駅員と車掌、メンタルがきついのはどっち?両方経験した僕の本音

鉄道の仕事に興味がある人の中には、「駅員と車掌、どちらの方が大変なんだろう?」と気になる人も多いと思います。僕は駅員と車掌の両方を経験してきました。この記事では、実際に働いて感じたメンタル的にきつかったのはどちらかを、正直に書いていきます。

駅員の仕事でメンタルがきつかった点

まずは残業時間が多いところ。車掌やってみなかったら感じなかったと思いますが、圧倒的に労働時間が長い。なんでこんな会社居たんだろうって今でも思います。労働時間が長いのはメンタルに直に影響しました。

ミスがすぐお客様に影響する点。明け番での残業は眠すぎて頭が回ってないです。例えば券売機・精算機で異常があってそれをミスしてしまった場合、お客様も責任者も許してくれず眠いは理由になりません。状況報告書だったり売上がずれたりすると周りに迷惑かけるので結構大変でした。
後は自社線他社線含めての運転見合わせ等は疲れます。自分がミスしたわけではないのに苦情言われたりするとしんどかったです。

車掌の仕事でメンタルがきつかった点

自分の中で一番メンタルにくるのは睡眠時間の少なさっていうところなので、勤番によって睡眠時間の少ない勤務にあたると嫌だなと同時に、ダイヤ乱れ等で1乗務終わって休憩時間がなくすぐに乗り出しだと精神的にきつかったです。眠いから絶対に何も起こらないでと言う気持ちで乗務しに行ってます。

責任の重さを比べるとどちらがきついか

駅員は、どんなに小さいミス(改札や券売機等)をしても常に事務所に戻ってきた時には誰かしらと一緒になるので、申し訳ない気持ちと周りと一緒にいるのがしんどく、責任を重く捉えてしまっていました。

車掌は、ミスした時はお通夜状態です。まだ自分はミスがありませんがミスした人が休憩所に戻ってきた時には、監督者からの指導もありますし、同じミスをさせないように全乗務員に情報が行ってしまうので責任の大きさは絶大だと思います。

責任の重さで比べると車掌の方が、やはりお客様の命を預かって仕事している分、責任の重さはあると思いました。

精神的につらかった瞬間の違い

駅は、一週間で考えると車掌よりも働いている時間が長く特に周りに体調不良者が続出した時には泊まり勤務後残業、翌日も泊まり勤務やって明けで残業、また泊まり勤務やって残業、一週間家にいるより職場にいる時間が多かった時が結構あって自分が体調不良になるんじゃないかと思ったこともあったので精神的に辛かった時もありました。

車掌は、駅員と違って駅員と同じようなことさせると確実に事故るので労働部分では優遇されていると感じましたが、毎明けの乗務は朝ラッシュがありますし、ものすごい神経を使うので結構疲れるかと思います。
まだ当たったことはありませんが人身事故の処置は乗務員なのでそれを見て精神的に参って、もう乗務員ではいられないと駅に戻ってきていた人もいたので精神的な部分の捉え方はそれぞれです。

結局、メンタルがきついのはどっちか

駅は労働時間の長さがメンタル的にきつかったですが、汚物清掃であったり周りの仲間と顔をずっと合わしていなきゃ行けないなど捉え方は色々あるかと思います。

車掌はその分、乗務中は一人ですしお客様と接客することもほぼないので苦情とかはありません。事故が起きた時は基本一人で解決しなきゃ行けないでかなり大変ですしラッシュ等で神経はものすごい使うので精神的に疲れますが、

駅員と車掌どっちがきついかと聞かれたら「駅員」の方がきついと言う結論を出します。
駅員と車掌はどちらもメンタル的に大変な仕事です。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

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