車掌の仕事は、毎日同じように見えて、
実は勤務内容によって大変さが大きく変わります。
中でも、今振り返っても
「正直あれは一番しんどかったな」と思う勤務があります。
この記事では、車掌として働く中で
特にしんどかった勤務について、
実体験をもとに正直に書いていきます。
どんな勤務だったのか
1乗務目で折り返し時間がなく最後に入庫がついている勤務です。
入庫がついているので、いつも往復乗務している勤務より20分くらい長いからです。
そして1本目の乗務
緊張しているのかトイレに行きたくなってしまう率が高いから
この勤務は、乗務開始から最後の入庫までほとんど休憩時間がありませんでした。折り返し時間も短く、トイレへ行く余裕がないため、乗務前から「今日は大丈夫だろうか」と少し不安を感じていました。
何が一番しんどかったのか
乗務開始前にトイレには行って乗務しました。
乗務時間が長い勤務だったので、お腹のこと大丈夫かなと乗り始め考えてました。
考えてたら、もう2駅目でトイレに行きたくなってしまい、もうこれは乗り切れない終わったとそんな気持ちでした。
トイレに行きたいと思えば思うほど、そのことばかり考えてしまい、安全確認や車内の様子に集中しなければいけないのに、自分の中では雑念との戦いになっていました。
「この駅まで我慢しよう」「あと少しだから大丈夫」と自分に言い聞かせながら乗務していたのを今でも覚えています。
実際の心境と体の状態
途中駅トイレ行かなくても大丈夫な気持ちになったり、やっぱり行きたいそんな気持ちを繰り返しながら乗務していました。
行きたいという気持ちになった時はバックカーテンを閉めてしようか、はたまた指令に報告して停車させるか悩んでいました。
折り返しのタイミングで行けたらとも考えていましたが全然余裕のある勤務ではなかったので実際は行くことは出来ませんでした。
どうやって乗り切ったか
結局我慢して最後まで乗り切りました。
乗務中足踏みしたり、トイレのこと考えないようにしたりしました。
幸いその日は大きな遅延や異常時がなく、何とか最後まで乗務することができました。
ただ、今振り返ると、あの状態で無理を続けたことは決して良い判断ではなかったと思っています。
これから車掌を目指す方は、この経験は一度は経験すると思います。
だからこそ対策はしておいた方が良いと考えます。
私は、乗務開始前に必ずトイレに行ってから乗務するようにしてもしたくなってしまうので何か良い方法はないかいつも考えています。
今振り返って思うこと
トイレに行きたいという雑念がものすごかったので、事故を起こしてしまうリスクが上がっていることから、そこはしっかり報告してお客様に迷惑をかけてしまうが安全に輸送する為にもトイレに行くべきだったかと思います。
誰しも、乗務員はトイレに行きたい問題はあると思います。
特に食事後は心配かと思います。
私は、対策として1本目乗務開始前は極力セイカ食品株式会社の「ボンタンアメ」を舐めてから乗務するようにしています。
ネットを見ると尿意を抑える働きがあると紹介されていたので、自分は試しています。
安全に乗務する為にも雑念なくよう心がけやっています。
車掌は一人で何百人ものお客様を乗せて運行する仕事です。体調や生理現象も含めて、安全に乗務できる状態を作ることも仕事の一部だと今では考えています。
まとめ
車掌の仕事には、正直しんどいと感じる勤務もあります。
当時は「もう無理かもしれない」と思うほどでしたが、
その勤務を乗り切ったことで、
少しだけ自分に自信がついたのも事実です。
これから車掌を目指す方には、
つらい勤務があっても、
必ず乗り越えられる日が来るということを伝えたいです。
今では乗務前の体調管理や食事のタイミングにも気を配るようになり、この経験が安全に仕事を続けるための教訓になっています。
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「【現役車掌が語る】車掌の仕事で一番〇〇だった体験談まとめ|見習い時代から現役まで」
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