駅員から車掌になってわかった決定的な違い

駅員と車掌、どちらも同じ鉄道の仕事ですが、実際に働いてみると「まったく別の仕事」と感じるほど違いがあります。

私自身、駅員として働いた後に車掌へ異動しましたが、正直に言うと想像以上のギャップがありました。

「どっちが大変なの?」「自分にはどっちが向いてる?」と悩んでいる方も多いと思います。

この記事では、駅員→車掌を経験した私が、実際に働いて感じた“決定的な違い”を本音で解説します。

これから鉄道業界を目指す方や、配属で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

駅員と車掌はここが決定的に違う

駅員も車掌も決められた勤務をこなすこと(駅だったら帯)(車掌だったら行路)は同じです。

これさえこなせば、ノルマはありません。

では決定的な違いとは、「忙しさです」

駅は、月末・月初は必ずいつもよりやることが多くて忙しいです。
具体的には

・書類の整理があります。
破棄する書類であったり、新たに保管する書類があります。

もう一つは、
・「入社・入学・異動・退職・転職・卒業」などに伴う定期券の購入や払い戻しがあるので、必ずと言って良いほど、混雑します。

一度は長蛇の列を駅で見たことがあるかと思いますが、それを間違えないように一人一人対応するのは、集中力と体力が大事になってきます。

定期券のルートを間違えてしまうと、入場時・出場時にエラーになって、引っかかってしまいますし、過剰にお金をもらってしまうリスクがあります。

払い戻しも同様に間違えてしまうと本来払い戻す金額よりも少なく渡してしまうこともあります。

終わるまで、ずっと対応しているので駅はそう言った忙しさがあります。

車掌は、平日と土休日でお客様の層が違うものの、忙しさに変化はあまりないところがあります。

私は、この「忙しさの点」は決定的な違いかと思います。

駅員と車掌の仕事内容の違い

・駅員の主な仕事は、接客です。
改札業務
1:精算
2:乗り換え案内
3:駅周辺の案内
事務所業務
1:払い戻し、購入
2:車椅子ご利用のお客様や白状お持ちのお客様のご案内
3:遺失物の対応
4:書類整理
があったりします。

・車掌の主な仕事は、乗務して安全に目的地までご案内します。
1:ドアの開閉
2:車内放送
3:異常時対応
などあります。

きつさの違い「正直どっちが大変」

きつさはそれぞれで感じ方は違うとかなと思います。
実際やっている仕事内容は全然違います。
駅員は、お客様対応がメインなので、その対応であったり、クレーム対応したりするのでそのような忙しさがあります。

一方で、車掌はドアの開閉に神経をすごく使いますし異常時に当たったりしたら運転士と2人で協力して対応しなければいけない大変さがあります。
ドア操作でお客様を怪我させてしまう危険性もあるので常に気を張る必要があるのは大変と思うかもしれません。

他の記事で、
「駅員と車掌、実際どっちが大変?」

と言う記事を書いていますので、見て頂けますと幸いです。

メンタル面の違い

こちらについては、私はどちらも経験しているので詳しく書いた記事があります。
ここに思いをのせてますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「駅員と車掌、メンタルがきついのはどっち?両方経験した僕の本音」

向いている人の違い

駅員も車掌も向いている人、向いていない人分かれる仕事内容です。
だから、絶対に車掌を目指した方が良いと言うわけではありません。

駅員を経験してから、車掌をやりたければ試験を受けて合格すれば見習いとして養成されるので、そこは自己分析して見分けて欲しいと思います。

こちらについても、経験談の元お伝えしたい内容なので読んで頂けますと幸いです。

駅員と車掌で「向いている人」はここが違う|両方経験した僕の結論

実際にやってみて感じた本音

接客業が好きだから、私は鉄道会社に入って駅員がやりたいと思って続けてきました。
ただ、せっかく鉄道会社に入ったなら車掌も経験したいと思いチャレンジしてみたのがきっかけです。

車掌になって接客する機会は、ほとんどなくなりましたが車掌になる為に、試験内容、養成されてからの勉強、現場配属になってからの見習い時間、独り立ちして車掌になってから、全て学ぶことが出来たのは自分の人生においての財産です。

どちらもやれて良かったのが本音です。

駅に戻りたいなと言う感情は今なく、このまま乗務員として続けたいと思うのが今思っている気持ちです。

まとめ

駅員は接客に携わることが出来て、車掌は実際に電車に乗って仕事が出来る仕事です。

どちらも魅力があってとてもやりがいがあります。

だからこそ、人生迷う瞬間があると思います。
家庭の事情であったり、職場環境の居心地の良さ、いろんな要因があって駅員のままの選択肢だって全然良いと思います。

駅員も車掌も公共交通機関を支える重要な役割を担っていて大事な仕事なので、それぞれ仕事内容は違うことから、この記事が皆様の参考になれば嬉しいです。

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