験をした考え

    メンタル的にきついのはどっち

    メンタル面で言うと、

    ・駅員は継続的なストレス
    理由:全てが良いお客様とは限らないから

    ・車掌は瞬間的なプレッシャー
    理由:ドアの閉める際に駆け込み・駆け降りを確認し且つ車側に異常がないか確認した上で発車させるから。
    その上で、ダイヤ通りに運行させる必要がある為。

    詳しくはこちら
    ▶︎駅員と車掌、メンタルがきついのはどっち?両方経験した僕の本音

    向いている人の違い

    それぞれ向いている人の特徴があります。
    詳しくはこちら
    ▶︎駅員と車掌で「向いている人」はここが違う|両方経験した僕の結論

    駅員に向いている人

    ・人と話すのが苦じゃない
    ・お客様に柔軟な対応ができる

    車掌に向いている人
    ・責任感が強い
    ・一人で判断できる

    実際にやって感じた本音

    同じ鉄道会社なのに駅員と車掌で全然資質が異なるのが印象的でした。

    駅員は接客がメインで何かトラブルがあっても、改札口や券売機・精算機までの距離が近いので周りが助けてくれる為、安心感がありました。

    不特定多数のお客様から、色んなことを聞かれるので業務知識から駅周辺の情報まで幅広く知っている必要があります。

    車掌は、その逆でほとんどの仕事を一人で行います。
    運転士もいますが何かあればインターホンであったり指令とは無線のやり取りになるので、情報をしっかり伝えなければいけません。
    その為責任感がものすごく重要になってきます。

    併せて、自分がミスしてしまった時には多くのお客様にご迷惑をかけることもあります。

    このような緊張感で仕事しますが、一人で淡々と仕事する為、人間関係のストレスはありません。

    どっちも大変ですが、ストレスの種類は全然違うと思います。

    結局どちらを選ぶか

    まずは駅員を必ず経験してから、車掌になりたい人は手を挙げて社内の試験に合格する必要があります。
    詳しくはこちらを参考にして下さい。

    ▶︎車掌になるには?必要な資格と採用の流れを鉄道社員が解説

    迷っている方は、以下を基準に考えるのがおすすめです。

    • 人と関わるのが好き → 駅員
    • 一人で責任ある仕事がしたい → 車掌

    どちらも鉄道の安全を支える大切な仕事なので、
    自分に合った方を選ぶことが一番重要です。

    まとめ

    全く全然違う仕事になるので、どちらが自分に合っているか決めることが出来るかと思います。

    また、駅員を経験してからが基本になる為、ある程度経験年数を重ねてから、車掌もやってみようと選択することも出来ます。

    駅員も車掌も大変ですが、それぞれにやりがいもたくさんあります。
    私はどっちも経験して良かったと思ったから、ブログを書いて皆様に伝えたい思い更新し続けています。

    この記事が、進路選びの参考になれば幸いです。


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    「駅員と車掌、実際どっちが大変?」|どちらも経験をした考え
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    駅員と車掌で「向いている人」はここが違う|両方経験した僕の結論

  • 車掌の人間関係はきつい?実際に働いて感じた本音

    「車掌の人間関係ってきついの?」
    「職場の雰囲気はどうなんだろう?」

    こういった不安を感じている方も多いと思います。

    鉄道の仕事はチームで動くことが多く、人間関係が重要になる場面も少なくありません。

    実際に私も駅員や車掌として働く中で、人間関係に悩んだことは何度もありました。

    ただ一方で、働く環境や関わる人によって感じ方は大きく変わるのも事実です。

    この記事では、現役としての経験をもとに、車掌の人間関係のリアルな実態や、きついと感じるポイントについて正直に解説していきます。

    車掌の人間関係はきつい?結論

    私が感じた結論は、「他の職種と比べると人間関係は楽」だと思います。

    「これから車掌を目指す方は、人間関係に心配する必要はありません」

    今の時代からすると、人間関係で苦労しない仕事では無いかと思います。

    理由は、ほとんどひとりで仕事するからです。
    ・出勤時間もバラバラなので、点呼もひとり
    ・乗務中も、もちろんひとり
    ・食事休憩もひとり
    ・お風呂に入る時も自分のタイミング
    ・寝るタイミングもひとり
    ・退勤をとる時の点呼もひとり

    今、箇条書きした部分をどう捉えるかかと思いますが駅や本社を経験してきた身からすると本当に人間関係のストレスは無くなったと感じています。

    車掌の人間関係がきついと言われる理由

    ほとんどひとりで仕事するのですが、電車は毎日運行している為、休みが車掌全員同じ日になることはありません。

    例えば、月曜日と火曜日がお休みだっとします。

    その場合、この曜日が休みのメンバーが複数人いるので、この中でリーダーと副リーダーが存在します。

    その中で、教育や食事会などがあるのでメンバーの中に苦手な人がいたりするときついと感じるかもしれません。

    実際にきついと感じる場面

    上記で記載した同じ曜日のメンバーは、出勤する時間は異なっていても同じ日に出勤します。

    苦手な方がいる場合は、休憩時間中に被ったり、勤務終了後の教育時間も一緒です。

    人間なので、人間関係の問題はあるかもしれませんが、場合によっては曜日変更の異動で接触しないようなこともあるので、ずっと一緒だからしんどいと抱え込む必要はないのかなと思います。

    「車掌の大変さについては、こちらの記事に詳しく解説しています。」

    人間関係が楽になるケース

    見習い期間中に、どのように過ごすかが大事なのかなと思います。

    びっくりするくらい行動を見られています。
    特に、乗務待機中の時間は、詰所で周りと顔を合わせる時間が多いので、そこでコミュニケーションを取ったりすると後々楽になると思います。

    でも、本当に駅や本社と比べて圧倒的と言って良いくらい人間関係のストレスは無いです。

    正直、精神的にも本当に楽になったので自分の乗務さえ終われば仕事のことを考えることはほとんどありません。

    本社で勤務していた時は、テレワークもやっていましたが車掌は同じくらい同僚と関わる時間が少ないので、そのくらいの環境の中で仕事するんだなという感覚で思って頂ければと思います。

    車掌に向いている人の特徴

    ほとんどがひとりで仕事をするので、それだけ責任が大きくなります。よって、
    ・ルールをしっかり守れる人
    ・ルールをよく理解出来る人
    が向いています。
    基本動作を守れなければ、事故は発生します。

    人間関係は楽になったとしても、何かあった時に周りと相談することは出来ないので、職場内のルールや乗務中のルールをよく理解し、守ることが大切です。

    「車掌に向いている人」に関しては、こちらに詳しく書いているので、参考にして頂けたら幸いです。

    車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴

    まとめ

    車掌の仕事はきつい部分もありますが、対策と慣れで十分乗り越えられる仕事です。

    ストレス社会の今、
    ・人間関係のストレスはほとんどない
    ・数字的なノルマもない。自分の乗務を事故なく戻れば終わり
    こう言った仕事は本当に心と身体が他の仕事よりも「楽」と感じています。

    車掌の人間関係がきついかきつくないかと二択だったら、「きつくない」が私の答えです。

    もし、車掌を目指して車掌になったとして、この仕事が自分に合っていないなと思ったりしたら、駅員の経験があるので戻る手段があります。

    まずは経験をしてみて欲しいです。

    関連記事
    車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音
    駅員から車掌になってわかった決定的な違い

  • 車掌はやめとけ?きついと言われる理由を本音で解説

    「車掌って安定してそうだけど、実際きついの?」
    「やめとけって聞くけど、本当なの?」

    こういった疑問を持っている方は多いと思います。

    実際にネットでも「車掌はきつい」「やめとけ」という意見を見かけることがありますが、結論から言うと、確かに楽な仕事ではありません。

    私は駅員と車掌の両方を経験していますが、車掌には車掌ならではの大変さがあります。

    ただし、人によっては「そこまできつくない」と感じる部分もあり、一概に向いていない仕事とも言い切れません。

    この記事では、現役としての経験をもとに、車掌が「きつい」と言われる理由をリアルに解説しつつ、どんな人に向いているのかもお伝えしていきます。

    車掌はやめとけ?結論

    私は、やってみた方が良いと思います。
    ただし、きついと感じる期間が間違いなくあったので、そこは次の見出しでお伝えします。

    やってみて良かった理由は、

    1:全然違う景色を見ることが出来た
    2:身体が駅の時よりも楽になった
    3:プライベートな時間が多くなった

    この3つが大きくあるからです。

    具体的に、まず1の「全然違う景色を見ることが出来た」については、駅員と実際に電車に乗って仕事するというのは同じ会社にいながらも全く違う職種に感じました。

    自分の人生においても、憶測で車掌は楽?きつい?で喋るのではなく経験があるからわかることもたくさんあります。
    自分は車掌もやったんだと生の声をお伝え出来るのは財産になったと思っています。

    そして、2つ目の「身体が駅の時よりも楽になった」については、駅よりも睡眠時間の面で優遇されている点があるから、明けは眠いのは確かですが、駅よりも身体は楽に感じています。

    また、駅では例えば遅番でシャッターを全部閉めて事務所に戻ってきても他の遅番のメンバーを待って間違いなく営業終了したのを確認してから就寝準備をするので、気を遣う場面があります。

    車掌は、自分の乗務が終われば周りを気にせず、さっさと寝る準備が出来る点もどっちも経験して車掌になって良かったところと感じています。

    最後に3つ目の「プライベートな時間が多くなった」これについては、駅員よりも労働時間が短い且つ宿泊勤務も駅より多く寝れるので、勤務前に関しては何かしてから出勤する余裕が出来ました。
    明けも、駅なら疲れて帰ってから寝てしまうことが多々ありましたが車掌は勤務が終わってからも全然余裕でやりたいことが出来るので、そこは本当に車掌になって良かったところです。

    車掌がきついと言われる理由

    「見習い期間」があるから、ここが一番の理由かと思います。

    内容が全然違うので駅員でやっていた経験はほぼ活かせてない気がしました。

    座学は、試験がコンスタントにあるので休日も勉強漬けで、ほぼ無いと思っておいた方が良いです。

    そして座学期間中は、給与面についても駅員時代にあった宿泊勤務の手当・早朝や深夜労働の手当、休日出勤した場合の手当、残業の手当など全部なくなるので、ものすごく給与が低く感じます。

    勉強させてもらいながら、給与を頂けると言う考えが出来れば最高の考えですが家庭を持っていたり、手当ありきの生活水準であるならば、正直かなりきつい期間と感じると思います。

    実家の生活以外は貯金を切り崩すのが前提かなと周りも見ててそう思いましたので参考にして頂ければと思います。

    実際にきついと感じる瞬間

    座学が終わると今度は現場配属としての見習いになりますが、きついと理由がここにもあります。

    それは乗務員室内は指導員との2人だけの空間になり、

    ・電車をダイヤ通りに運行させなければならない
    ・引継ぎ時間を間違えられない
    ・事故やミスは出来ない

    そのような環境の中で仕事する為、きついと感じると思います。

    今では怒鳴られるとか激昂するとか、そうゆうことされるとハラスメントになってしまうのでないですが乗務から戻ってきても周りの目を気にしないといけないので大変に感じると思います。

    座学から現場までの見習い期間中はきつい環境なので、常に見られている感覚で疲れますが、ここさえ乗り切れば全てが報われすので、きついことだけじゃないと思って頂ければ幸いです。

    それでも車掌を続けられる理由

    見習いが終われば、本当に達成感があります。
    会社の中でも、駅員も出来る・車掌も出来ると自信につながります。

    ほとんどがひとりで仕事する感じなので、ストレスをあまり感じないようになります。

    これが私の中で、続けれれる大きな理由です。

    これなら長く続けれられるなと思う環境です。

    給与の面に関しても、駅員の時と同様に手当も全てもらえるようになるので生活には困らないようになります。

    また、選択肢も増えるかと思います。

    今後のキャリアをどうするか?
    いつか駅員の指導監督する立場にもなれますし、車掌の指導監督する立場にもなれますし、運転士の道もあります。

    自分がやりたい道にチャレンジ出来るのは、車掌になって良かったと思っている部分です。

    車掌に向いている人・向いていない人

    ここでは他の記事で詳しく書いていますので、参考にして頂けますと幸いです。

    駅員と車掌で「向いている人」はここが違う|両方経験した僕の結論

    車掌の仕事で「これは向いていない人にはきつい」と感じたこと

    車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴

    車掌の仕事に向いていない人の特徴|現役が感じた共通点

    まとめ

    やめとく判断をするのは、「見習い期間」
    ここが乗り越えられそうと思うなら、絶対にチャレンジした方が良いです。

    車掌になれば、今後のキャリアの幅が広がります。

    勤務体系に余裕があり身体が駅より楽に感じます。(私が実際に経験しての考えです。)

    見習い期間が一番きつかったので、ご家族がいるなら相談したり、今の環境と比べてどうかを考えてみることが大事かなと思います。

    実際、異常時になった時は大変であったりきついと思う場面もあるかもしれませんが、その時は駅も運転士も車掌も現場は大変なので車掌だからきついと思わなくて良いかと思います。

    私は、本当に経験出来て心から良かったと感じていますので、目指すきっかけがあれば嬉しいです。

    関連記事
    車掌になるには?【完全ガイド】
    駅員から車掌になってわかった決定的な違い

  • 駅員から車掌になってわかった決定的な違い

    駅員と車掌、どちらも同じ鉄道の仕事ですが、実際に働いてみると「まったく別の仕事」と感じるほど違いがあります。

    私自身、駅員として働いた後に車掌へ異動しましたが、正直に言うと想像以上のギャップがありました。

    「どっちが大変なの?」「自分にはどっちが向いてる?」と悩んでいる方も多いと思います。

    この記事では、駅員→車掌を経験した私が、実際に働いて感じた“決定的な違い”を本音で解説します。

    これから鉄道業界を目指す方や、配属で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

    駅員と車掌はここが決定的に違う

    駅員も車掌も決められた勤務をこなすこと(駅だったら帯)(車掌だったら行路)は同じです。

    これさえこなせば、ノルマはありません。

    では決定的な違いとは、「忙しさです」

    駅は、月末・月初は必ずいつもよりやることが多くて忙しいです。
    具体的には

    ・書類の整理があります。
    破棄する書類であったり、新たに保管する書類があります。

    もう一つは、
    ・「入社・入学・異動・退職・転職・卒業」などに伴う定期券の購入や払い戻しがあるので、必ずと言って良いほど、混雑します。

    一度は長蛇の列を駅で見たことがあるかと思いますが、それを間違えないように一人一人対応するのは、集中力と体力が大事になってきます。

    定期券のルートを間違えてしまうと、入場時・出場時にエラーになって、引っかかってしまいますし、過剰にお金をもらってしまうリスクがあります。

    払い戻しも同様に間違えてしまうと本来払い戻す金額よりも少なく渡してしまうこともあります。

    終わるまで、ずっと対応しているので駅はそう言った忙しさがあります。

    車掌は、平日と土休日でお客様の層が違うものの、忙しさに変化はあまりないところがあります。

    私は、この「忙しさの点」は決定的な違いかと思います。

    駅員と車掌の仕事内容の違い

    ・駅員の主な仕事は、接客です。
    改札業務
    1:精算
    2:乗り換え案内
    3:駅周辺の案内
    事務所業務
    1:払い戻し、購入
    2:車椅子ご利用のお客様や白状お持ちのお客様のご案内
    3:遺失物の対応
    4:書類整理
    があったりします。

    ・車掌の主な仕事は、乗務して安全に目的地までご案内します。
    1:ドアの開閉
    2:車内放送
    3:異常時対応
    などあります。

    きつさの違い「正直どっちが大変」

    きつさはそれぞれで感じ方は違うとかなと思います。
    実際やっている仕事内容は全然違います。
    駅員は、お客様対応がメインなので、その対応であったり、クレーム対応したりするのでそのような忙しさがあります。

    一方で、車掌はドアの開閉に神経をすごく使いますし異常時に当たったりしたら運転士と2人で協力して対応しなければいけない大変さがあります。
    ドア操作でお客様を怪我させてしまう危険性もあるので常に気を張る必要があるのは大変と思うかもしれません。

    他の記事で、
    「駅員と車掌、実際どっちが大変?」

    と言う記事を書いていますので、見て頂けますと幸いです。

    メンタル面の違い

    こちらについては、私はどちらも経験しているので詳しく書いた記事があります。
    ここに思いをのせてますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

    「駅員と車掌、メンタルがきついのはどっち?両方経験した僕の本音」

    向いている人の違い

    駅員も車掌も向いている人、向いていない人分かれる仕事内容です。
    だから、絶対に車掌を目指した方が良いと言うわけではありません。

    駅員を経験してから、車掌をやりたければ試験を受けて合格すれば見習いとして養成されるので、そこは自己分析して見分けて欲しいと思います。

    こちらについても、経験談の元お伝えしたい内容なので読んで頂けますと幸いです。

    駅員と車掌で「向いている人」はここが違う|両方経験した僕の結論

    実際にやってみて感じた本音

    接客業が好きだから、私は鉄道会社に入って駅員がやりたいと思って続けてきました。
    ただ、せっかく鉄道会社に入ったなら車掌も経験したいと思いチャレンジしてみたのがきっかけです。

    車掌になって接客する機会は、ほとんどなくなりましたが車掌になる為に、試験内容、養成されてからの勉強、現場配属になってからの見習い時間、独り立ちして車掌になってから、全て学ぶことが出来たのは自分の人生においての財産です。

    どちらもやれて良かったのが本音です。

    駅に戻りたいなと言う感情は今なく、このまま乗務員として続けたいと思うのが今思っている気持ちです。

    まとめ

    駅員は接客に携わることが出来て、車掌は実際に電車に乗って仕事が出来る仕事です。

    どちらも魅力があってとてもやりがいがあります。

    だからこそ、人生迷う瞬間があると思います。
    家庭の事情であったり、職場環境の居心地の良さ、いろんな要因があって駅員のままの選択肢だって全然良いと思います。

    駅員も車掌も公共交通機関を支える重要な役割を担っていて大事な仕事なので、それぞれ仕事内容は違うことから、この記事が皆様の参考になれば嬉しいです。

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  • 車掌は勝ち組?負け組?|現役が本音で解説

    「車掌って勝ち組なの?それとも負け組?」

    安定している仕事というイメージがある一方で、
    不規則な勤務や責任の重さから「大変そう」と思われることも多い仕事です。

    実際にネットでも、車掌は勝ち組なのか負け組なのか、
    気になっている方は多いと感じます。

    結論から言うと、車掌は人によって
    「勝ち組にも負け組にもなる仕事」です。

    この記事では、現役の立場から、
    なぜそう言われるのか、実際に働いて感じているリアルを
    正直にお伝えしていきます。

    車掌は勝ち組?負け組?【結論:人による】

    車掌は、「勝ち組にも負け組にもなる仕事」です。

    理由は、絶対潰れない会社で安定している仕事である一方、毎日運行しているので夜勤・不規則なきんむがあるので捉え方次第でどっちにもなるからです。

    車掌が「勝ち組」と言われる理由

    これは私なりの考えです。

    ・安定している
    →①リストラなど会社が倒産する心配がない
     ②給料面についても生活に困らないくらい頂ける

    ・福利厚生がしっかりしている
    →会社で提携している施設(宿泊施設・娯楽・グルメ・生活)などたくさんあり、安く利用出来る

    ・研修制度が充実している・色々な職種を経験出来る
    →鉄道会社となると、現場の人(駅・車掌・運転士)本社の人がいます。もちろんもっと色々な職種があるのですが、自分がチャレンジしたいことを経験出来る場が整っているのは魅力なところ

    車掌が「負け組」と言われる理由

    ここも私なりの考えです。

    やはり一番の理由は、
    ・不規則勤務(夜勤・早朝)があるからかと思います。

    ①:定年まで続ける自信がない
    ②:仮眠で十分な睡眠が取れないので病気しそう
    ③:常に緊張している仕事なので体力・精神的に疲れそう

    これは絶対あると思います。
    それに伴って、病気や健康の基準が足りてない場合は乗務員でいられなくなってしまうので、その点はあまり良いと思われないのかと考えます。

    実際に働いて感じるリアル

    せっかく鉄道会社に入ったなら経験してみたいというのと、実際なってみたステータスはあると感じています。

    車掌にならなくても、給料や福利厚生は安定しています。

    ただ、車掌になった方が駅より気持ち給料が良くなる、不規則勤務だけど仮眠時間が駅より長くなる点は挑戦して良かったと思います。

    挑戦している期間は
    正直、「なんでこんなに勉強しているんだろう」「給料少なすぎる(手当がない為)」と何度も思いました。
    挑戦しない人が多くいる理由の一つと感じています。

    夜勤をやっている分、生活に困らないのは良い点で、世間からしても鉄道会社(車掌)は凄いと思われる職種ですが、働いている本人が、
    ・不規則勤務
    ・ミスしたら大事故になる可能性にあるプレッシャー
    ・自分は悪くないのに当たるクレーム対応
    ・体力・精神的にきつい
    ここをクリア出来るなら「勝ち組」

    クリア出来ないなら「負け組」になるのではないかと思います。

    車掌が向いている人・向いていない人

    「向いている人」

    ・責任感がある
    ・ルールを守れる
    ・不規則な勤務でも大丈夫

    これが重要なところで、責任がないと安全に輸送することはできません。
    ルールが守れないと、ミスしてしまいます。
    車掌の仕事は泊まり勤務があります。仮眠で睡眠が足りていない中で乗務しなければらならないのでその点も大事です。

    もっと詳しく書いている記事があるので、こちらを参考にして頂けば幸いです。

    ▶︎車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴

    「向いていない人」

    ・楽したい人
    ・ストレス耐性の低い人

    楽したい気持ちが先行してしまって、基本動作を省いたりしてしまったらどんなことが起きるか?ベビーカーを挟んでしまう場合だってあったり、大きなミスをしかねません。

    ミスをしたら、もちろん乗務停止になって指導・教育があったりします。そう言った時に気持ちを切り替えられないと次乗務する時に不安になってしまう場合もあるので、ストレス耐性がないと難しいかもしれません。

    車掌に向いていないことに関しての記事は、こちらに詳しく書いているので参考にして頂ければと思います。

    ▶︎車掌の仕事に向いていない人の特徴|現役が感じた共通点

    まとめ

    車掌は「勝ち組か負け組か」で判断する仕事ではありません。
    大事なことは、チャレンジしてみて、実際に自分の目で車掌という世界を確かめることです。

    それで、自分が向いているなら誇れるはずです。

    私は、十分に今の仕事を楽しんでいます。
    やりがい、達成感を感じてこの仕事を経験出来て良かったと思います。

    誰でもやれる仕事ではありません。適正やテスト、面接に通ってなることが出来る特別な仕事なので、1人でも多くの人が目指して欲しいと思います。

    他にも車掌のリアルを発信しているので、気になる方はぜひ他の記事も読んでみてください。

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  • 車掌はサボれるの?実際は無理な理由を解説

    「車掌ってサボれるの?」

    電車に乗っていると、ふと「この時間って何してるんだろう?」と感じたことがある人もいると思います。
    その中で、「実はサボれる時間あるんじゃない?」と思う人も少なくありません。

    結論から言うと、
    車掌の仕事は基本的にサボることはできません。

    ただし、外から見ると「サボっているように見える瞬間」があるのも事実です。

    この記事では、現役の視点から
    ・なぜサボれないのか
    ・サボっているように見える理由
    ・実際の仕事のリアル
    をわかりやすく解説します。

    結論:車掌はサボれない仕事

    大体のミスはヒューマンエラーかと感じています。

    その一つがサボっていたからと言っても良いくらい作業の省略、雑念等があると思っています。

    このミス一つが、ドアに挟んでお客様を怪我させてしまったり、走行中であったら緊急停止させて大きな揺れで転倒させての怪我

    自分のせいでそうさせてしまうことがあります。

    緊張感持って常に始発から終点まで担当する責任ある重要な仕事を任されている役目があります。

    なぜサボれないのか

    ・お客様を安全に目的地まで輸送する使命がある為
    ・ダイヤ通り定時で運行させる必要がある為
    ・一つのミスが大きな影響を与えてしまう為

    など、一瞬一瞬責任ある仕事です。

    サボったらどうなるか、基本作業を抜いてやったらどうなるか考えてみるだけで怖いと思います。

    サボっているように見える瞬間

    「駅間途中」だと私は、思います。

    今は自動放送が主流になってきているので、駅間中は車内監視が車掌の役目です。「車内に異常があったらすぐ動ける状態にする」

    また、その時に水分補給をしたりしていますが、何かお客様の目から見て、特別何かやっているようには見えないと思います。

    後は、駅間走行中に客室を見るのではなく、線路の方向(後方)ばかり見ている人はサボって見えてもおかしくないかと思います。

    実際のリアル

    私の場合は、駅間中は次駅以降の途中駅どのようにやっていくか考えています。

    ・遅延していたら、回復出来る箇所はないか?
    ・時間調整駅があったら、早発しないよう注意する確認
    ・次駅以降の注意箇所の確認(合図やダイヤ乱れがあって先行列車に接近していたら間隔調整や信号が空いてない可能性を想定)

    頭の中でイメージをしていますが、何かメモしたりそういう事はしてないので、お客様目線では車掌は忙しそうとかは思われないかと思います。

    後、もう一つ伝えたいことがあります。

    明けの乗務は、すごい眠いです。電車の揺れが気持ちよく感じて眠たくなる瞬間が多々あります。

    正直、生理的現象なのでどうしようもないのですが、私は眠気を感じたら乗務員室内でストレッチしています。

    もしかしたら、サボっているように見えてしまうかと思いますが、私なりの眠気防止の対策で、お客様を安全に輸送する為に必要な行動と捉えています。

    絶対に乗務していたら、ほぼ確実に眠気に襲われる瞬間があります。この時は、寝たら一発アウトなので自分なりの対策をして乗り切って欲しいと思います。

    もしサボったらどうなる?

    ニュースで見かけたことあるかと思います。
    ・居眠りをしていた
    ・持ち込み禁止の携帯電話を使っていた
    など、取り上げられてしまいます。

    お客様は、車内でもホームでも常に見ています。

    「何やってるの?」と疑問と思ったことなど、すぐに写真に撮られSNSとかで拡散されてしまい、取り返しのつかない状況になってしまいます。
    ・信頼も失います
    ・周りに迷惑もかけます
    ・乗務もしばらく停止になると思います

    あの時気をつけておけば良かったと思っていては時既に遅しです。

    サボりで、大きなミスに繋がることもあります。

    まとめ

    サボるとどうなるか?
    その状況や内容によるかと思いますが、取り返しのつかないようなことになってしまうこともあります。

    お客様は常に見ています。

    サボっているように見えてしまうような行動をしないように心がけることです。

    実際、車掌がサボれる仕事ではありません。
    むしろ、一瞬の油断が大きな事故につながる責任の重い仕事だからこそ、常に周囲を確認しながら、安全第一で乗務しています。

    今回の記事で、駅間中に何を考えているのか、もしも居眠りや持ち込み禁止品を持っていたらどうなるか、参考にして頂ければ幸いです。

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  • 車掌ってトイレどうしてるの?我慢するの?|現役が教えるリアル

    「車掌ってトイレどうしてるの?」

    電車に乗っていて、ふと気になったことがある人も多いと思います。
    長時間乗務しているイメージがあるので、「我慢してるの?」「途中で行けるの?」と疑問に感じますよね。

    結論から言うと、
    基本的にはタイミングを見て行きますが、状況によっては我慢することもあります。

    この記事では、現役の視点で
    ・実際にいつ行っているのか
    ・我慢する場面はあるのか
    ・リアルな対処法
    をわかりやすく解説します。

    結論:基本は合間で行くが我慢もある

    私は、「乗務中は終点まで我慢している」これが結論です。

    ほとんどの乗務員も我慢していると思います。

    理由は、ダイヤではトイレに行ける時間が確保されていないからです。
    トイレに行くとなると、確実に遅延します。

    では合間とは、終点まで行って次の乗務までの時間に行っています。

    車掌がトイレに行けるタイミング

    1:休憩時間
    2:乗務と乗務の間の時間
    3:折り返しの時間
    4:その他

    1〜3はなんとなくイメージが付きやすいかと思いますが、勤務によって時間がないのもあります。

    その場合は、ダッシュして用を済ませるようにしています。

    折り返しに時間がないと運転士も急いで準備しているので、申し訳ないですが、一言「トイレに行かせて下さい」と言って行くようにしています。

    その他についてですが、
    ・乗務員室内
    ・実際に駅停車後に向かう
    どうしても我慢が出来ない時はこのような方法を取ります。

    乗務員室内で、する場合は携帯トイレを持参しているのでバックカーテンをしてします。
    駅間中にするので、注意しなければいけない点があります。

    実際に駅停車後に向かう場合は、運転士と司令に報告して許可を得てから行きます。

    基本、断られることはありません。

    トイレに行きたい理由が、腹痛を伴うものであって時間がかかってしまう時は、よく目にする「乗務員トラブル」です。

    正直きつい・・・我慢する場面

    我慢する場面は実際にかなりあります。

    生理的現象とは言え自分の都合で、電車が遅れてしまうと考えると言いづらさもあります。

    ・折り返し時間が全然ない
    ・ダイヤ乱れ時
    この時は、なんとか乗務が終わるまで耐えてと思いながら我慢しています。

    ダイヤ乱れ時は、折り返しで少しでも遅延を回復するよう援助が入ってくれたり急ぐ瞬間が多いです。

    みんな頑張っているのにトイレとなったら結構気を遣ってしまうので本当は行った方がいいと思うのですが、私は我慢しています。

    正直、トイレ行かずに折り返しちゃった時は結構きついと思うのが本音です。

    もちろんどうしても絶対このまま乗務無理と思ったら、折り返し時間無くても一言言ってダッシュで行っています。

    どうやって対処してる?

    私は、乗務開始前は100%トイレに行ってから乗務します。

    乗務中は、水分補給を考えながらとるようにしています。

    折り返し時間に余裕があった場合も、トイレに100%寄るようにしてから次の乗務に備えるようにしています。

    自分の体調次第で、乗務に影響してしまうなら万全な状態で乗務したいので、少しでも行ける瞬間があるなら逃さず行くように心がけています。

    実際にヤバかった体験談

    1乗務が長いやつで折り返し時間もなく、最後に入庫が付いてる勤務の話です。

    結構早い段階で、トイレのことを乗務中考えていました。
    そしたら、まだ乗務開始して10分くらいで「行きたいかも」と思い始め、折り返した時には行きたいという状況でした。

    行けるタイミングがなく、結果入庫まで我慢したのですが、トイレに行きた過ぎて、駅間中は足踏みしながら気を紛らわせていました。

    駅停車中から発車までは緊張しているせいか、トイレに行きたいと思う雑念を払拭出来たのですが、その他はずっとトイレのことばかり考えて、報告して行こうか、携帯トイレでしようか雑念の嵐でした。

    何も異常が起こらないでと願いながら乗務もしていました。

    それ以降、我慢し過ぎるとそのことだけしか考えられなくなってしまいミスしそうなので、絶対報告しようと決心しました。

    まとめ

    乗務中、乗務員室を空にしている場面って見たことがほぼないかと思います。

    乗務員はトイレに行きたくても終点まで行って、お客様が乗っていないところで、次の乗務まで我慢している場合が多いです。

    人間なので、生理的現象でトイレに行きたくなる場面多々あります。

    「車掌は自由にトイレに行ける仕事ではありませんが、しっかりタイミングを見て対応しています。」

    これを知って頂ければ幸いです。

    報告すれば、間違えなく行けます。

    我慢し過ぎて、それが原因で事故してしまったら、最悪なので無理をしない範囲でいてもらえればと思います。

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  • 車掌の休憩時間って何してる?リアルな過ごし方

    車掌の仕事に興味がある方の中には、
    「休憩時間って実際に何をしているの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

    電車に乗務している時間だけを見ると忙しそうなイメージがありますが、
    実際には休憩時間もあり、その過ごし方は状況によってさまざまです。

    私自身、現役で車掌として働く中で、
    休憩時間の使い方によってその後の乗務の楽さや疲れ方が変わると感じています。

    この記事では、車掌の休憩時間の実態や、
    実際にどのように過ごしているのかについて、
    現場での経験をもとにリアルに解説していきます。

    これから車掌を目指す方や、仕事のイメージを知りたい方の参考になれば嬉しいです。

    車掌の休憩時間の基本

    車掌に休憩時間は「意外と自由」ですが、次の乗務を考えて行動する必要があります。

    日勤の休暇と宿泊勤務の休憩があります。

    日勤の場合、例として3本乗務だとします。
    その場合、1本目終わった後は約30分くらいの休憩です。
    2本目終わった後は食事が取れるよう勤務によってバラバラですが、大体約45分くらいはあります。

    ダイヤ乱れ等があって戻ってくるのが遅くなってしまうと、その分休憩がなくなって食事が取れない場合もあります。

    休憩時間がなくなっているので、別の乗務の時に休憩が増えるのではなく、残業時間として扱われます。

    泊まり勤務で、例として3本の乗務だとします。
    同じく日勤と一緒で1本目終わった後は、約30分くらいの休憩です。

    2本目終わった後の休憩は約45分くらい(勤務によって前後左右します)この時に私は夕食を食べています。

    3本目終わった後は、約50分くらい(勤務によって前後左右します)この時間を使ってお風呂に入ります。

    お風呂から出た後に就寝の準備をして監督者に翌日起床の時間を相互確認して就寝します。

    実際の過ごし方

    先ほど書いたような時間の使い方で私は休憩していますが、乗務員それぞれです。

    休憩時間の使い方は何しても自由なので、漫画読んでいたり、YouTube見てる人もいたり、家族や友人と電話しに行っている人もいたりします。

    次の乗務時間をしっかり守っていれば基本自由です。

    外出して食事しに行く場合は報告が必要です。

    休憩時間のリアル

    私は、次の乗務時間を逆算して行動するようにしています。

    食事をする場合は、次の乗務お腹が痛くならないように、食べた後に歯を磨いてトイレを済ませるところまで計算しています。

    お風呂に入れる時間の休憩は、余裕を持ってゆっくりしたいので詰所に寄らずに真っ先にお風呂に直行します。

    勤務によって休憩時間バラバラですが、みんなこの乗務が終わったらこれするみたいにルーティンにしている人が多いです。

    休憩の使い方で変わること

    あまり休憩時間は長くないですが、極力余裕持った行動が出来るように休憩しています。

    理由は次の乗務に慌てて、忘れ物してしまったり、腹痛起こしたりする可能性が高くなるからです。

    実際に、「携帯品忘れ」・「乗務員トラブル」・「欠場による遅延」そのようなことが起きているので気をつけて欲しいと思います。

    まとめ

    見習い期間中は、正直どこで休憩したら良いんだと思いながら過ごしていましたが、見習いが終われば本当に自由度は高く休憩することが出来ます。

    一方で、ダイヤ乱れ等の遅延が自分の担当列車にあると休憩時間が無くなって、すぐに次の乗務に行かなければならない時もあります。
    その時はちゃんと残業として処理してくれるので給料に反映されるので、我慢して乗務にみなさん行っています。

    食事しながら、YouTubeを私は見てますし、詰所で携帯触りながらゆっくりしている時もあったり外食しに行って休憩を過ごすこともあります。

    次の乗務時間を常に確認して休憩していることを知って頂ければ幸いです。

    車掌の休憩時間は「自由そうで自由過ぎない」のがリアルです。

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  • 車掌って実際モテる?現役がリアルに答えます

    車掌の仕事に興味がある方の中には、
    「実際モテるの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

    制服を着て電車に乗務している姿を見ると、
    なんとなく「かっこいい」「安定していそう」といったイメージを持たれることもあると思います。

    一方で、実際の現場は忙しく、
    不規則な勤務やプレッシャーのある仕事でもあるため、
    イメージとのギャップを感じる部分も少なくありません。

    私自身、現役で車掌として働く中で、
    周りからの印象や実際のリアルな部分の両方を感じてきました。

    この記事では、車掌は実際にモテるのかどうかについて、
    現場で働く立場からリアルに解説していきます。

    これから車掌を目指している方や、
    仕事のイメージを知りたい方の参考になれば嬉しいです。

    車掌は実際モテるのか?結論

    モテます。

    鉄道会社に入って駅員の時から感じてましたが、確実に自分にプラスに働いているように思います。

    もっと言うなら、鉄道会社というブランドを背負って自分を際立たせてくれていると言っていいくらいモテる要素の一つと思います。

    車掌は尚更、実際に電車に乗って仕事してますから誰もがイメージしやすい仕事です。

    「安定している仕事だよね」
    「制服を着てるよね」
    「福利厚生がしっかりしてそうだよね」

    そんな感覚を持っている方がいます。

    まさにその通りで、私は安定職だと思っています。
    そして福利厚生は他の会社のことは知らないですが、鉄道会社はかなり充実しています。

    この会社でずっと働ける環境が整っているので、異性問わず話す際も自信を持って話せるそんな仕事です。

    車掌がモテると言われる理由

    1:安定職のイメージ
    皆様が普段使っている電車なので、イメージが付きやすい。
    ベテランも多く働いているので、将来性もわかりやすい。
    給料も生活に支障がないくらい貰える。
    福利厚生がしっかりしている。

    2:鉄道というブランド
    鉄道会社は制服を着ています。
    公共交通機関を支える役目があり、車掌はお客様の命を預かり安全に輸送する使命があるのでブランド価値があると思います。

    3:社会的信用が高い
    不特定多数のお客様がご利用します。
    毎日365日休まず運行しています。
    鉄道いうインフラを支える役目として、社会的信用度は高いと認識しています。

    実際に感じたリアル

    同窓会にしても食事会にしても、最初は何気ない会話なのですが
    「今何の仕事しているの?」って聞かれた時に「車掌やってるよ」

    と、答えた時には女性は本当にスイッチが入ったように感じました。

    目つきもそれまで話していた時と全然違うように会話していて思いました。

    「電車乗っている人だよね?」そんなことを聞かれていることが多かった印象です。

    そこから、実際に車掌はどういう仕事なのか話すとずっと会話に夢中になってくれていた感じもしました。

    連絡先も聞かれることが多かったですし、その後別の機会に食事に誘われることも多かったです。

    正直この鉄道会社(車掌)をやっていなかったら、まずこんなことないなと思うので、びっくりしました。

    モテる・モテない人の違い

    モテる人:女性と話す機会や環境があれば、間違いなくモテると思います。
    車掌という仕事を知っている人は多いです。
    イメージ通り安定している職種
    福利厚生もしっかりしていますし、将来性抜群です。
    その力を存分に伝える機会があればモテます。

    モテない人:職場に女性がいるにはいますが、まだまだ男性が多いです。出会いがないのは間違いないので、出会いの場に行くのに消極的だと難しいと思います。
    モテないのではなくモテる場所に行っていないだけかと感じます。

    まとめ

    車掌の仕事は、不規則勤務・宿泊勤務があったり働く本人はきついイメージを持たれがちですが、世間から見たら安定している仕事で良いイメージを持たれること多いです。

    実際に同窓会や食事会の立場でモテると感じました。
    自分はこんな会社で働いているんだと自信にもなりました。

    良いイメージを実際に働いている自分なら答えられると思います。それをそのまま答えるだけです。

    モテるかモテないかと聞かれたら、間違えなくモテると答えられます。
    そのくらい魅力ある安定した仕事です。

    モテたいから目指すと不規則勤務等のギャップにぶつかってしまう場合もあるかもしれませんが、鉄道会社に入る一つのきっかけにでもなってくれたら嬉しいです。

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