車掌になって「最初に失敗した話」

新人の頃、誰でも一度は失敗を経験すると思います。
私も車掌として現場に出たばかりの頃、今でも忘れられない失敗をしました。
当時は本当に落ち込みましたが、今振り返るとその経験が大きな学びになっています。
この記事では、私が新人時代に経験した「最初の失敗」と、そこから学んだことをお話しします。

最初にやってしまった失敗

・どんなミスだったか

行先を間違えました。余裕を持って準備してましたが到着前に変更してしまいました。

・なぜ起きたか

そのボタンを押しても変更されないと思っていました。

・そのときの自分の判断

大丈夫と確信の元、操作し失敗しました。

失敗したときの状況

・時間帯

夕方ラッシュに入る前

・周りの状況

特に忙しくはなかった、まもなく終点駅に入るところだった

・自分の立場

見習い期間中

その失敗で一番きつかったこと

・失敗直後の気持ち

一気に冷や汗が出ました。自分でもやってしまったと思い、大丈夫かなと心配になった。この行先を間違えると、今のご時世すぐSNSにあげられてしまうのでそのことばかり考えてしまいました。よく超レアな行先になってるなどのSNSになってる件はヒューマンエラーによるものもあるので、特に気をつけて下さい。

・指導員の視線・反応

何やってるんだと叱られました。すごく優しい指導員の方だったので、初めて怒られた時にはなんだか悔しい気持ちになり申し訳ない気持ちになりました。

失敗から学んだこと

・何を意識するようになったか

到着してから行先変更するように意識しました。出発時間に余裕がなくても、一つ一つの作業を確実にするという気持ちでやるように心がけました。自分の間違えでお客様がそこまで行けるんだと思って多大な迷惑をかけてしまうんだと自覚しました。

・行動がどう変わったか

指導員からも注意を受けたことで、急がないで作業することを徹底しました。またこのミスを忘れないように、いつどこでミスしたのか、どんな注意を受けたのか日記に記載し忘れないように残しました。結果今のところ、行先変更のミスをしないようになりました。

今、新人の人に伝えたいこと

・失敗から学べば大丈夫

指導員からこんなことを言われました。見習いだからいっぱい失敗していい。どんなことが苦手なのか見てるからミスは指導員の責任だし、なんでもすぐ聞かないで自分で考えてやることが大事だと。失敗から学ぶ大切さを学びました。

・一人で抱え込まないこと

自分がやったミスは同期に共有しました。自分だけがミスしたと思ってましたが、同期も同じミスをしていました。一人で抱え込むと落ち込んでしまいますし、やめたくなる気持ちもあるのでそれは次の糧になると信じて頑張って下さい。自分ももちろん相談に乗るので、見習い期間きついと思いますが、応援しています。

新人時代の失敗は、誰にでもあるものだと思います。
当時は落ち込みましたが、あの経験があったからこそ、今の自分があります。
今まさに悩んでいる新人の方も、失敗を必要以上に恐れず、一つずつ経験を積んでいってほしいと思います。

車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています

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