カテゴリー: 車掌の仕事

  • 車掌の仕事で「慣れるまでが一番つらかったこと」

    車掌の仕事は、一度覚えてしまえば楽だと思われがちですが、
    実際に働いてみると「慣れるまで」が一番つらいと感じました。

    見習い期間を終えてからも、毎日のように緊張や不安があり、
    正直なところ、仕事に慣れるまでがいちばん大変だったと思います。

    この記事では、車掌として働き始めてから、
    慣れるまで特につらかったと感じたことを、実体験をもとに書いていきます。
    これから車掌を目指す方や、仕事に慣れず悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

    毎日緊張が抜けなかったこと

    誰かがミスしても今度は自分にあるんじゃないかと、常に明日は我が身なので正直今でも緊張は抜けていません。
    人のミスを笑うようなことは絶対しませんし、噂ばなしもしません。それは自分に返ってきてしまうかもしれないからです。

    覚えたはずのことが現場で通用しなかった

    状況によって判断が変わるので、ある程度、型はあるものの臨機応変に対応しなければいけないことは多々あります。
    その為に結構現場にあった資料はたくさんあるもののそれでも不特定多数のお客様が乗り降りしていて判断に迷うことはいっぱいあります。わからなくなっても運転士に一緒に乗務しているので抱え込まずしっかり聞いてみて下さい。

    イレギュラー対応への不安が大きかった

    見習い期間が設けられていても全部が全部教えてもらえれるわけではないので、ちょっとしたイレギュラーがあると不安になります。
    例えば、自分は見習い期間中に教えてもらっていないことで乗務中駅到着後、お客様の降車が終わって発車メロディーを鳴らそうと思って所定の作業を実施しましたが、鳴動しませんでした。
    何度やっても鳴らず焦ってました。
    まず指令所に確認しやり方を聞いても焦り過ぎてたせいか全然わからず、運転士に確認し助けてもらい何とかメロディーを鳴らすことが出来ました。
    時間が結構かかってしまったので、その時にはとっくにお客様の乗降は終わっていて苦い思い出があります。
    自分の知識不足でとても不安になりました。

    生活リズムが安定せず体力的につらかった

    日勤も泊まりも神経を使う仕事なので自分は頭が痛くなる時があります。睡眠不足は絶対NGです。
    帰宅した時は結構疲れて昼寝とかするので、体力的に今でも疲れます。ただ、駅の仕事の方が疲れると思います。
    辛いことを書いてますが、乗務は勤務の優遇されている部分があるので、自分の時間はたくさん確保できて好きなこと色々できます。

    少しずつ「慣れた」と感じた瞬間

    同じことの繰り返しの仕事ですが、同じことを繰り返しやることで自信にもなりますし、何となくお客様の状態もわかってきます。
    空調管理も気にするようになりましたし、この時は車内放送をして情報を伝えようであったり、ダイヤが乱れたらお詫びの放送であったり今までどうしよう放送した方が良いのかなと思っていたことも経験を少しずつ積んで慣れてきたような気がします。

    まとめ

    車掌の仕事を始めて感じたのは、「慣れるまでが一番つらい」ということでした。
    見習い期間が終わっても緊張や不安は続き、毎日が手探りの状態だったと思います。

    覚えたはずのことが現場では通用しなかったり、イレギュラー対応に戸惑ったりと、慣れるまでには時間がかかりました。
    それでも、経験を重ねる中で少しずつ気持ちに余裕が生まれ、
    「前より落ち着いて仕事ができている」と感じられるようになりました。

    これから車掌を目指す方や、今まさに仕事に慣れず悩んでいる方には、つらいと感じる時期があっても、それは決して無駄ではないということを伝えたいです。
    慣れるまでの時間は、人それぞれですが、その先には必ず成長を実感できる瞬間があります。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事で「これは向いていない人にはきつい」と感じたこと

    車掌の仕事は「安定していて楽そう」「一度覚えれば同じことの繰り返し」
    そんなイメージを持たれることが多い仕事だと思います。

    しかし実際に現場で働いてみると、
    この仕事は人によって向き・不向きがはっきり分かれると感じました。
    僕自身、見習いとして現場に出たときに
    「これは向いていない人にはかなりきついだろうな…」と思う場面が何度もありました。

    この記事では、車掌の仕事を実際に経験した立場から、
    向いていない人にとって特につらく感じやすいポイントを正直に書いていきます。
    これから車掌を目指す方や、仕事選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。

    常に気を張り続ける仕事が苦手な人

    車掌の仕事はちょっとした油断が命取りです。駅間が長い時考え事が多いと基本作業が欠落して、事故につながります。
    駅によっては何百人も乗車や降車するお客様がいるので、気を張っていないと挟んでしまい怪我をさせてしまう恐れがあります。適当な気持ちでやれないところがあるので、考え事とかない人、心配性な人、集中力がある人が強いかと思います。

    想定外のことが起きるとパニックになりやすい人

    自分が担当する電車に何百人乗っているかわからないので、いつどこで何が起こるかわかりません。
    そう言った時に自分がパニックになってしまうと、想定外の故障や事故が起きた時にお客様の動揺防止することも大事な仕事になってくるので、冷静さが大事になってきます。

    健康管理苦手または健康に不安な人

    正直ここが一番大事になってくると自分は思います。
    出勤したらアルコール検査があるので、アルコールがないと寝れないであったりすると検査に引っかかってしまうので乗務出来ません。薬の服用も眠気作用があるので、体調が崩しやすくて薬の服用があると乗務させてもらえない場合もあります。
    その他、持病や会社の健康の基準に満たないと乗務停止になってしまったり、とにかく健康第一なんだと実感したので、健康管理には気をつけています。

    不規則な生活リズムが合わない人

    寝る時間起きる時間が毎回違うので苦手だときついと感じるかもしれません。睡眠時間も普段家で寝ているよりかは明らかに短くて二度寝なんて出来ないので、寝るのが好きな人は辛いかと思います。生活リズムが常に変則なので、体調管理は難しく感じます。
    今はテレワークが世の中主流になってきていますが、車掌は電車に乗る以上絶対現場かつ分単位の出勤時間なので時間にルーズだと遅刻等のリスクがあります。

    責任の重さをプレッシャーに感じすぎてしまう人

    一人で多くのお客様の命を預かって輸送するので、責任感がないと務まりません。
    ただ、ドアを開けて閉めしているだけでなく定時運行に努め早発は防止しないといけない。事故があったら対応しないといけない電車を始発から終点まで気をあまり抜けないので、プレッシャーに感じてしまうと疲れてしまうと思います。
    ただし、これをやりがいに変えられると、多くの人から見られていて楽しいと思います。

    まとめ

    車掌の仕事を実際に経験してみて、「誰にでも向いている仕事ではない」と感じる場面は少なくありませんでした。
    常に気を張り続ける必要があり、想定外の出来事や人からの視線、生活リズムの不規則さなど、人によっては大きな負担になると思います。
    一方で、こうした点を「責任ある仕事」「やりがい」と前向きに受け止められる人にとっては、続けるほど価値を感じられる仕事でもあります。
    向いていないと感じるポイントを知っておくことは、仕事選びで後悔しないためにも大切だと思います。

    これから車掌を目指す方や、進路に迷っている方にとって、
    現場で感じたリアルな一面として、少しでも参考になれば嬉しいです。

    車掌の仕事については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音

    「車掌の仕事って、実際きついの?」
    働いていると、何度も聞かれる質問です。
    外から見ると、運転はしないし、案内が中心で比較的楽そうに見えるかもしれません。
    しかし、実際に現場に立ってみると、想像とは違う大変さがありました。
    今回は、車掌として働いてきた中で感じた「きつい」と思う部分を、正直な本音で書いていきます。
    これから車掌を目指す人や、現役で悩んでいる人の参考になれば幸いです。

    精神的なプレッシャーが常にある

    ミス一つした後は職場はお通夜状態です。
    1乗務終わった後は、ミスした事象にもよりますが職場にいたくないと思います。
    見習いが終わっているなら教えてもらった指導員、先輩からまず注意されて、その後は上司からその後はさらにその上の上司からその日は結構精神的にやられると思います。
    人間だからミスはしょうがないところがありますが、ミスは雑念によるものによるヒューマンエラーなので、ミスは絶対にしない安全に輸送するんだという気持ちで乗務した方が良いと思います。普通に1つ1つ確実にこなしてちゃんとやっていれば上司はしっかり守ってくれるので、絶対大丈夫と自信を持った作業をして頂ければ間違いないです。

    異常時対応の責任が重い

    こんなことがありました。
    友人と別れの為、ホーム上でその友人に手を振っていました。その友人は別れ惜しいのかドアを閉めようとしても、電車に触れてきたりして、なかなかドアを閉めれません。マイクでドアから離れてくださいと放送し、ようやく離れたので間違いなく安全だと確信しドアを閉めました。その方がもう一度電車に接近してくることはないことを確かめ、出発ブザーを押して電車を出発させました。
    そしたら、急に接近してきて友人のいる車両を叩きにきました。
    私はすぐに緊急停止させました。
    ここがとても重要です。ここで、緊急停止させないとどうなるか?いろんな危険があるので考えてみて欲しいです。
    引きづりリスクもあります。
    緊急停止=異常時なので、その時車掌の対応が必要になります。

    緊急停止させないで、お客様が大怪我などしてしまったら車掌は問われます。緊急停止させるってホント躊躇しそうになるのですが、それをしたことで誰も注意してきません。よく安全の為にとめたといってくれます。安全ではないと自分が判断したら迷いなく停めて欲しいです。

    生活リズムと拘束時間のきつさ

    不規則勤務なので、体調管理は難しいです。
    正しく生活しないと体調も崩しがちになります。
    駅員だったら、少しくらい体調悪くてもなんとかなりますが、乗務員は無理です。
    少し頭痛があって乗ってた場合、各駅ごとのドアを開け閉めに神経をかなり使うのでどんどん頭痛がひどくなっていきます。
    拘束時間も長いので、身体に違和感を感じたら乗らない方が良いかと思います。

    自分は休みの日どうしているかと言うと、お酒を飲むこともありますが、翌日勤務の時は極力飲まないようにしています。どうしても外せない件に関しては20時にはお酒をストップしています。
    夜更かしは絶対しません。
    乗務員になってからは、プライベートの時は22時前に必ず布団に入るようリズムを作っています。自分の不注意で事故したらもったいからそうしています。

    また、体調が悪くて休んでしまうと誰かが、休日を潰して出勤してくれたり誰かが眠い中残って代わりに乗務してくれたり迷惑をかけてしまうので、体調管理には気を付けるようにしています。

    「楽そう」という周囲とのギャップ

    車掌の仕事について話すと、「運転しないならそこまで大変じゃなさそう」「案内しているだけで楽そう」「ドアの開け閉めだけ」と言われることがあります。
    実際に自分も、働く前はどこかでそう思っていました。
    発車時刻・信号・異常時対応など確認しないといけないことがたくさんあります。
    何事もなく安全に輸送するのも簡単ではないのに、異常時対応と言っても全て対応が一緒じゃないので、人身事故があった場合、火災、発煙、地震、架線に飛来物、信号トラブル、異音感知、ドア故障、急病人、車内トラブルなどに当たった場合どうやってやるのか、頭に入れておく必要があるので、全く楽ではないです。

    知識があって長い見習い乗務をやって初めて一人で乗務できる仕事なので知っていて欲しいです。

    それでも車掌の仕事を続けている理由

    ここまで書くと、車掌の仕事はきついことばかりのように感じるかもしれません。
    それでも自分がこの仕事を続けているのには、理由があります。
    1、駅員よりは身体は楽だと思うから
    2、自分が安全を守っているという達成感があるから
    3、経験を積んで、運転士の道に行こうと考えているから

    これが今頑張れている理由です。
    1、についてはどちらも経験してみて労働時間が車掌の方が短いです。プライベートの時間が多く確保出来ていてもっと仕事を頑張れる活力になっています。それとストレスの感じ方が全然違います。乗務員室一人なので人間関係のストレスはないです。自分との戦いです。自分に合っている仕事だと感じているので頑張れています。

    2、については座学も現場での研修も長い期間頑張ってきました。その頑張ってきたことで、ようやく自分が電車に乗って車掌として仕事できているのでやりがいが詰まっているから頑張れています。

    3、車掌という電車の一番後ろから安全を支えていますが、これを理解していると運転士になった時、車掌の大変さを理解することができるから、次のチャレンジに向けて今のうちにたくさん経験しておこうと頑張れています。

    まとめ

    車掌の仕事は、決して楽な仕事ではありません。
    想像していた以上に精神的な負担や責任の重さを感じる場面も多くあります。

    それでも現場を経験する中で、少しずつ自分なりの向き合い方ができるようになりました。
    きつさがあるからこそ、続けてきた意味がある仕事だと感じています。

    車掌の仕事内容や全体像について知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
    ▶︎車掌の仕事とは?仕事内容・きつさ・やりがいを現役が徹底か施設

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    車掌の経験については、こちらの記事でも書いています。

  • 車掌になって想像と違ったことベスト3|現場に出て初めて知った現実

    車掌という仕事に対して、「運転はしないからそこまで大変じゃない」「電車に乗ってドアを開け閉めしているだけ」そんなイメージを持っていました。

    実際に現場に出てみると、その認識は大きく違っていました。
    今回は、車掌になってから 想像と現実のギャップを強く感じたこと を、ベスト3形式で書いていきます。

    これから車掌を目指す人や、見習い期間で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

    想像以上に精神的な負担が大きい

    ドアの開け閉めが主な業務ですが神経を使い精神的に疲れます。
    この業務の中でも駅の特性によって、直線で見通しがいい駅もあれば、カーブしていて見通しが悪い、柱が多くてお客様の状況が見えないなど、色々な状況があります。

    また平日はサラリーマンの乗り降りが多いので、乗車降車にスムーズですが、土休日は観光等で不慣れなお客様やベビーカーご利用のお客様などいらっしゃる特性があって、日によって精神的な疲労はあります。

    その他にも高齢者のお客様、白状お持ちのお客様など乗車するのに困難なお客様などドア操作で怪我をさせないように配慮する必要もあります。

    最近では駆け込み以外に駆け降りで転倒される方もいるので要注意です。

    異常時の対応は「車掌の判断」が求められる

    最近の出来事を書きます。
    駆け降り旅客がドアに挟まって、転倒したケースがありました。時間は終電間際そのお客様は転倒後、すぐに動くことができませんでした。
    この状況の時、私はすぐにドアを開けて、「安全確認」を行う旨車内放送を実施しました。
    次に運転士に状況説明。どこの車両で何があったか、また現場に向かう旨を伝えました。
    次に指令に運転士に伝えたことと同じことを連絡し、駅員の応援要請をしました。
    乗務員室を出た時、目視では当該客はいませんでした。現場に到着し、周囲を見ましたが見当たらず、乗務員室に戻りました。
    駅員が到着して、状況を説明。合わせて発車出来る旨を伝えました。
    運転士に当該客がいない旨を連絡。
    指令に連絡。
    車内放送を実施に安全確認が取れた旨放送。
    指令から発車していい指示が来たので、運転士に連絡し、最初から基本動作を実施し発車させました。

    発車後、お詫び放送を実施。
    乗務終了後、責任者に全ての流れを説明。

    車掌の仕事は簡単そうに見えますが、異常時が起きた時の対応は咄嗟の判断が求められます。

    今まで他の事象も当たっているので、質問があればご相談ください。

    生活リズムと拘束時間が思った以上にきつい

    明けの乗務は結構きついと感じると思います。
    自分はきついです。
    眠い中で、ラッシュ対応しないといけないし、お腹痛くなったらどうしようなどの環境で乗務しています。
    そんな中で、混雑や異常時でダイヤが乱れたりしたら本当に大変です。緊張で尿意を感じてしたくなる時も多々あります。
    もしそれで、トイレ行くとかになったら、乗務員トラブルでさらに列車を遅らせてしまう可能性あり、自分は明けの拘束時間は思った以上にきついと思いました。

    一つアドバイスとして、乗務開始ギリギリまでトイレにこもるのはオススメです。結構やっている人は多くて、個室は埋まっている率が高いです。

    まとめ

    車掌の仕事は、外から見ると分かりにくい部分が多いですが、実際には大きな責任と判断力が求められます。
    想像と違って戸惑うことも多いですが、その一つひとつが経験として積み重なっていく仕事だと感じています。

    車掌見習い時代の経験については、こちらの記事でも書いています。

  • なぜ僕は車掌を目指したのか|駅員から職種を変えた本当の理由

    もともと私は駅員として働いていました。
    決して楽な仕事ではありませんでしたが、それなりにやりがいもありました。

    それでも「車掌になりたい」と思うようになったのには、いくつか理由があります。
    今回は、駅員から車掌を目指すことにした本当のきっかけと、当時の気持ちを正直に書いてみます。

    駅員の仕事にやりがいはあった

    駅員の仕事は、お客様対応から安全確認まで幅広く、とても責任のある仕事でした。
    毎日忙しく、決して楽ではありませんでしたが、その分やりがいも感じていました。

    特に「自分がこの駅を支えている」という実感があり、仕事としての誇りもありました。お客様と直で接する仕事になるので、ありがとうなどの感謝の気持ちを言われると、この仕事楽しいなと思えていました。毎日同じ仕事の繰り返しでも、毎日お客様は違います。線路に落ちた落とし物を拾ったり、車椅子のお客様対応したり、遺失物対応したり、車内の遺失物捜索したり、急病人の対応したり感謝される業務はいっぱいあります。
    だからこそ、車掌を目指すことは簡単な決断ではありませんでした。乗降の多い大きな駅も経験していたので、本当にやりがいがありましたし楽しかったです。

    車掌という仕事に憧れがあった

    それでも心のどこかで、車掌という仕事にずっと憧れがありました。その理由はこの鉄道会社に入らないと出来ない仕事だからです。
    試験を受けても誰でもなれる訳ではなく適正や筆記試験に通過する必要があります。

    駅員として働きながら車掌を見るたびに、「いつか自分もあの立場で仕事がしたい」と思うようになっていました。

    現場を動かす仕事がしたかった

    駅員は駅という場所を支える仕事ですが、
    車掌は電車そのものを動かす現場の最前線に立つ仕事です。

    トラブルが起きた時も、車内で直接判断し、行動しなければならない。
    その責任の重さに怖さもありましたが、同時に大きなやりがいも感じていました。
    歳を取ったあとだと採用してもらえないと思ったのと、駅の経験が長ければ若手社員を育成する立場になると思ったので、チャレンジする決断をしました。

    自分をもっと成長させたいと思った

    駅員として働いているうちに、「このままでいいのか」と考えるようになりました。
    仕事に慣れてきた一方で、もっと自分を試したい、成長したいという気持ちが強くなっていったからです。

    楽な道を選ぶよりも、少しきつくても自分が成長できる道を選びたい。
    そう思ったことが、車掌を目指す大きな理由のひとつでした。
    人から車掌の仕事を聞いた話では本当にそうなのか?と思っていた部分もあって、自らその場に足を踏み入れて経験したいと思いました。
    後は、いずれ車掌の仕事をしっかり理解した後は運転士も目指してみようと思っているので、向上心を持って今も頑張っています。いずれ健康面で乗務員でいられなくなっても、駅員は経験があるので戻ってまた出来ると言う気持ちもあったので、車掌の道に進みました。

    迷いながらも車掌を選んだ理由

    正直、車掌を目指すことには不安もたくさんありました。
    見習いがきついことも分かっていましたし、失敗する怖さもありました。

    それでも、「やらずに後悔するより、挑戦して後悔したい」と思い、車掌の道を選びました。
    今振り返ると、この選択は間違っていなかったと感じています。
    何でもまずやってみてダメでもその勉強したことは何かに活きると思ってましたし、こうゆうブログを通じて何か伝えられているので、車掌の魅力を伝えられて良かったと思います。

    またどこかの記事で書ければと思いますが、
    車掌になって、土休日は子供達のアイドル的存在です。車内でも乗務員室前に子供達が集まってきます。列車を発車させた後は子供達がホームで手を振っています。
    すごく楽しいですし、車掌を目指して本当に良かったと思いました。

    まとめ

    車掌になって、採用試験に向けた勉強から面接・合格までの過程、車掌見習いになって座学から現場配属になって指導員と一緒に乗務しての勉強全ての時間が有意義でチャレンジしてみてよかったと思います。
    本当に大変だったのですが、車掌は車掌で魅力がいっぱいあってやりがいがあります。
    これから目指したいと思う仲間にも、大変さどんな勉強をしてきたか何をやったのか全部伝えられるので頑張ってきてよかったと感じています。

    受験勉強並みに大変と言っていいくらい結構きついです。
    車掌見習いの座学でテスト前の勉強は図書館で8時間以上勉強していました。そのくらいやらないと試験に落ちてしまうと思います。みんなもそれくらいやっていたと言っていました。

    鉄道会社に入ったなら乗務員になりたいとちょっとでも思ったなら是非目指して欲しいです。

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  • 駅員と車掌で「向いている人」はここが違う|両方経験した僕の結論

    駅員と車掌、同じ鉄道の仕事でも実際にやってみると求められる性格や適性はかなり違います。
    僕自身、駅員として現場に立ち、その後車掌として乗務する中で「これは向き不向きがはっきり分かれる仕事だな」と何度も感じました。
    この記事では、実際に両方を経験した立場から「駅員に向いている人」「車掌に向いている人」の違いをリアルに書いていきます。

    駅員の仕事に向いている人の特徴

    駅員の仕事は、とにかく「人」と向き合う時間が長い仕事です。
    きっぷの案内、乗り換えの質問、忘れ物対応、クレーム対応など、1日の大半が「お客さんとのやり取り」で埋まります。

    そのため、多少理不尽なことを言われても感情を切り替えられる人や、人と話すこと自体が苦にならない人は駅員の仕事に向いています。
    また、駅の現場では同時に複数のことが起こるので、「マルチタスクが苦手ではないこと」もかなり重要です。

    僕が見てきた中でも、駅員として長く続いている人は「コミュニケーション力が高い」か「切り替えが早い」人が多かった印象があります。

    車掌の仕事に向いている人の特徴

    車掌の仕事は、駅員と違って「人と話す時間」よりも「安全とルールを守る時間」の方が圧倒的に長い仕事です。
    出勤や出場時間、扉の扱い、信号、合図、運転士との連携、車内の異常の有無など、すべてがミスの許されない世界になります。

    そのため、細かいルールを正確に守れる人、確認作業を面倒くさがらない人は車掌に向いています。
    逆に、「だいたいこれくらいでいいだろう」という感覚で動いてしまう人はかなり苦労します。むしろ向いてないと思います。

    実際に見習い時代に大変だったのも、知識を覚えることより「毎回同じ動作を正確に繰り返すこと」でした。
    コツコツ型の人・慎重過ぎる人ほど、車掌の仕事に向いていると感じます。

    駅員と車掌で一番違う「責任の持ち方」

    駅員と車掌は同じ鉄道の仕事でも、求められる性格はかなり違います。
    駅員は「人に対応する仕事」、車掌は「ルールと安全を守る仕事」というイメージが一番近いです。

    駅員はクレーム対応や案内など、その場の判断力とコミュニケーション力が強く求められます。
    一方で車掌は、どんなに忙しくても決められた手順を省略せず、冷静に確認し続ける力が必要です。

    どちらが楽というよりも、「どちらのストレスに耐えられるか」で向き不向きが分かれる仕事だと感じました。
    人と話す緊張に強い人は駅員向き、ミスを出さない緊張に強い人は車掌向きです。

    どちらの仕事がきついと感じやすいか

    実際に両方を経験して感じたのは、
    精神的にキツいのは駅員、プレッシャーが重いのは車掌 という違いです。

    駅員はお客様の感情を真正面から受け止め続ける仕事なので、理不尽なクレームや怒鳴られる場面もあります。
    そのたびに気持ちを切り替えて対応しなければならず、メンタルをすり減らしやすい仕事でした。

    一方で車掌は、怒鳴られることは少ない代わりに、
    「自分のミスが事故につながるかもしれない」という重い責任と常に向き合います。
    静かな緊張感が続く仕事なので、違う意味で神経を使います。

    迷っている人への結論

    駅員と車掌、どちらが向いているかは「どちらが楽か」ではなく、
    自分がどんなストレスに強いか で決まります。

    人と話すことが苦にならず、トラブル対応も前向きにできる人は駅員向き。
    逆に、静かな緊張感の中で正確な仕事を続けられる人は車掌向きです。

    どちらの仕事も大変ですが、
    向いている仕事を選べば「きつい」は「やりがい」に変わります。
    自分の性格を知ることが、長く続ける一番のコツだと感じています。

    まとめ

    駅員と車掌は、求められる資質がまったく違う仕事です。
    「どちらが楽か」ではなく、「どんなストレスに耐えられるか」で向き不向きは決まります。
    これから鉄道の仕事を目指す人は、自分の性格と照らし合わせて考えてみてください。

    車掌になるには、まず駅員を経験してから試験を受けて合格した後に車掌見習いを通してなることが出来ます。

    駅員をやって、そっちが向いていると感じたらそのまま続けて良いと思います。
    何か違うと感じたら、とりあえず車掌試験を受け続けてみるのも一つの手段なのでゆっくり自己分析してみて欲しいと思います。

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  • 車掌の給料は見合っている?現場を経験した僕の本音

    「車掌って給料いいんでしょ?」
    電車に乗っていると、そんなイメージを持たれることがよくあります。
    確かに安定していて、社会的な信用もある仕事ですが、実際に現場で働いてみると「この給料は本当に見合っているのか?」と何度も考えさせられました。

    僕は車掌見習いから独り立ちまで経験し、日々のプレッシャーや責任の重さを肌で感じてきました。
    この記事では、求人サイトや噂話では分からない「車掌の給料のリアル」と「その給料に見合うだけの仕事なのか」を、現場経験者の視点で正直にお話しします。

    車掌の給料のリアル(見習い〜一人前)

    まず見習い時代から(座学)
    正直この期間が一番給与面できついです。なぜきついかと言うと手当が全部なく基本給のみだからです。駅にいた時は宿泊手当や深夜・早朝手当などがあリますがそれが全てありません。その上、数ヶ月基本給で過ごすことになるので、まず車掌になりたい人は覚悟が必要です。

    次は見習い時代(現場)
    この時期になると駅と同じ基本給プラス手当がつきます。ただし残業がないので少なく感じる人は多いかと思います。

    次は独り立ち後
    基本給プラス手当プラス残業代(した場合)になるので、駅でもらっていた給与と同じくらいになります。駅より労働時間が少ない中で同じくらいもらえるので、ここまで来れば何とかなる感じでした。

    仕事のキツさと給料のバランス

    鉄道会社はどこも給与が低いと思います。残業ありきな部分も少なからずあります。年齢を重なればある程度もらっているなと言う感覚にはなるかと思います。

    仕事内容については、不規則勤務なところもありますし、責任の重さもあるのでそれをどう捉えるかと思います。

    正直「割に合わない」と思った瞬間

    見習い期間中は、割りに確実合わないと思います。
    給与をもらいながら、車掌になれると思うとメンタル的に何とかなりますが、扶養してないとかになると、基本給から税金を引かれてしまうので、手取りが一桁になってしまう人もいます。
    この付近の手取りしかないと思って下さい。

    正直こんな大変なのにバイトしている人より少ないんだと思うと泣けてきますね。

    お金は気にしないそうゆう人が行くべきかと思います。

    それでも車掌を続けてよかったと思える部分

    やりがいはめちゃくちゃありますし、自分は本当に経験できて良かったと思います。自分が電車乗ってお客様を輸送している仕事が出来ているんだと今もそうゆう気持ちがあります。

    このまま乗務員でいたいと心から思える仕事に就いたと感じられますし、それでお給料をもらえてるので苦労してきて正解でした。

    車掌の給料はどんな人に向いているか

    見習い時代が終われば、何とかなります。この見習い期間中の給与とキツさそれを乗り越えられる覚悟があるのであれば車掌になるべきです。

    後、「少しでもやってみようかな」こんな気持ちがあるのであれば後悔ないようにチャレンジすべきです。誰でもなれる訳ではありません。適正検査など通過した人が見習いになれる権利があるのでチャンスを逃さない為にも受けてみる価値はあります。

    まとめ

    最後になりますが、見習い期間の給与はバイト程度。見習いが終われば普通に生活出来るくらい頂けます。
    見習い期間があるから家持ちや家族持ちの人は受けない人はたくさんいます。生活が苦しくなるまで車掌に価値があるかと思う人がいますが、実際自分がなってみて、本当になって良かったです。
    何なら定年まで乗務員でやれるならやりたいそう思える仕事だと思います。やりがいは絶大です。
    最初の覚悟を決めれるなら是非チャレンジして欲しいと思います。

    車掌の見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 駅員と車掌、メンタルがきついのはどっち?両方経験した僕の本音

    鉄道の仕事に興味がある人の中には、「駅員と車掌、どちらの方が大変なんだろう?」と気になる人も多いと思います。僕は駅員と車掌の両方を経験してきました。この記事では、実際に働いて感じたメンタル的にきつかったのはどちらかを、正直に書いていきます。

    駅員の仕事でメンタルがきつかった点

    まずは残業時間が多いところ。車掌やってみなかったら感じなかったと思いますが、圧倒的に労働時間が長い。なんでこんな会社居たんだろうって今でも思います。労働時間が長いのはメンタルに直に影響しました。

    ミスがすぐお客様に影響する点。明け番での残業は眠すぎて頭が回ってないです。例えば券売機・精算機で異常があってそれをミスしてしまった場合、お客様も責任者も許してくれず眠いは理由になりません。状況報告書だったり売上がずれたりすると周りに迷惑かけるので結構大変でした。
    後は自社線他社線含めての運転見合わせ等は疲れます。自分がミスしたわけではないのに苦情言われたりするとしんどかったです。

    車掌の仕事でメンタルがきつかった点

    自分の中で一番メンタルにくるのは睡眠時間の少なさっていうところなので、勤番によって睡眠時間の少ない勤務にあたると嫌だなと同時に、ダイヤ乱れ等で1乗務終わって休憩時間がなくすぐに乗り出しだと精神的にきつかったです。眠いから絶対に何も起こらないでと言う気持ちで乗務しに行ってます。

    責任の重さを比べるとどちらがきついか

    駅員は、どんなに小さいミス(改札や券売機等)をしても常に事務所に戻ってきた時には誰かしらと一緒になるので、申し訳ない気持ちと周りと一緒にいるのがしんどく、責任を重く捉えてしまっていました。

    車掌は、ミスした時はお通夜状態です。まだ自分はミスがありませんがミスした人が休憩所に戻ってきた時には、監督者からの指導もありますし、同じミスをさせないように全乗務員に情報が行ってしまうので責任の大きさは絶大だと思います。

    責任の重さで比べると車掌の方が、やはりお客様の命を預かって仕事している分、責任の重さはあると思いました。

    精神的につらかった瞬間の違い

    駅は、一週間で考えると車掌よりも働いている時間が長く特に周りに体調不良者が続出した時には泊まり勤務後残業、翌日も泊まり勤務やって明けで残業、また泊まり勤務やって残業、一週間家にいるより職場にいる時間が多かった時が結構あって自分が体調不良になるんじゃないかと思ったこともあったので精神的に辛かった時もありました。

    車掌は、駅員と違って駅員と同じようなことさせると確実に事故るので労働部分では優遇されていると感じましたが、毎明けの乗務は朝ラッシュがありますし、ものすごい神経を使うので結構疲れるかと思います。
    まだ当たったことはありませんが人身事故の処置は乗務員なのでそれを見て精神的に参って、もう乗務員ではいられないと駅に戻ってきていた人もいたので精神的な部分の捉え方はそれぞれです。

    結局、メンタルがきついのはどっちか

    駅は労働時間の長さがメンタル的にきつかったですが、汚物清掃であったり周りの仲間と顔をずっと合わしていなきゃ行けないなど捉え方は色々あるかと思います。

    車掌はその分、乗務中は一人ですしお客様と接客することもほぼないので苦情とかはありません。事故が起きた時は基本一人で解決しなきゃ行けないでかなり大変ですしラッシュ等で神経はものすごい使うので精神的に疲れますが、

    駅員と車掌どっちがきついかと聞かれたら「駅員」の方がきついと言う結論を出します。
    駅員と車掌はどちらもメンタル的に大変な仕事です。
    この記事が少しでも参考になれば幸いです。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌見習い期間を乗り切るためにやってよかったこと

    見習い期間は、正直かなり大変でした。
    覚えることは多く、毎日が緊張の連続で、失敗できないというプレッシャーもありました。

    それでも、いくつか「やってよかったこと」があったおかげで、何とか乗り切ることができたと思っています。
    この記事では、車掌見習い期間を振り返って、実際に助けられたことをまとめてみました。

    これから見習い期間に入る方や、不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

    見習い期間を乗り切るためにやってよかったこと

    ・毎日その日の出来事をメモと日記に残していた
    見習い期間は、覚えることが多く、後から振り返ると忘れていることも多かったため、
    その日あったことや指導員に言われたことをメモするようにしていました。

    ・分からないことをそのままにしなかった
    少しでも曖昧だと感じた点は、その日のうちに確認するように意識しました。
    後回しにすると余計に不安になることが多かったからです。
    独車すると、一人なのでそこは肝に銘じていたので、徹底していました。

    ・わからないことは先輩に聞かず、全て自分の指導員に聞いた
    わからないことの情報共有とわからないことを理解したことを示す為に、他の先輩に頼らず基本指導員に聞こことを意識していました。結果すごいコミュニケーションとれたのと同時に絆が深まったように感じました。

    毎日メモを取り、振り返る習慣をつけた

    ・指導員に言われたことはその場でメモ
    独車したら、一人で始発から終点まで担当しないといけないので「お守り」にする気持ちでメモを取っていました。

    ・仕事が終わった後に見返して整理
    1日に多くのことを教わるので、メモしたことを振り返り次の勤務に入る前にイメージトレーニングをすることが出来ました。

    ・分からない点を次の日に確認できるようにした
    メモしても、わからないことは多々ありました。メモしていることで自分は何がわからなかったか、指導員とおさらいすることが出来ました。

    分からないことはその日のうちに聞いた

    ・少しでも不安に感じた点は確認した
    不安が一つでもあると、それは「事故」を起こすきっかけとなってしまうので、わかるまで確認するようにしました。

    ・聞くタイミングを逃さないよう意識した
    指導員が教えたいことと、自分が聞きたいことがバッティングすることがありましたが、まずは指導員のことを最優先して、自分が聞きたいことはその日に聞くようにして必ずメモするようにしました。

    ・その日のうちに解決すると気持ちが楽になった
    新しく教わることが本当に多いので、不安な気持ちで家に帰らないことは意識していました。乗務終了後も指導員が何か今日のことでわからないことあったか聞いてくれたので解決した時には気持ちが楽になりました。

    失敗を引きずらず切り替える意識を持った

    ・ミスした後の気持ちの切り替え方
    見習い中は、失敗すると必要以上に落ち込んでしまうことがありましたが、反省したら引きずらず、次に同じミスをしないことに意識を向けるようにしました。ただ、ミスは結構動揺します。

    ・次に活かすことを意識した
    人の命を預かっている仕事なので、ミスは引きづらないように心がけて次に繋げるようにしました。それは指導員も常に次だ次だと声掛けしてくれました。

    支えてくれた人の存在を大切にした

    ・指導員や先輩の存在
    頼るべきところがそこしかないので、先輩方がご指導頂くことは大切にしました。

    ・一人で抱え込まなかったこと
    同期がたくさんいたので、辛かった時は相談しながら乗り越えるようにしました。

    ・声をかけてもらえたことで救われた
    右も左もわからない環境の中で全てが完璧に出来る人はいないと思います。失敗してもポジティブな声掛けは力になりましたし、絶対に独り立ちするんだという気持ちになれました。

    まとめ

    見習い期間は不安や緊張の連続でしたが、振り返ってみると無駄な時間ではありませんでした。
    今回書いたことは、どれも特別なことではありませんが、実際にやってみて助けられたことばかりです。

    これから見習い期間に入る方や、今まさに大変だと感じている方の参考になれば嬉しいです。

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  • 「駅員と車掌、実際どっちが大変?」

    駅員と車掌、どちらの仕事が大変なのか気になる方は多いと思います。
    私自身、駅員として現場を経験し、その後車掌としても働いてきました。

    どちらも大変さの種類が違い、単純に比べることはできません。
    ただ、実際に両方を経験してみて分かったことがあります。

    この記事では、駅員と車掌それぞれの大変だと感じた点や、
    見習い期間の違いなどを、実体験をもとにお話しします。

    駅員の仕事で大変だと感じたこと

    駅員の仕事で特に大変だと感じたのは、
    日々の業務の中で神経を使う場面が多かったことです。
    実際に感じた点を、いくつか挙げてみます。

    ・接客対応(運転見合わせ等の異常時)
    ・クレーム対応(券売機で異常があった場合)
    ・イレギュラー対応(クレジット関係など)

    車掌の仕事で大変だと感じたこと

    車掌の仕事で大変だと感じたのは、
    一つひとつの判断に責任が伴う点でした。
    現場では、緊張感を持って業務にあたる場面が多くあります。

    ・異常時対応(経験値がないのでほぼ全ての事象)
    ・ダイヤ乱れ対応
    ・朝夕ラッシュ対応

    見習い期間の違い

    駅員と車掌では、見習い期間の過ごし方にも違いがありました。
    どちらも段階を踏んで業務を覚えていきますが、
    求められる内容や緊張感には差があると感じました。

    ・駅員は接客や業務範囲を少しずつ覚えていく
    ・車掌は座学後すぐに現場で実務を経験する
    ・見習い中は常に先輩に見られている緊張感がある

    両方経験して分かった共通点

    駅員と車掌、仕事内容は違いますが、
    どちらにも共通して感じたことがあります。

    それは、常に「安全」と「お客様の立場」を意識して行動する必要がある点です。
    現場では想定外の出来事が起こることもあり、
    その都度冷静に判断する力が求められます。

    見習い期間は特に緊張する場面が多いですが、
    その経験が後になって活きてくると感じました。

    これから目指す人へのアドバイス

    駅員や車掌を目指す中で、不安を感じる方も多いと思います。
    特に見習い期間は、分からないことや緊張する場面が続くかもしれません。

    ただ、その時に感じた不安や経験は、決して無駄にはなりません。
    一つひとつ積み重ねていくことで、少しずつ自信につながっていきます。

    周りと比べすぎず、自分のペースで経験を重ねていくことが大切だと思います。

    駅員と車掌の違いについては、こちらの記事でまとめています。