カテゴリー: 車掌見習い体験談

  • 車掌の仕事で最初に身について良かった習慣|見習い時代の実体験

    車掌見習いの頃は、
    毎日覚えることに必死でした。

    そんな中で、
    早い段階で身についていて
    本当に良かったと感じる習慣があります。

    この記事では、車掌として働く中で
    最初に身について良かった習慣について、
    実体験をもとに書いていきます。

    身について良かった習慣とは

    見習い期間中は気を常に張っているので、泊まり勤務の明けはとても眠いです。
    集中力も無くなってくるので、自分なりの「眠気対策」をしておいた方が良いです。
    自分は2つあるので、紹介したいと思います。
    まず1つ目は、普段以上に声を出すことです。
    2つ目は「森永製菓の大粒ラムネ」を食べてから乗務しています。

    この2つを習慣させることで、ミスを防げていたと思います。

    なぜその習慣が役立ったのか

    ミスが起きる瞬間は集中していない時。特にヒューマンエラーがほとんどです。
    明けは眠いであったり、もう少しで帰れると言うことが先行してしまいます。
    そう言った時に、自分で決めた眠気対策を実行することで眠い身体を起こし且つ「森永製菓の大粒ラムネ」を食べることで、ブドウ糖効果で集中力を活性化させれたので事故を起こさなかったと思います。

    当時は意識していたのか

    最初のうちは本当に眠くて、何か対策しないと事故ると思って考えた結果その2つが思いつきました。
    車掌はずっと乗務中立っていますが、それでも本当に眠いです。
    何か自分なりの対策をすることをお勧めします。
    ドアの開け閉めでいっぱいいっぱいになって、指導員が教えてくれていることが頭に入らないと言ったことがないよう気をつけてもらえればと思います。

    仕事にどう活きているか

    車掌の仕事でミスはお客様を怪我させてしまったりするので重いです。今までちゃんとやっていたのにふとした瞬間にやってしまう場合もあります。それは経験が浅い豊富限らずです。
    だからこそ、事故るリスクが高い箇所においては対策が必要です。
    見習いが終わった今でも、見習い期間中で習慣づけしたことをやり続けています。

    これから見習いになる人へ

    見てくださっている皆様には、辛い思いを絶対にして欲しくないので参考してくださると幸いです。
    自分は「森永製菓の大粒ラムネ」を食べると集中しているような感じがしています。
    それと合わせて声を出して、作業に抜け漏れがないか確認して作業しています。
    眠気対策はその他にも乗務員室の窓を開けて換気するであったり、ストレッチするであったり色々対策はあると思いますのでミスなく過ごして欲しいと思います。

    車掌の仕事では、
    特別な才能よりも、
    日々の小さな習慣が大きな支えになります。

    見習いの頃に身についた習慣は、
    その後の仕事を楽にしてくれました。

    これから車掌を目指す方には、
    一つでも良い習慣を大切にしてほしいと思います。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事で見習いが一番最初につまずくポイント|実体験から感じたこと

    車掌見習いとして現場に出ると、
    思っていた以上につまずく場面が多くあります。

    知識や手順を覚える前に、
    最初につまずいてしまうポイントがあります。

    この記事では、車掌見習いが
    一番最初につまずきやすいポイントについて、
    実体験をもとに書いていきます。

    見習いが最初につまづくポイント

    車内放送かと思います。
    まず次がどの駅なのか乗り換え駅はあるのか熟知している必要があります。
    その上で、どこで放送するのか。発車後であったり到着前。特に到着前に関しては到着ギリギリで放送していると列車は到着してしまってドアを開けるのが遅れるであったり、前方の安全確認も出来ない車掌として大事な作業を怠ってしまいます。
    乗車しているお客様は日本の方だけでなく外国のお客様がいるので英語での放送も大事です。目が見えない方に関して誤った案内は出来ません。最初誰しもつまづくと思うので参考にして欲しいです。

    なぜそこまでつまづくのか

    始発駅から終点まで駅間時間はそれぞれ違います。
    放送するポイントを間違ってしまうと、まだまだ到着しないのに早すぎる案内になってしまったり放送ポイントが遅れると到着してしまうのでつまづくと思います。

    当時の自分はどうだったか

    正直何回も失敗しました。
    やばい到着しそうってなった時には早口になって、お客様聞き取れない放送になって注意を受けたこともいっぱいありました。
    どこで放送するのか覚えるまで大変でしたが、目印を決めたりブレーキが効いてきたらここは放送するなどポイント決めて案内するようにしました。
    何回も繰り返しやっていくことで慣れていったのを覚えています。

    どうやって乗り越えたか

    行先と乗り換え駅と注意喚起と英語に関しては家で声に出してトレーニングしました。
    とにかく頭に放送内容を叩き込んで、実践でチャレンジすることで少しずつできるようになっていきました。
    最近は自動放送が主流になってきていますが、自動放送の設備が壊れる場合も全然考えられるので、ちゃんと覚える必要がありますし、覚えさせられます。

    これから見習いになる人へ

    最初自分がつまづいたところを紹介しました。
    多分見習いになった時にうまく出来なかったと思う方はいると思います。
    絶対に必要なことなので事前に勉強しておこうとやっておくのはありかと思います。

    何度も何度も繰り返しやっていけば、絶対にできるようになるので心配しないで努力を続けて欲しいと思います。

    車掌見習いが最初につまずくのは、
    能力の問題ではありません。

    慣れていない環境と緊張の中で、
    誰でも経験することです。

    これから車掌を目指す方には、
    最初につまずいても
    焦らず一歩ずつ進んでほしいと思います。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事で新人時代に失敗して良かったこと|現場で学んだこと

    新人の頃は、
    失敗するたびに落ち込んでいました。

    「なんでこんなミスをしたんだろう」
    と自分を責めることも多かったです。

    しかし、今振り返ると、
    あの失敗があったからこそ
    身についたこともたくさんあります。

    この記事では、車掌として働く中で
    新人時代に失敗して良かったと感じていることについて、
    実体験をもとに書いていきます。

    どんな失敗だったのか

    見習い期間中失敗はいっぱいしてきました。
    放送中、まだ全然到着しないのに「間もなくどこどこです出口は右側です」であったり、何分遅延で走っているのか時間はめちゃくちゃで報告したり、合図を見落としそうになったり、行先は間違えたり、確認箇所を失念したり正直ミスや失敗はたくさんしてきたと思います。

    当時はどう感じていたか

    正直、一人前になれるのかなってそんな気持ちで落ち込んだこともいっぱいありました。
    仕事が終わった帰り道もなんでミスったんだろうとかミスする前どういう心境だったのか振り返りながら帰りました。

    その失敗から学んだこと

    ミスや失敗した箇所(当日)は復習しました。
    いつ・どこで・何が・どうしたか考えました。
    失敗した内容についてはその駅を自分の中の要注意箇所として、何か合図だったり設定だったりする箇所だから、より集中してやらないといけないと意識づけしました。
    放送するポイントはどこかを目印にして、ここを通過したら放送すると決めてやるようにしました。

    仕事にどう活きているか

    同じところではミスや失敗しないようになりました。
    その他でも自分が注意した方が良いと決めた箇所については、ミスしたところと同様に意識づけをして防止に努めました。
    今のところは何事もなく乗務出来ていると思います。

    今振り返って思うこと

    失敗したところを失敗したままに復習したり、イメージトレーニングすることは大事だと思いました。
    ちょっとした油断が大きなミスになったりしてしまうので、自分なりの対策が必要だと思います。
    見習い期間中に色々失敗したことで、しっかりポイントを押さえることが出来たのは良かったと思います。
    失敗するのは悩んだり落ち込んだりすると思いますが、それはプラスに捉えれば一人になった時気をつけると思いますし、ミスや失敗を防げると思います。

    新人時代の失敗は、
    決して無駄になるものではありません。

    そのときはつらくても、
    後になって大きな学びとして残ります。

    これから車掌を目指す方には、
    失敗を恐れすぎず、
    一つずつ経験を積んでいってほしいと思います。

    車掌の仕事については、こちらの記事にも詳しく書いています。


  • 車掌の仕事に慣れてから変わった考え方|現場で感じたこと

    見習いの頃は、
    とにかく目の前の業務をこなすことで精一杯でした。

    しかし、仕事に少しずつ慣れてくると、
    同じ出来事でも
    受け取り方や考え方が変わってきます。

    この記事では、車掌の仕事に慣れてから
    変わった考え方について、
    実体験をもとに書いていきます。

    慣れる前の考え方

    指導員の顔を伺ったり、とにかく怒られないようにしようであったり先輩や上司に良いように思われるように車掌の仕事を楽しむよりは、この環境に馴染む方を優先していたように感じがしました。

    慣れてから変わった点

    車掌見習いが終わって、少しずつ慣れていくに連れて周りが見れるようになった気がします。
    駅間走行中は車内監視をしていますが、子供が手を振ってくれた時には手を振り返せるようになったり、何か聞かれた時もこのタイミングなら伺える、この場所なら次の駅を出た後伺いますなど自分のペースで応対が出来るようになりました。

    最初のうちは全然出来なかったことがわかるくらいでしたが、やっているうちに慣れてきているんだなと実感できる瞬間があると思います。

    なぜ考え方が変わったのか

    一通りの業務の流れを理解したのが大きいかと思います。
    不安や焦り、緊張があると周りよりも自分優先になってしまうので乗務に自信がついたことで、考え方が変わったと思います。

    仕事が楽になったと感じた瞬間

    乗務中は一人なので、特に周りの先輩達に気を遣うこともなく人間関係の疲れが全くないので楽になったとものすごく感じます。勤務をしっかりこなせば、ノルマもないし仕事のことは考えなくても済むのが本当に楽です。
    お客様との接触もほぼない淡々と終点までやっていく仕事なので人との関わりでストレスを抱える人にとってはお勧めの職業かと思います。

    今振り返って思うこと

    なんでも最初は大変です。
    1ヶ月3ヶ月6ヶ月と時間が経過していくことに楽になっていっているような気がします。
    経験が物を言う仕事なので、まずは最初特に見習い期間はすごく大変ですが、乗り越えてみるとこんな良い仕事あるんだと思える人はいっぱいいると思います。
    自分はこんなストレスない仕事他にあるのかなって思うくらい今は人に勧められる仕事です。

    是非車掌にはチャレンジして欲しいです。

    車掌の仕事は、
    慣れるまで不安や緊張の連続でした。

    しかし、経験を重ねる中で、
    物事の捉え方や考え方が
    少しずつ変わっていきました。

    考え方が変わることで、
    同じ業務でも気持ちに余裕が生まれ、
    仕事が楽に感じられるようになります。

    これから車掌を目指す方には、
    最初は大変でも、
    慣れた先には見える景色が変わるということを伝えたいです。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事で慣れるまでに一番時間がかかったこと|見習い時代の実体験

    車掌の仕事は、覚えることがとにかく多く、
    最初は毎日がいっぱいいっぱいでした。

    中でも、
    なかなか慣れずに苦労した業務があります。

    この記事では、車掌として働く中で
    慣れるまでに一番時間がかかったことについて、
    実体験をもとに書いていきます。

    どんな業務だったのか

    入庫・出庫業務が慣れるまでに時間がかかりました。
    見習い期間中、回数もそんなにやれる機会がありませんでした。
    入庫・出庫に関しては内容をしっかり理解していないと事故になるリスクが高い業務です。
    例えば、回送列車なので信号関係、合図誤認、誤った箇所でドアを開扉、行先間違いなどなど怖いところがいっぱいあります。
    座学では学べない内容なので、現場(見習い期間中)で内容を習得する必要がありました。

    なぜ慣れなかったのか

    覚える内容がすごく多いと思いました。
    入庫は特に信号と合図、お客様を降車して頂く為にアナウンスする短い時間内にやること確認することがいっぱいあります。
    出庫に関しては、機器点検して車両に異常がないか発車時間までに済ます必要があり、他にも行先や空調確認色々あります。
    場合によっては出庫列車を引き継ぐこともあるので、1つでも怠ってミスがあると引継ぎ者とお客様に迷惑をかける形になります。確認事項が多くて慣れるまで大変でした。

    どうやって乗り越えたか

    まずは、メモ帳に1から順に箇条書きで手順を書くようにして自分が書いたメモを指導員に確認してもらいました。
    書くことで理解度も増していったように感じました。
    また、メモがあることでそれをチェックリストがわりとして順に作業を実施していくことでミスを防ぐようにしました。

    慣れてきたと感じた瞬間

    指導員の指導なく一人でこなせるようになった時には慣れてきたのかなと実感しました。
    ただ、ミスが起きやすいのは変わりないので今でもメモを見てから乗務するようにしています。
    本当にミスが多いです。何人も見てきました。その度に辛い思いしている人もいるので、しっかり覚える必要があります。
    メモ見て恥ずかしいことはないので、是非作って欲しいと思います。

    今振り返って思うこと

    入庫・出庫の仕事は本当に慣れるまで苦労した部分です。出庫してきて営業箇所でない箇所でドアを開けてしまったらお客様は乗ってきてしまいます。乗ってきたお客様を再度降りてもらうのに確認する必要があるので時間がかかってしまいます。
    その列車が本来営業で運転を開始する箇所では既に遅れている状況になってしまうので多大な迷惑をかけてしまうので、出庫だけでも怖いところが潜んでいます。
    自分が絶対ミスしないとわかるまで、たくさん質問しました。
    人それぞれ慣れるまで時間がかかる業務があるかと思いますが、自分は入庫・出庫は時間をかけて覚えたので、参考にして頂ければ幸いです。

    車掌の仕事は、
    すぐに慣れるものばかりではありません。

    時間がかかっても、
    続けていれば必ずできるようになります。

    これから車掌を目指す方には、
    焦らず一つずつ積み重ねてほしいと思います。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事で一番戸惑った指示|見習い時代の実体験

    見習いの頃は、先輩や指導担当または監督者から
    さまざまな指示を受けます。

    その中には、
    「え、どういう意味だろう?」
    と戸惑ってしまう指示もありました。

    この記事では、車掌として働く中で
    一番戸惑った指示について、
    実体験をもとに書いていきます。

    どんな指示だったのか

    その勤務の最後が車両を留置して宿泊所に向かってその日は終わりという流れでした。
    車内を歩いて行くと、汚物(ゲボ)が床にありました。
    掃除用具は持っていないので、持っていた「おがくず」を撒いて、車内の窓を開けて運転士側に向かいました。
    運転士に報告し、一緒に宿泊所に向かいました。
    宿泊所までは15分から20分くらいで、距離がありました。
    宿泊所に到着して、異常の有無を報告しました。
    その際、汚物(ゲボ)がどの位置にあったかどうゆう状態にしてあるか報告しました。

    監督者の指示は、その場所に戻って掃除してくるようにとのことでした。

    なぜ戸惑ったのか

    教えてもらった取り扱いは、「おがくず」をまいて、窓を開けて宿泊所に着いたら状況を報告して後日、出庫した際ホームで駅員が掃除する。これが流れでしたが、その時の指示は車内に戻って掃除してくるようにと言われました。
    もう通電してないから、車内は真っ暗、パンタを上げて通電させる必要があるので運転士も連れて行かないといけない睡眠時間はただでさえ短いのに無理があったので、かなり戸惑いました。指導員は何十年も車掌をやってるのに初めてそのようなことを言われ本来は違うと指導員も戸惑っていました。

    そのときどうしたか

    本来の取り扱いと違う指示だったので、寝ました。
    翌日、出庫してから発車まで時間があったので、その時に掃除しました。指導員もそれでいいから今のやり方もいちお覚えておいてと言われました。
    ただ、宿泊所に戻ってから掃除することはないからと再度教えて頂きました。

    後から分かったこと

    指導員が昨日あったことについて監督者と情報共有して頂き、宿泊所に着いてからの作業はしないという方向でまとまりました。
    短い睡眠時間を削って翌日乗務は危険中の危険なので正直寝て正解だったと思います。

    指導員のいうことは間違いないので、しっかり教えてもらったことについてメモして確認もして今度同じようなことがあった場合はお守りがわりとしてメモを持って乗務しています。

    今振り返って思うこと

    終車近く監督者も疲れているので、誤ったことをいう場合もあるので人によって違う指示がないよう情報共有は大事で周りと相談することも大切かと思います。
    乗務中は一人なので、翌日の乗務に備えて睡眠をしっかりとることも本当に大事です。
    金曜日や土休日は特にお酒を飲まれて車内で吐いてしまうことも全然あるので、その場合の取り扱い方はしっかり覚えておいた方が良いと思います。

    見習いの頃は、
    分からないことが分からない状態になりがちです。

    戸惑う指示があっても、
    一つずつ経験していくことで、
    必ず理解できるようになります。

    これから車掌を目指す方には、
    戸惑う経験も成長の一部だということを伝えたいです。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事で一番怒られた経験|今でも忘れられない出来事

    車掌の仕事をしていると、
    誰でも一度は怒られる経験をします。

    見習いの頃は特に、
    何が正解なのか分からないまま
    注意されることも多く、
    正直つらいと感じることもありました。

    この記事では、車掌として働く中で
    一番印象に残っている
    「怒られた経験」について、
    実体験をもとに正直に書いていきます。

    どんなことで怒られたのか

    当駅始発列車を担当する前に機器点検をしなければならないのですが、時間があまりなかったのでやるそぶりもしないまま列車をホームに据付ました。
    今まではどんな状況でもしっかりやっていたのに慣れてきたせいか大事な作業を飛ばしてしまい怒られました。

    当時の状況

    元々その勤務は時間がないダイヤで組まれていて、まだ見習いの自分は定時運行も出来ず次の当駅始発には走らないと間に合わない、そんな状況でした。

    怒られたときの気持ち

    当然と思いました。機器点検をやらないで何かあってもどこに異常があるか時間を要してしまいます。異常によっては車両点検や車両交換があったりします。
    お客様を安全に輸送する為の電車が異常あったまま乗せるのは危険なのに怠ったのは怒られて当たり前と思いました。

    その後どう変わったか

    何で怒ったかの理由を含めてご指導頂きました。
    電車が遅れても安全な電車に乗せる為の機器点検を理解した上でしっかりやってから運転士に発車の合図を出しています。
    マイクの確認など、決められた点検を守ってやっています。

    今振り返って思うこと

    早く電車動かさないと、定時で発車させないと見習い時はいつも電車が遅れてしまっていたので大事なことを見逃してしまっていました。怒られるということは見てくれていると思ってしっかり学ぶ姿勢と忘れないようにメモをしっかり残しました。
    怒られると嫌な気持ちになったりしますが、一人前の車掌になる為にもそこはグッと堪えて頑張って欲しいと思います。

    車掌の仕事では、怒られる経験も避けて通れません。

    当時はつらかったですが、
    今振り返ると、
    自分のために言ってもらえていたのだと感じます。

    これから車掌を目指す方には、
    怒られることがあっても、
    それは成長の途中だということを知ってほしいです。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌見習いが一番最初につまずくポイント|現場で感じた現実

    車掌見習いとして現場に配属されると、多くの人が最初につまずきます。
    僕自身も、座学を終えて「いよいよ現場だ」と思ったものの、想像していた以上に戸惑うことの連続でした。

    覚えることの多さ、現場特有の空気、指導員との関係…。
    どれも事前に話では聞いていましたが、実際に体験すると全く違って感じたのが正直なところです。

    この記事では、車掌見習いとして現場に出たときに
    「一番最初につまずきやすいポイント」を、実体験をもとにまとめました。
    これから車掌を目指す方や、見習い期間に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

    座学と現場のギャップに戸惑った

    座学では頭で考えて出来る分、現場では即座の判断が求められるので、スピード感が違い結構戸惑いました。
    でも座学でやっていたことで、指導員が対応しているのを見れたことで、頭に入りやすかった部分はありました。

    覚えることの量とスピードについていけなかった

    指導員も指導するタイミングは駅間途中なので、そこで教えてもらっても全然頭に入ってこないので、ついて行くのに苦労しました。何度も繰り返しですが理解するまで、聞いて乗務終了後にはこれで合っていますかと復習する時間を設けてもらいました。
    乗務開始前に機器の点検やらパンタの上昇確認やら最初から覚えること盛りだくさんで頭がパンクすると思います。

    指導員との関係に緊張した

    最初にこれは絶対に優しい指導員であってくれと思うと思います。乗務員室では二人きりなので、誰からも助けてもらえないのでこれから長い期間一緒に寝食共に仕事すると思うと関係性にとても緊張しました。
    とにかく最初は挨拶とか、雑用を積極的にやることをオススメします。

    ミスをしたときの精神的ダメージが大きかった

    ミスしたことを気づいてなくてそれミスだからと言われた時のダメージは大きかったです。
    やばい全然理解してないじゃんと、自分の出来の悪さに驚くと同時に向いているのかと思ったりもして疲弊しました。

    それでも少しずつ慣れていった理由

    同じ線を行ったり来たり、各駅の特性は段々理解出来るようになって自分の弱いところを分析することで出来なかったことができるようになってきました。
    回送列車や入庫、出庫など見習い期間中あまり出来ないものに関してはメモをしっかり残しておくことで、取り扱いミスをしないようにして仕事の流れを理解するようにしました。

    車掌見習いとして現場に出て感じたのは、「最初につまずくのは当たり前」ということでした。
    座学では理解していたつもりでも、実際の現場では戸惑うことばかりで、不安や焦りを感じる日も多かったです。

    それでも、少しずつ経験を重ねることで、できることは確実に増えていきました。
    最初から完璧を求めすぎず、「今は覚える時期なんだ」と割り切ることが大切だと思います。

    これから車掌を目指す方や、見習い期間で悩んでいる方にとって、
    この体験談が少しでも安心材料になれば嬉しいです。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い中に一番不安だった瞬間|現場に立って感じた正直な気持ち

    見習い期間中、毎日が緊張の連続でした。
    その中でも「これは本当に大丈夫なのか…」と、強く不安を感じた瞬間があります。

    今回は、見習い中に一番不安だった出来事と、そのとき自分が何を考えていたのか、
    そして今振り返って思うことを正直に書いていきます。

    これから見習いに入る人や、今まさに不安を感じている人の参考になれば嬉しいです。

    その不安を感じた場面

    いっぱい不安を感じた場面はあるのですが、見習い中、最後の技能試験は一番不安でした。
    これ落ちてしまったらどうなるんだろう、他の仲間が合格しているのに自分だけ出来なかったらどうしよう。いろんなことが頭によぎっていました。
    当時、自分の試験順番は最後だったので待ち時間緊張し過ぎて不安で不安で嗚咽が出たことを覚えています。
    待ち時間も4時間くらいあったかと思います。

    何が一番怖かったのか

    ミスへの恐怖心でした。
    とにかくこの日だけは乗務中何もないでくれそんな気持ちでした。
    試験官も何も言わないし、試験官は乗務員室1人ではなかったので本当に言葉では表すのが難しいくらい圧があってものすごく緊張と怖さがありました。

    そのとき頭の中で考えていたこと

    早く終わってくれその一心でした。
    後、ミスした時はなんと指導員に謝ろうとか
    万が一、駅に戻されてしまったら何てみんなに言い訳するかとか
    事故起きないでとか、車内放送してと試験官に言われた時のイメージトレーニング、乗車してから降車するまでの報告の仕方。
    4時間以上も待ち時間が合ったので、全てを頭の中で考えていました。

    不安を抱えたままどう乗り切ったか

    乗務開始する前、おもいっきり深呼吸しました。
    教わったことを全て出し切るんだそんな思いで乗務しました。
    今までやってきた努力は無駄にしない絶対大丈夫と言い聞かせて乗り切りました。

    今だから言えること

    あの緊張感は社会人になってなかなか経験出来ないと思います。
    試験中は指導員は乗ってないですし、試験官のみで用紙にチェックされていき、ものすごい緊張感の中で乗務します。
    でも教わったことを出せる場でもあるので、もろに成長を感じられると思います。
    座学含め、実車を使ってのことなのでこんな経験が出来て本当に頑張ってきてよかったと思えた瞬間でした。

    見習い中に一番不安だった瞬間は、今振り返っても強く印象に残っています。
    当時は「本当にこの仕事を続けられるのか」「自分に向いているのか」と、毎日のように考えていました。

    ただ、その不安があったからこそ、慎重に行動し、先輩の言葉を一つひとつ大切にしながら成長できたのだと思います。
    完璧な状態で現場に立てる人はいませんし、不安を感じるのはそれだけ真剣に仕事と向き合っている証拠でもあります。

    これから見習いに入る人、今まさに不安を感じている人には、
    「不安を感じるのは普通のこと」だと伝えたいです。
    その時間は決して無駄ではなく、必ず後から自分の力になります。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い期間で一番救われた先輩の一言

    見習い期間は、毎日が不安と緊張の連続でした。
    失敗しないように必死で、それでもうまくいかず、正直「向いていないのかもしれない」と思ったこともあります。

    そんな中で、今でも忘れられない先輩の一言があります。
    今回は、見習い期間で一番心を救われた言葉と、その言葉が自分に与えてくれた影響について書いていきます。

    その言葉をかけられた状況

    見習い期間に入ってしばらく経った頃、仕事の流れがまだ頭に入らず、毎日緊張した状態で勤務していました。
    一つ一つの動作に自信が持てず、ミスをしないように必死で周りを見ていた時期です。

    特にその日は、指導員に何度も同じことを確認してしまい、「自分は向いていないのでは」と落ち込んでいました。
    そんな状況の中で、先輩からその言葉をかけられました。

    当時の自分の気持ち

    見習い期間の当時は、常に緊張していました。
    一つのミスが大きなトラブルにつながる仕事なので、「間違えてはいけない」という気持ちばかりが先行していたと思います。

    周りの先輩たちが当たり前のように業務をこなしている姿を見るたびに、自分との差を感じていました。
    最初は自分の電車だけが遅延遅延遅延どんどん遅らせてしまってなんで定時運行ができるんだろうと思うこともありました。
    「本当にこの仕事を続けられるのだろうか」と、不安になることも少なくありませんでした。

    先輩がかけてくれた一言

    不安な気持ちはありましたが、分からないことをそのままにしないよう意識していました。
    少しでも曖昧に感じた点は、その場で必ず確認するようにしていました。

    また、指導員の言葉や注意点は、できるだけメモを取るようにしていました。
    本当にいい指導員に恵まれたので、結構心に刺さった言葉はあるのですが、「何かミスしたとしても俺の責任だから安心して。俺も勉強だと思ってやるし絶対出来るようにさせるまだまだ時間あるから大丈夫だよ」ってそんな風に言ってもらえた時は、嬉しかったです。焦らないで大丈夫なんだと思いました。
    一度注意されたことは二度と同じミスをしないよう、自分なりに整理して覚えるようにしていたと思います。

    その言葉で何が変わったか

    当時は毎日が不安で、正直きついと感じることも多かったです。
    しかし今振り返ると、その経験があったからこそ、基本動作や判断の大切さを身につけることができたと思います。

    また、「分からないままにしない姿勢」や「確認する習慣」は、見習い期間が終わった今でも仕事の中で活きています。
    基本的には今でも先輩より、指導員に優先的に聞くように心がけています。
    駅よりも、情報共有はするようにしていますし、それをやることでコミュニケーションが生まれ、逆に知らなかったことも共有してもらえるので、事故防止につながっていると思います。

    今、振り返って思うこと

    これから車掌を目指す人や、見習い期間に入る人は、不安に感じることも多いと思います。
    自分も同じように悩みながら毎日を過ごしていました。

    ただ、分からないことをそのままにせず、確認し続ければ、少しずつ慣れていきます。
    最初はきつく感じても、その経験は必ず自分の力になります。

    見習い期間は、自分の未熟さと向き合う毎日でした。
    そんな中でかけてもらった一言が、今でも自分の支えになっています。

    現場での言葉は、想像以上に人の心を動かす力があると感じました。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。