車掌の仕事は楽?きつい?実際に働いて分かった本音

車掌の仕事に興味がある方の中には、
「楽な仕事なのか、それともきついのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

電車に乗っていると、車掌は車内放送やドア操作をしているイメージが強く、一見するとそこまで大変そうに見えないかもしれません。

しかし、実際に働いてみると、楽な部分もあれば大変だと感じる場面もありました。

この記事では、車掌として働いてきた経験をもとに、
「楽」と感じる部分と「きつい」と感じる部分、そして本音について紹介します。
これから車掌を目指す方の参考になれば嬉しいです。

車掌の仕事は楽と言われる理由

車掌の仕事が楽だと言われる理由の一つは、
仕事内容が比較的シンプルに見えることです。

車内放送やドアの開閉など、決まった作業を行っているように見えるため、
外から見ると「そこまで大変ではなさそう」と感じる人も多いと思います。
駅到着以外は立っているだけでしょと思われたりもします。
自動放送も使ったりしているので、そう思われがちかもしれません。

また、お客様対応が駅員と違ってほとんどなくなるので
肉体的・精神的な負担が少なそうに見えることも理由の一つです。

こうした点から、車掌の仕事は楽そうだと思われることがあります。

実際はきついと感じる場面

一方で、実際に働いてみると「きつい」と感じる場面も多くあります。

まず大きいのは、常に安全を意識し続けなければならないことです。
ドアの開閉や発車のタイミングなど、一つひとつの判断が安全に直結します。明けでは睡眠不足の中、出勤してから乗務する作業と同じことをするので、なかなかきついと感じます。

また、乗務中は基本的に気を抜くことができず、
精神的な緊張が続くことも大変だと感じました。

さらに、夜勤や不規則な勤務もあり、生活リズムが乱れやすい点もきついと感じる要因の一つです。

作業自体は単純なので、楽そうと思われている通りなところもあるのですが、神経を使っているので目もすごい疲れますし明けは結構疲れているんだなと感じることもあります。

楽な部分と大変な部分の違い

車掌の仕事には、楽に感じる部分と大変に感じる部分がはっきり分かれています。

例えば、業務に慣れてくると基本的な作業はスムーズにできるようになり、
以前より余裕を持って行動できるようになります。
定時運行も出来るようになりますし、早発しそうなくらいスムーズに作業が出来るようになってきます。

一方で、異常時やトラブルが発生した場合は状況が一変します。
その場で判断し、対応しなければならないため、負担が大きくなります。

時間もものすごく気にします。
自分の列車今何分遅延だとかこの先さらに遅延が膨らむだろうとか考えたりします。

つまり、普段は落ち着いていることもありますが、
いざという時の責任が非常に大きい仕事だと感じました。

実際に働いて分かった本音

実際に働いて感じた本音としては、
「楽な仕事ではないが、やりがいのある仕事」だと思います。

確かに大変なことやプレッシャーを感じる場面はありますが、
その分、自分の仕事が安全運行につながっていると実感できる瞬間があります。

また、経験を積むことで少しずつ余裕が生まれ、
最初の頃に比べると落ち着いて対応できるようになります。

そうした成長を感じられる点も、この仕事の魅力だと感じています。

後思うことは駅員よりも睡眠時間が多く確保されている部分があるので、年をとっても乗務員なら長く頑張れそうな気がします。

向いている人の特徴

車掌の仕事に向いていると感じる人にはいくつか共通点があります。

まず、確認作業を丁寧に行える人です。
安全を守る仕事であるため、基本動作をしっかり行えることが重要です。

また、落ち着いて行動できる人も向いていると思います。
トラブルが発生した場合でも、冷静に判断する力が求められます。

時間管理が出来る人も向いています。遅刻とか時間にルーズであると担当電車に間に合わないですからね。
仮眠も目覚ましをしっかりかけて起床時間までに起きる。
ダイヤが乱れている時など折り返し時間がない時、走ったりもします。
常に時間を気に掛けることが出来るなら確実に向いています。

そして、人の安全を守ることにやりがいを感じられる人は、
この仕事に向いていると感じました。

まとめ

車掌の仕事は、一見すると楽そうに見える部分もありますが、
実際には責任が大きく、きついと感じる場面もあります。

常に安全を意識しながら業務を行う必要があり、
精神的な緊張が続く仕事でもあります。

しかしその分、やりがいや達成感を感じられる場面も多く、
続けることで成長を実感できる仕事でもあります。

「楽かきついか」で言えば簡単に答えられるものではありませんが、
その両方を含めて魅力のある仕事だと感じています。

どっちか答えてというなら、私は「楽」なので目指して欲しいと思います。
合わせて、長く働き続けることが出来るのは乗務員だと思います。体的に駅員よりは良いなと両方を経験してそう思います。

車掌の仕事内容や全体像について知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
▶︎車掌の仕事とは?仕事内容・きつさ・やりがいを現役が徹底か施設

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