カテゴリー: 車掌の体験談

  • 車掌は勝ち組?負け組?|現役が本音で解説

    「車掌って勝ち組なの?それとも負け組?」

    安定している仕事というイメージがある一方で、
    不規則な勤務や責任の重さから「大変そう」と思われることも多い仕事です。

    実際にネットでも、車掌は勝ち組なのか負け組なのか、
    気になっている方は多いと感じます。

    結論から言うと、車掌は人によって
    「勝ち組にも負け組にもなる仕事」です。

    この記事では、現役の立場から、
    なぜそう言われるのか、実際に働いて感じているリアルを
    正直にお伝えしていきます。

    車掌は勝ち組?負け組?【結論:人による】

    車掌は、「勝ち組にも負け組にもなる仕事」です。

    理由は、絶対潰れない会社で安定している仕事である一方、毎日運行しているので夜勤・不規則なきんむがあるので捉え方次第でどっちにもなるからです。

    車掌が「勝ち組」と言われる理由

    これは私なりの考えです。

    ・安定している
    →①リストラなど会社が倒産する心配がない
     ②給料面についても生活に困らないくらい頂ける

    ・福利厚生がしっかりしている
    →会社で提携している施設(宿泊施設・娯楽・グルメ・生活)などたくさんあり、安く利用出来る

    ・研修制度が充実している・色々な職種を経験出来る
    →鉄道会社となると、現場の人(駅・車掌・運転士)本社の人がいます。もちろんもっと色々な職種があるのですが、自分がチャレンジしたいことを経験出来る場が整っているのは魅力なところ

    車掌が「負け組」と言われる理由

    ここも私なりの考えです。

    やはり一番の理由は、
    ・不規則勤務(夜勤・早朝)があるからかと思います。

    ①:定年まで続ける自信がない
    ②:仮眠で十分な睡眠が取れないので病気しそう
    ③:常に緊張している仕事なので体力・精神的に疲れそう

    これは絶対あると思います。
    それに伴って、病気や健康の基準が足りてない場合は乗務員でいられなくなってしまうので、その点はあまり良いと思われないのかと考えます。

    実際に働いて感じるリアル

    せっかく鉄道会社に入ったなら経験してみたいというのと、実際なってみたステータスはあると感じています。

    車掌にならなくても、給料や福利厚生は安定しています。

    ただ、車掌になった方が駅より気持ち給料が良くなる、不規則勤務だけど仮眠時間が駅より長くなる点は挑戦して良かったと思います。

    挑戦している期間は
    正直、「なんでこんなに勉強しているんだろう」「給料少なすぎる(手当がない為)」と何度も思いました。
    挑戦しない人が多くいる理由の一つと感じています。

    夜勤をやっている分、生活に困らないのは良い点で、世間からしても鉄道会社(車掌)は凄いと思われる職種ですが、働いている本人が、
    ・不規則勤務
    ・ミスしたら大事故になる可能性にあるプレッシャー
    ・自分は悪くないのに当たるクレーム対応
    ・体力・精神的にきつい
    ここをクリア出来るなら「勝ち組」

    クリア出来ないなら「負け組」になるのではないかと思います。

    車掌が向いている人・向いていない人

    「向いている人」

    ・責任感がある
    ・ルールを守れる
    ・不規則な勤務でも大丈夫

    これが重要なところで、責任がないと安全に輸送することはできません。
    ルールが守れないと、ミスしてしまいます。
    車掌の仕事は泊まり勤務があります。仮眠で睡眠が足りていない中で乗務しなければらならないのでその点も大事です。

    もっと詳しく書いている記事があるので、こちらを参考にして頂けば幸いです。

    ▶︎車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴

    「向いていない人」

    ・楽したい人
    ・ストレス耐性の低い人

    楽したい気持ちが先行してしまって、基本動作を省いたりしてしまったらどんなことが起きるか?ベビーカーを挟んでしまう場合だってあったり、大きなミスをしかねません。

    ミスをしたら、もちろん乗務停止になって指導・教育があったりします。そう言った時に気持ちを切り替えられないと次乗務する時に不安になってしまう場合もあるので、ストレス耐性がないと難しいかもしれません。

    車掌に向いていないことに関しての記事は、こちらに詳しく書いているので参考にして頂ければと思います。

    ▶︎車掌の仕事に向いていない人の特徴|現役が感じた共通点

    まとめ

    車掌は「勝ち組か負け組か」で判断する仕事ではありません。
    大事なことは、チャレンジしてみて、実際に自分の目で車掌という世界を確かめることです。

    それで、自分が向いているなら誇れるはずです。

    私は、十分に今の仕事を楽しんでいます。
    やりがい、達成感を感じてこの仕事を経験出来て良かったと思います。

    誰でもやれる仕事ではありません。適正やテスト、面接に通ってなることが出来る特別な仕事なので、1人でも多くの人が目指して欲しいと思います。

    他にも車掌のリアルを発信しているので、気になる方はぜひ他の記事も読んでみてください。

    関連記事
    車掌の休憩時間って何してる?リアルな過ごし方
    車掌ってトイレどうしてるの?我慢するの?|現役が教えるリアル
    車掌の仕事って何をするの?1日の流れを解説
    車掌はサボれるの?実際は無理な理由を解説

  • 車掌はサボれるの?実際は無理な理由を解説

    「車掌ってサボれるの?」

    電車に乗っていると、ふと「この時間って何してるんだろう?」と感じたことがある人もいると思います。
    その中で、「実はサボれる時間あるんじゃない?」と思う人も少なくありません。

    結論から言うと、
    車掌の仕事は基本的にサボることはできません。

    ただし、外から見ると「サボっているように見える瞬間」があるのも事実です。

    この記事では、現役の視点から
    ・なぜサボれないのか
    ・サボっているように見える理由
    ・実際の仕事のリアル
    をわかりやすく解説します。

    結論:車掌はサボれない仕事

    大体のミスはヒューマンエラーかと感じています。

    その一つがサボっていたからと言っても良いくらい作業の省略、雑念等があると思っています。

    このミス一つが、ドアに挟んでお客様を怪我させてしまったり、走行中であったら緊急停止させて大きな揺れで転倒させての怪我

    自分のせいでそうさせてしまうことがあります。

    緊張感持って常に始発から終点まで担当する責任ある重要な仕事を任されている役目があります。

    なぜサボれないのか

    ・お客様を安全に目的地まで輸送する使命がある為
    ・ダイヤ通り定時で運行させる必要がある為
    ・一つのミスが大きな影響を与えてしまう為

    など、一瞬一瞬責任ある仕事です。

    サボったらどうなるか、基本作業を抜いてやったらどうなるか考えてみるだけで怖いと思います。

    サボっているように見える瞬間

    「駅間途中」だと私は、思います。

    今は自動放送が主流になってきているので、駅間中は車内監視が車掌の役目です。「車内に異常があったらすぐ動ける状態にする」

    また、その時に水分補給をしたりしていますが、何かお客様の目から見て、特別何かやっているようには見えないと思います。

    後は、駅間走行中に客室を見るのではなく、線路の方向(後方)ばかり見ている人はサボって見えてもおかしくないかと思います。

    実際のリアル

    私の場合は、駅間中は次駅以降の途中駅どのようにやっていくか考えています。

    ・遅延していたら、回復出来る箇所はないか?
    ・時間調整駅があったら、早発しないよう注意する確認
    ・次駅以降の注意箇所の確認(合図やダイヤ乱れがあって先行列車に接近していたら間隔調整や信号が空いてない可能性を想定)

    頭の中でイメージをしていますが、何かメモしたりそういう事はしてないので、お客様目線では車掌は忙しそうとかは思われないかと思います。

    後、もう一つ伝えたいことがあります。

    明けの乗務は、すごい眠いです。電車の揺れが気持ちよく感じて眠たくなる瞬間が多々あります。

    正直、生理的現象なのでどうしようもないのですが、私は眠気を感じたら乗務員室内でストレッチしています。

    もしかしたら、サボっているように見えてしまうかと思いますが、私なりの眠気防止の対策で、お客様を安全に輸送する為に必要な行動と捉えています。

    絶対に乗務していたら、ほぼ確実に眠気に襲われる瞬間があります。この時は、寝たら一発アウトなので自分なりの対策をして乗り切って欲しいと思います。

    もしサボったらどうなる?

    ニュースで見かけたことあるかと思います。
    ・居眠りをしていた
    ・持ち込み禁止の携帯電話を使っていた
    など、取り上げられてしまいます。

    お客様は、車内でもホームでも常に見ています。

    「何やってるの?」と疑問と思ったことなど、すぐに写真に撮られSNSとかで拡散されてしまい、取り返しのつかない状況になってしまいます。
    ・信頼も失います
    ・周りに迷惑もかけます
    ・乗務もしばらく停止になると思います

    あの時気をつけておけば良かったと思っていては時既に遅しです。

    サボりで、大きなミスに繋がることもあります。

    まとめ

    サボるとどうなるか?
    その状況や内容によるかと思いますが、取り返しのつかないようなことになってしまうこともあります。

    お客様は常に見ています。

    サボっているように見えてしまうような行動をしないように心がけることです。

    実際、車掌がサボれる仕事ではありません。
    むしろ、一瞬の油断が大きな事故につながる責任の重い仕事だからこそ、常に周囲を確認しながら、安全第一で乗務しています。

    今回の記事で、駅間中に何を考えているのか、もしも居眠りや持ち込み禁止品を持っていたらどうなるか、参考にして頂ければ幸いです。

    関連記事
    車掌の休憩時間って何してる?リアルな過ごし方
    車掌ってトイレどうしてるの?我慢するの?|現役が教えるリアル
    車掌の仕事って何をするの?1日の流れを解説

  • 車掌ってトイレどうしてるの?我慢するの?|現役が教えるリアル

    「車掌ってトイレどうしてるの?」

    電車に乗っていて、ふと気になったことがある人も多いと思います。
    長時間乗務しているイメージがあるので、「我慢してるの?」「途中で行けるの?」と疑問に感じますよね。

    結論から言うと、
    基本的にはタイミングを見て行きますが、状況によっては我慢することもあります。

    この記事では、現役の視点で
    ・実際にいつ行っているのか
    ・我慢する場面はあるのか
    ・リアルな対処法
    をわかりやすく解説します。

    結論:基本は合間で行くが我慢もある

    私は、「乗務中は終点まで我慢している」これが結論です。

    ほとんどの乗務員も我慢していると思います。

    理由は、ダイヤではトイレに行ける時間が確保されていないからです。
    トイレに行くとなると、確実に遅延します。

    では合間とは、終点まで行って次の乗務までの時間に行っています。

    車掌がトイレに行けるタイミング

    1:休憩時間
    2:乗務と乗務の間の時間
    3:折り返しの時間
    4:その他

    1〜3はなんとなくイメージが付きやすいかと思いますが、勤務によって時間がないのもあります。

    その場合は、ダッシュして用を済ませるようにしています。

    折り返しに時間がないと運転士も急いで準備しているので、申し訳ないですが、一言「トイレに行かせて下さい」と言って行くようにしています。

    その他についてですが、
    ・乗務員室内
    ・実際に駅停車後に向かう
    どうしても我慢が出来ない時はこのような方法を取ります。

    乗務員室内で、する場合は携帯トイレを持参しているのでバックカーテンをしてします。
    駅間中にするので、注意しなければいけない点があります。

    実際に駅停車後に向かう場合は、運転士と司令に報告して許可を得てから行きます。

    基本、断られることはありません。

    トイレに行きたい理由が、腹痛を伴うものであって時間がかかってしまう時は、よく目にする「乗務員トラブル」です。

    正直きつい・・・我慢する場面

    我慢する場面は実際にかなりあります。

    生理的現象とは言え自分の都合で、電車が遅れてしまうと考えると言いづらさもあります。

    ・折り返し時間が全然ない
    ・ダイヤ乱れ時
    この時は、なんとか乗務が終わるまで耐えてと思いながら我慢しています。

    ダイヤ乱れ時は、折り返しで少しでも遅延を回復するよう援助が入ってくれたり急ぐ瞬間が多いです。

    みんな頑張っているのにトイレとなったら結構気を遣ってしまうので本当は行った方がいいと思うのですが、私は我慢しています。

    正直、トイレ行かずに折り返しちゃった時は結構きついと思うのが本音です。

    もちろんどうしても絶対このまま乗務無理と思ったら、折り返し時間無くても一言言ってダッシュで行っています。

    どうやって対処してる?

    私は、乗務開始前は100%トイレに行ってから乗務します。

    乗務中は、水分補給を考えながらとるようにしています。

    折り返し時間に余裕があった場合も、トイレに100%寄るようにしてから次の乗務に備えるようにしています。

    自分の体調次第で、乗務に影響してしまうなら万全な状態で乗務したいので、少しでも行ける瞬間があるなら逃さず行くように心がけています。

    実際にヤバかった体験談

    1乗務が長いやつで折り返し時間もなく、最後に入庫が付いてる勤務の話です。

    結構早い段階で、トイレのことを乗務中考えていました。
    そしたら、まだ乗務開始して10分くらいで「行きたいかも」と思い始め、折り返した時には行きたいという状況でした。

    行けるタイミングがなく、結果入庫まで我慢したのですが、トイレに行きた過ぎて、駅間中は足踏みしながら気を紛らわせていました。

    駅停車中から発車までは緊張しているせいか、トイレに行きたいと思う雑念を払拭出来たのですが、その他はずっとトイレのことばかり考えて、報告して行こうか、携帯トイレでしようか雑念の嵐でした。

    何も異常が起こらないでと願いながら乗務もしていました。

    それ以降、我慢し過ぎるとそのことだけしか考えられなくなってしまいミスしそうなので、絶対報告しようと決心しました。

    まとめ

    乗務中、乗務員室を空にしている場面って見たことがほぼないかと思います。

    乗務員はトイレに行きたくても終点まで行って、お客様が乗っていないところで、次の乗務まで我慢している場合が多いです。

    人間なので、生理的現象でトイレに行きたくなる場面多々あります。

    「車掌は自由にトイレに行ける仕事ではありませんが、しっかりタイミングを見て対応しています。」

    これを知って頂ければ幸いです。

    報告すれば、間違えなく行けます。

    我慢し過ぎて、それが原因で事故してしまったら、最悪なので無理をしない範囲でいてもらえればと思います。

    関連記事
    車掌の休憩時間って何してる?リアルな過ごし方
    車掌の仕事って何をするの?1日の流れを解説
    車掌の仕事とは?仕事内容・きつさ・やりがいを現役が徹底解説

  • 車掌の休憩時間って何してる?リアルな過ごし方

    車掌の仕事に興味がある方の中には、
    「休憩時間って実際に何をしているの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

    電車に乗務している時間だけを見ると忙しそうなイメージがありますが、
    実際には休憩時間もあり、その過ごし方は状況によってさまざまです。

    私自身、現役で車掌として働く中で、
    休憩時間の使い方によってその後の乗務の楽さや疲れ方が変わると感じています。

    この記事では、車掌の休憩時間の実態や、
    実際にどのように過ごしているのかについて、
    現場での経験をもとにリアルに解説していきます。

    これから車掌を目指す方や、仕事のイメージを知りたい方の参考になれば嬉しいです。

    車掌の休憩時間の基本

    車掌に休憩時間は「意外と自由」ですが、次の乗務を考えて行動する必要があります。

    日勤の休暇と宿泊勤務の休憩があります。

    日勤の場合、例として3本乗務だとします。
    その場合、1本目終わった後は約30分くらいの休憩です。
    2本目終わった後は食事が取れるよう勤務によってバラバラですが、大体約45分くらいはあります。

    ダイヤ乱れ等があって戻ってくるのが遅くなってしまうと、その分休憩がなくなって食事が取れない場合もあります。

    休憩時間がなくなっているので、別の乗務の時に休憩が増えるのではなく、残業時間として扱われます。

    泊まり勤務で、例として3本の乗務だとします。
    同じく日勤と一緒で1本目終わった後は、約30分くらいの休憩です。

    2本目終わった後の休憩は約45分くらい(勤務によって前後左右します)この時に私は夕食を食べています。

    3本目終わった後は、約50分くらい(勤務によって前後左右します)この時間を使ってお風呂に入ります。

    お風呂から出た後に就寝の準備をして監督者に翌日起床の時間を相互確認して就寝します。

    実際の過ごし方

    先ほど書いたような時間の使い方で私は休憩していますが、乗務員それぞれです。

    休憩時間の使い方は何しても自由なので、漫画読んでいたり、YouTube見てる人もいたり、家族や友人と電話しに行っている人もいたりします。

    次の乗務時間をしっかり守っていれば基本自由です。

    外出して食事しに行く場合は報告が必要です。

    休憩時間のリアル

    私は、次の乗務時間を逆算して行動するようにしています。

    食事をする場合は、次の乗務お腹が痛くならないように、食べた後に歯を磨いてトイレを済ませるところまで計算しています。

    お風呂に入れる時間の休憩は、余裕を持ってゆっくりしたいので詰所に寄らずに真っ先にお風呂に直行します。

    勤務によって休憩時間バラバラですが、みんなこの乗務が終わったらこれするみたいにルーティンにしている人が多いです。

    休憩の使い方で変わること

    あまり休憩時間は長くないですが、極力余裕持った行動が出来るように休憩しています。

    理由は次の乗務に慌てて、忘れ物してしまったり、腹痛起こしたりする可能性が高くなるからです。

    実際に、「携帯品忘れ」・「乗務員トラブル」・「欠場による遅延」そのようなことが起きているので気をつけて欲しいと思います。

    まとめ

    見習い期間中は、正直どこで休憩したら良いんだと思いながら過ごしていましたが、見習いが終われば本当に自由度は高く休憩することが出来ます。

    一方で、ダイヤ乱れ等の遅延が自分の担当列車にあると休憩時間が無くなって、すぐに次の乗務に行かなければならない時もあります。
    その時はちゃんと残業として処理してくれるので給料に反映されるので、我慢して乗務にみなさん行っています。

    食事しながら、YouTubeを私は見てますし、詰所で携帯触りながらゆっくりしている時もあったり外食しに行って休憩を過ごすこともあります。

    次の乗務時間を常に確認して休憩していることを知って頂ければ幸いです。

    車掌の休憩時間は「自由そうで自由過ぎない」のがリアルです。

    関連記事
    車掌の仕事とは?仕事内容・きつさ・やりがいを現役が徹底解説
    車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴
    車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音

  • 車掌って実際モテる?現役がリアルに答えます

    車掌の仕事に興味がある方の中には、
    「実際モテるの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

    制服を着て電車に乗務している姿を見ると、
    なんとなく「かっこいい」「安定していそう」といったイメージを持たれることもあると思います。

    一方で、実際の現場は忙しく、
    不規則な勤務やプレッシャーのある仕事でもあるため、
    イメージとのギャップを感じる部分も少なくありません。

    私自身、現役で車掌として働く中で、
    周りからの印象や実際のリアルな部分の両方を感じてきました。

    この記事では、車掌は実際にモテるのかどうかについて、
    現場で働く立場からリアルに解説していきます。

    これから車掌を目指している方や、
    仕事のイメージを知りたい方の参考になれば嬉しいです。

    車掌は実際モテるのか?結論

    モテます。

    鉄道会社に入って駅員の時から感じてましたが、確実に自分にプラスに働いているように思います。

    もっと言うなら、鉄道会社というブランドを背負って自分を際立たせてくれていると言っていいくらいモテる要素の一つと思います。

    車掌は尚更、実際に電車に乗って仕事してますから誰もがイメージしやすい仕事です。

    「安定している仕事だよね」
    「制服を着てるよね」
    「福利厚生がしっかりしてそうだよね」

    そんな感覚を持っている方がいます。

    まさにその通りで、私は安定職だと思っています。
    そして福利厚生は他の会社のことは知らないですが、鉄道会社はかなり充実しています。

    この会社でずっと働ける環境が整っているので、異性問わず話す際も自信を持って話せるそんな仕事です。

    車掌がモテると言われる理由

    1:安定職のイメージ
    皆様が普段使っている電車なので、イメージが付きやすい。
    ベテランも多く働いているので、将来性もわかりやすい。
    給料も生活に支障がないくらい貰える。
    福利厚生がしっかりしている。

    2:鉄道というブランド
    鉄道会社は制服を着ています。
    公共交通機関を支える役目があり、車掌はお客様の命を預かり安全に輸送する使命があるのでブランド価値があると思います。

    3:社会的信用が高い
    不特定多数のお客様がご利用します。
    毎日365日休まず運行しています。
    鉄道いうインフラを支える役目として、社会的信用度は高いと認識しています。

    実際に感じたリアル

    同窓会にしても食事会にしても、最初は何気ない会話なのですが
    「今何の仕事しているの?」って聞かれた時に「車掌やってるよ」

    と、答えた時には女性は本当にスイッチが入ったように感じました。

    目つきもそれまで話していた時と全然違うように会話していて思いました。

    「電車乗っている人だよね?」そんなことを聞かれていることが多かった印象です。

    そこから、実際に車掌はどういう仕事なのか話すとずっと会話に夢中になってくれていた感じもしました。

    連絡先も聞かれることが多かったですし、その後別の機会に食事に誘われることも多かったです。

    正直この鉄道会社(車掌)をやっていなかったら、まずこんなことないなと思うので、びっくりしました。

    モテる・モテない人の違い

    モテる人:女性と話す機会や環境があれば、間違いなくモテると思います。
    車掌という仕事を知っている人は多いです。
    イメージ通り安定している職種
    福利厚生もしっかりしていますし、将来性抜群です。
    その力を存分に伝える機会があればモテます。

    モテない人:職場に女性がいるにはいますが、まだまだ男性が多いです。出会いがないのは間違いないので、出会いの場に行くのに消極的だと難しいと思います。
    モテないのではなくモテる場所に行っていないだけかと感じます。

    まとめ

    車掌の仕事は、不規則勤務・宿泊勤務があったり働く本人はきついイメージを持たれがちですが、世間から見たら安定している仕事で良いイメージを持たれること多いです。

    実際に同窓会や食事会の立場でモテると感じました。
    自分はこんな会社で働いているんだと自信にもなりました。

    良いイメージを実際に働いている自分なら答えられると思います。それをそのまま答えるだけです。

    モテるかモテないかと聞かれたら、間違えなくモテると答えられます。
    そのくらい魅力ある安定した仕事です。

    モテたいから目指すと不規則勤務等のギャップにぶつかってしまう場合もあるかもしれませんが、鉄道会社に入る一つのきっかけにでもなってくれたら嬉しいです。

    関連記事
    車掌の仕事とは?仕事内容・きつさ・やりがいを現役が徹底解説
    車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴
    車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音

  • 車掌の仕事で助かった持ち物5選|現役が実際に使っているもの

    車掌の仕事は、一見すると決められた業務をこなす仕事に見えますが、
    実際には予想外のトラブルや長時間の対応が発生することもあります。

    そのような状況の中で、持ち物ひとつで楽になることもあれば、
    逆に「持っていなくて困った」と感じる場面も少なくありません。

    私自身、現場で働く中で「これは持っていて助かった」と感じたものがいくつもありました。

    この記事では、実際の経験をもとに、
    車掌の仕事で助かった持ち物について紹介していきます。

    これから車掌を目指す方や、仕事に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

    車掌の仕事で持ち物が重要な理由【異常時に差が出る】

    乗務しているといつ・どこで・何が
    事故や事件、または急病人などの異常にあたるかわかりません。

    状況によっては長時間、乗務員室にいて職場に戻って来れないケースもあります。

    私も3時間以上戻って来れない経験をしました。

    実際に3時間も戻って来れなかった時に本当に持っていてよかったなと思った場面があったので経験を踏まえてお伝えできればと思います。

    テレビやネットで「速報ただいま〇〇線は何時間運転見合わせ」というとニュースを見たことが一度でもあるかと思いますが、その時の乗務員は対応に追われます。
    そう言った時に持ち物が重要な局面があります。

    実際に助かった持ち物5選

    ①:水分→長時間拘束時に必須
    ②:メモ帳→指示ミス防止
    ③:小腹を補える食べ物(ラムネや飴など)→体力維持
    ④:携帯トイレ→最悪の備え
    ⑤:ペン→連携・記録

    実際に「持ってて助かった」エピソード

    3時間以上車内にいた時は、回送電車を担当していて駅間に長時間停車という状況でした。

    幸いだったことに、お客様を乗せていなかったのが救いだったのですが喉は乾くし、お腹は空くし、トイレは行きたくなるし、司令は各列車に指示を出しているそんな場面だったので、実際に助かった持ち物5選を持っていて本当に助かりました。

    水分は500ml2本持っていました。
    軽食はラムネや飴でお腹を多少満たすことも出来ました。

    トイレは3回くらい行きたくなって携帯トイレで凌ぎました。

    メモ帳とペンは自分の回送電車が運転再開時に次駅から営業列車として走らせることになったので指示をしっかりメモして運転士と相互確認し駅到着後に間違いなくドアを開扉、お客様安全に輸送しました。

    言われたことを復唱しても、誤って理解していると列車種別誤認であったり行き先間違えの可能性もあります。

    指示されたことメモして、それを復唱して間違えなければ絶対間違えることはないので、メモ帳を持っていてよかったと思います。

    まとめ

    今回の記事では、異常時に持っていた時に本当によかった物について紹介しました。
    実際に本当に予期しない時に異常が発生するので準備の大切さを改めて認識しました。

    自分が体調不良になっては安全を守ることは出来ません。

    「仕事で助かった持ち物5選」というタイトルなので5つですが、小銭入れだって持っていた方が良いです。
    飲み物が尽きてしまった時など、駅のホームで買ったりしなかればならない場面があるかもしれません。

    これから車掌を目指す方は、「何も起きない前提」ではなく「何か起きた時の準備」を意識しておくと安心です。

    車掌は、そういう持ち物も持っているのだと新たな発見としてこの記事が参考になれば幸いです。

    関連記事

    車掌の仕事でミスするとどうなる?現場で感じたプレッシャー
    車掌の仕事で失敗しないために意識していること
    車掌の仕事で一番ヒヤッとした勘違い|現場で学んだ教訓

  • 車掌の仕事でよくある勘違い|現場で実際あったリアルな話

    車掌の仕事は、日々同じように見えても、
    実際には状況に応じた判断が求められる場面が多くあります。

    その中で、「勘違い」によるミスやヒヤッとする経験をすることも少なくありません。

    私自身も現場で働く中で、
    思い込みや確認不足による勘違いを経験してきました。

    この記事では、実際にあったエピソードをもとに、
    車掌の仕事でよくある勘違いについて紹介していきます。

    これから車掌を目指す方の参考になれば嬉しいです。

    車掌の仕事で勘違いが起きやすい理由

    私の考えでは車掌は分単位で行動しているからだと思います。

    駅員は基本1時間であったり30分であったり、休憩時間がわかりやすく確保されていますが、車掌は乗務する時間が決まっているので何十何分休憩とかになっています。

    その為、常に時間を気にしないと勘違いが起きやすいと感じます。
    休憩時間に限らず、乗務中はダイヤ通りに運行しているため、勘違いが起きやすい場面があります。

    結論として、車掌の仕事では「思い込み」と「時間に追われる状況」が重なることで、勘違いが起きやすいと感じています。

    実際にあった勘違いエピソード「3選」

    ここでは3つ焦った瞬間を紹介したいと思います。
    1つ目と2つ目は乗務開始前。
    3つ目は乗務中の出来事について。

    1つ目は、乗務開始時間を勘違いしてしまいました。
    私の場合、出場時間を1時間早く間違えました。間がすごく長い待機時間の勤務もあったりします。

    食事を終え、歯磨きやトイレを済まして、出場の準備をして点呼台に向かい乗車の点呼をしようとしたら監督者から1時間、間違えてるよと言われ、見たら確かにまだ1時間の待機時間がありました。
    ものすごくヒヤッとしました。これが逆だったら完全欠乗です。

    2つ目は、乗車点呼の際に携帯品の失念です。
    乗車の際に携帯電話やタバコ所持していません。必要な所持品を報告してそれを監督者が確認した上で点呼を終えて乗車に向かうのですが、いつもの流れで所持品を持っていないのに持っていると報告してしまい、監督者が気づいた場面がありました。

    これも完全にヒヤリとした瞬間でした。
    その前の過程で結構バタバタしていて出場時間ギリギリだったので慌てていたのが原因だったのかと思います。

    3つ目は、ダイヤが乱れしていた時のエピソードです。停止位置を確認してドアを開扉し信号が開通しているのか確認しているのですが、いつもは開通している駅で開通されておらず通常通り作業をしそうになりました。

    このまま発車メロディーを鳴らしていたら、信号無視し大事故を起こしかねないリスクがあったので、指差呼称の重要性を改めて認識した瞬間でした。

    なぜ開通していなかったかですが、ダイヤ乱れで、自分の電車が先行列車に接近していた為、信号が開通していなかったのだと思います。

    慣れてくると惰性になりかねないので、本当にこういったいつも信号が開通しているのに開通していない場面もあるので注意してもらえれば参考になるかと思います。

    勘違いを防ぐために意識していること

    出場時間に余裕を持った行動をすること。
    逆算して、考えて行動すること。

    この2つが乗車の際に大事な準備なのかと思い意識しています。

    乗車中に関しては、特にダイヤ乱れ時は列車間隔が整ってない場合があるのでツールを使ったりして他の列車が今どこを走っているのか、この先詰まってしまうとかを考えるように意識して作業しています。

    どの点に関しても余裕を持った心構えが勘違いを防げるのではないかと思います。

    勘違いから学んだこと

    同じことを今のところは起こさなくなりました。

    どの勘違いも、私が経験したものは大ごとになってしまうのでヒヤッとした経験を繰り返さないように出場時間の10分前にアラームをセットしていたり、余裕を持った行動をすることによって携帯品の失念もなくなると思い、5分前には準備が終わっているように対策しています。

    ダイヤ乱れが起きている時に関しても、普段とは違うという意識を持つことによって準備が出来、別の何かが自分の列車で起こっても対処出来るような心構えで乗務しています。

    なんでもそうですが、経験は自分を成長させてくれます。

    経験が浅いうちは、焦る瞬間が多々ありますので自分がヒヤッとした経験と同じようにならないよう参考にしてもらえればと思います。

    まとめ

    勘違いを勘違いと思ってしまうのが一番危険です。
    今回3つよくある勘違いについて紹介しました。

    1つ目は、出場時間間違え。
    2つ目は、携帯品失念。
    3つ目は、信号が開通いつもしている箇所で開通していない。

    どれも、よくある勘違いです。

    人によっては、ミスになってしまっている車掌もいるくらいです。是非今回のようなことが起こらないように読者の皆様は片隅にでも覚えて頂ければ幸いです。

    他の記事では、実際にミスしてしまったことなども書いていますので併せて車掌の仕事を理解して頂ければと思います。

    関連記事

    車掌の仕事でミスするとどうなる?現場で感じたプレッシャー
    車掌の仕事で失敗しないために意識していること
    車掌の仕事で一番ヒヤッとした勘違い|現場で学んだ教訓

  • 車掌の仕事で大変だった1日|現役が振り返るリアル

    車掌の仕事は、日々さまざまな状況の中で業務を行うため、
    楽な日ばかりではありません。

    私自身、これまで働いてきた中で
    「これは本当に大変だった」と感じる1日が何度かありました。

    この記事では、その中でも特に印象に残っている
    一番大変だった1日について、実体験をもとに紹介していきます。

    これから車掌を目指す方や、仕事に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

    車掌の仕事で大変な日はどんな日か

    車掌の仕事で大変だと感じる日は、
    単純に業務量が多い(乗る本数)日、明けの勤務がきついというだけではありません。

    遅延やトラブルが重なった日や、
    時間に追われる状況が続く日(ダイヤ乱れ時またはラッシュ時の混雑)など、精神的にも体力的にも負担がかかる場面が多いと感じています。

    見習いが終わって、経験を積んで1番大変と感じる日は異常時にあたった時です。
    その時は車掌のやる仕事は盛りだくさんで本当に大変です。
    駅間に停止した場面、駅停車している場面でやる内容は異なりますが、運転士への情報共有、お客様への周知、司令との連絡、休める時間は1秒もありません。

    常に頭をフル回転させて早期復旧に向けて対応に当たるので、大変と思ってもらえればと思います。

    実際に一番大変だった1日の流れ

    出勤して乗務開始1本目、私は回送電車の担当でした。

    回送電車を奥どりに入れてそれを折り返し、営業列車として運行させるのが業務だったのですが、回送電車を走らせて途中駅に無線が入りました。

    別の電車の担当車掌が車両から異音の確認があったとの報告です。
    詳しくは、爆発音がした為、緊急停止させたとのことでした。

    この時、私は即座に感じたのはこれは長時間動かなくなると思いました。
    司令に一方を入れた担当車掌は詳しく状況を説明(どこで停車しているのか?後方に何か異常があるのか?お客様の状況はどうか?今の状況はどうなのか)しどこで何があったか事細かく報告していました。

    安全が確認できるまで、全線で運転見合わせの無線が流れ私の電車は駅間停止しました。

    動くまでの間、異常があった列車をまず次駅に停めて、降客回送としてお客様をホームに降ろし、回送列車として異常があった箇所が車両の異常なのか線路の異常なのか、線路の異常も考えられる為、線路点検も同時に実施、

    異常なしと判断があっても、後続の列車にも影響が万が一あったら大変なことになるので、その列車も異常があった後ろの駅で降客回送し、1本その電車を安全を確かめる電車として走らせる、ざっくり言うとこのような手順を踏んで安全確認を行いました。

    相当な時間がかかり、折り返し運転を開始したものの自分の電車は異常があった近くを走っていたので、また折り返し運転出来ない箇所だった為、結論から言うと私は車内に2時間待機していました。

    トイレに行きたい。夕方だったのでお腹空いた。
    いつ動くんだ、私が担当する回送電車は動いた場合はどうなるのか、こんな長時間駅間で止まった経験がなかったので、色々考えました。

    安全確認が取れて運転再開になった時に司令から連絡がきました。その電車は駅到着後、営業として走らせる指示でした。

    大変だったと感じた理由

    結論から、この異常時に当たってから戻って来れたのは乗務開始してから3時間以上経った後、戻ってきてすぐご飯も食べれず担当する乗務員がいないので次の乗務し5時間はずっと乗っていました。
    睡眠時間も1時間カット。翌日明けはものすごい眠いし事故しないか心配の中やりました。

    結論から入りましたが、運転を再開し回送電車を次駅営業として走らせることになってのことですが、ダイヤが乱れに乱れているので到着してもなかなか発車できませんでした。

    その為、お客様にはお詫び放送と随時わかった情報を車内放送しました。自分の電車が発車出来るようになり各駅でお詫び放送を実施しました。

    長時間動かなかったので、車内はパンパンな状況でした。
    空調を管理を確かめながらお詫び放送を繰り返し無事終点まで運転し終わって折り返し担当。

    折り返しも同様、車内はパンパンで間隔調整の為、何回も時間調整しました。


    無事に戻ってきて一息つけるかなと思ったのですが、担当する乗務員がダイヤが乱れ過ぎていないので、すぐまた乗り出ししたのですが、お腹は減り過ぎて戻ってきた時には本当にクタクタになりました。

    その経験から学んだこと

    1乗務3時間以上、ほぼ5時間乗りましている状況は初めてだったので本当に勉強出来たことがたくさんありました。

    異常は突然、自分の列車でなくて影響を受けることがあると改めて学びました。
    こんなに車内にいることはなかったので、今度からはカロリーメイトなど小腹を満たす為に必要な食料は必要だと思いました。

    水分も同様で今回はたまたま1ℓ車内に水分補給出来るよう携帯カバンに入れておいたので、助かった点ではありました。これからも準備はするようにしたいと思っています。

    トイレは携帯トイレが準備されているので、それで対処することが出来ますが、駅間が短いと難しいので恥ずかしがらず、司令を通して報告して対応したいと思いました。

    疲労困憊だったので、仕事前の前日はよく身体休むことの重要性も学んだ点でした。

    いつ何が起こるかわかならないのは実感して、こんなに長時間も担当することがあるってことは、これから車掌を目指す方知っておいて頂ければ参考になるかと思います。

    まとめ

    全て終わった後は、もちろんすごく疲れたのですが無事に安全に戻って来れた時の達成感はすごい感じました。

    その中で、今後準備した方が良いものなので気づきがたくさんありました。

    睡眠時間がない中での翌日乗務も本当にきつくて大変だったので、今回この記事で自分が実際経験した状況を書かせて頂きました。

    自分がプライベートで電車を利用する時、人身事故であったり停電、車両故障で長時間車内にいた時もありましたが、今回自分が経験してみて乗務員の大変さをより理解することが出来ました。

    車内放送(お詫び放送)関係箇所への連絡等全てが詰まった出来事だったので、皆様がもしかしたら経験する場合もあります。

    少しでも大変さを知ってもらえたら幸いです。

    関連記事
    ・車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音
    ・車掌の仕事は本当にきつい?実際に働いて感じた5つのこと
    ・車掌はきつくて辞める人は多い?離職理由を解説
    ・車掌の仕事でミスするとどうなる?現場で感じたプレッシャー

  • 車掌の仕事とは?仕事内容・きつさ・やりがいを現役が徹底解説

    車掌の仕事に興味がある方には、「どんな仕事内容なのか」「きついのか」「自分に向いているのだろうか」など、気になることが多いのではないでしょうか。

    私自身、実際に現場で働く中で、やりがいや大変さの両方を感じてきました。

    この記事では、車掌の仕事内容から、きついと感じる点ややりがい、向いている人の特徴まで、現役の視点で分かりやすく解説していきます。

    これから車掌を目指す方の参考になれば嬉しいです。

    車掌の仕事とは?基本的な仕事内容

    1:ドア操作
    2:車内放送
    3:定時運行のサポート(ダイヤを守る役割)

    車掌の仕事はきつい?大変なポイント

    1:不規則勤務(早朝・深夜・宿泊勤務あり)
    2:異常時対応と同時に長時間対応
    3:ミスできないプレッシャー

    車掌の仕事のきつさについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

    車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音

    車掌のやりがい

    1:公共交通機関を支えているというところ
    2:安全輸送できた時の達成感
    3:ノルマがない
    4:労働時間が駅員より短く且つプライベートの時間が長い

    実際に乗務を終えた後に「今日も無事に何事もなく乗務から戻って来れた」と感じる瞬間は、この仕事ならではのやりがいだと感じています。

    車掌の仕事のやりがいについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

    車掌の仕事は楽しい?実際に働いて感じたやりがい

    車掌に向いている人・向いていない人

    「向いている人」
    1:時間を守れる人
    2:確認作業を徹底出来る人
    3:落ち着いた対応が出来る人

    向いている人の特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています。

    車掌に向いている人の特徴|現役が感じた共通点

    「向いていない人」
    1:時間にルーズな人(欠場になってしまう)
    2:ルールを守れない人

    駅員を経験して社内の車掌試験を受ける為、日頃の行いや執務態度の情報が既に面接官に行っています。
    遅刻とかある人は試験の段階で評価に影響する可能性があります。

    向いていない人の特徴については、こちらの記事で詳しくまとめています。

    車掌に向いていない人の特徴|現役が感じた共通点

    車掌の仕事の将来性

    1:ワンマン運転
    ニュースで報道されている通り、人出不足なのは間違いないです。

    現場にいて感じますが、運転士に行って欲しい感はすごく感じます。

    確かにワンマン運転の拡大などにより、今後働き方が変わる可能性はあります。

    ただし、異常時対応やお客様対応など、人にしか出来ない役割も多いので、すぐに仕事が無くなるわけではないと感じています。

    車掌の将来性については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

    車掌の仕事は将来性ある?AIや自動運転との関係

    車掌になるには?簡単に解説

    1:駅員を経験
    2:車掌の採用試験を受ける意思表示
    3:筆記試験
    4:精神機能試験
    5:身体機能試験
    6:面接
    7:採用
    8:見習いと知って学科の座学(試験複数あり)
    9:全部の試験通過後、現場配属
    10:現場での試験に合格後、独車(1人で乗務出来る状態)

    以上の過程を踏んでいく必要があります。

    車掌になるまでの流れについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

    車掌になるには?必要な資格と採用の流れ

    まとめ

    車掌の仕事は、お客様の命を預かって安全に目的地まで輸送する責任ある仕事であり、やりがいを感じる場面がある一方で、きつさやプレッシャーを感じることもあります。

    車掌を経験するということは、実際に電車に乗って作業をするということなので、今後の働き方をどうするか実際に働く中で見えてくるかと思います。

    今後は運転士を目指そう、車掌の監督者になろう、駅員にまた戻ろうであったり色んな景色を想像することが出来ます。

    この記事で紹介した内容を参考にしながら、自分に合った働き方かどうか考えて頂ければ幸いです。

    それぞれの内容については、関連記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

    車掌の仕事についてさらに詳しく知りたい方は、関連記事もぜひ参考にしてみてください。

    ※本記事は現役の経験をもとに執筆しています。

  • 車掌の仕事は将来性ある?人口知能や自動運転との関係

    車掌の仕事に興味がある方の中には、
    「将来もこの仕事は続くのか?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

    最近では、AIや自動運転の技術が進んでおり、
    鉄道業界でもワンマン運転などの話題を目にする機会が増えています。

    そのため、「車掌の仕事はなくなるのでは?」と考える方も少なくありません。

    私自身、実際に現場で働く中で、こうした変化を感じる場面がありました。

    この記事では、車掌の仕事に将来性はあるのか、
    AIや自動運転との関係を踏まえながら、現役目線で解説していきます。

    車掌の仕事はなくなるのか

    結論から言うと、
    すぐになくなる可能性は低いと感じています。

    確かに技術は進化しており、技術のスピードがものすごい速いと感じています。
    一部の路線ではワンマン運転が導入されているのも事実です。
    他の鉄道会社もどんどん導入されているのもニュースでよく見かけます。

    しかし、すべての路線で完全に人の手が不要になるには、
    まだ時間がかかると考えられます。

    正直、将来的にどのように考えているのかは現場にいると難しいところですが、なんでもかんでもワンマン運転にすれば良いとは思っていません。

    乗車率も200%近くあるような状況の中で、果たしてワンマン運転で行うことが出来るのだろうかという疑問点もあります。

    時代は変化していて、人手不足も深刻化しているのでその状況に合わせないといけないのはやむを得ないですが、すぐになくなるってことではないかと思います。

    AIや自動運転の影響

    ① ワンマン運転の拡大

    近年は、人手不足や効率化の影響で、
    車掌が乗務しないワンマン運転が増えてきています。

    特に地方路線ではすでに導入されているケースも多く、
    この流れは今後も続く可能性があります。

    車掌は乗務員試験に合格してしてなっているので、資質的なところはあるので運転士に進んで欲しいと感じることがあります。

    上司からも運転士行かないのであったり、本社からも同様に聞かれるので、将来を見据えて言っているようにも感じます。

    ② 自動化が進んでも残る業務

    一方で、車掌の仕事は単純な作業だけではありません。

    ・ドア操作
    ・異常時の判断
    ・安全確認

    こうした業務は、現時点ではAIだけで完全に対応するのは難しい部分です。

    特にトラブル時の対応は、現場での判断が求められるため、
    人の役割はまだ大きいと感じています。

    実際乗務していて車掌業務でAIは無理じゃないかなと思います。
    どこをAIにするのと感じるくらいなので、その点はまだまだなのかなと感じます。

    実際に現場で感じる変化

    現場で働いていると、
    少しずつ効率化やシステム化が進んでいるのは確かに感じます。
    時間管理も今までは、腕時計などを頼りしていましたが貸与されている物で早発を防止できる機能があったり注意箇所を事前お知らせしてくれる機能があったりします。

    設備の改善によって確認作業がしやすくなったり、
    業務の一部が簡略化されたりすることもあります。

    ただ、それによって「人が不要になる」というよりは、
    「人の役割が変わってきている」という印象です。

    今後求められる車掌の役割

    これからの車掌には、
    単に業務をこなすだけでなく、より柔軟な対応力と注意力が求められると感じています。

    ・トラブル時の判断力
    ・お客様対応力
    ・安全意識
    ・基本動作
    ・ドア扱い

    こうした「人にしかできない部分」が、
    今後さらに重要になっていくと考えられます。

    これで、ミスが各職場多いとAIに頼った方が良いんじゃないと思われてしまうかもしれません。

    将来性をどう考えるか

    車掌の仕事は、確かに変化していく可能性があります。

    しかし、完全になくなるというよりは、
    形を変えながら続いていく仕事だと感じています。

    そのため、「将来が不安だからやめておく」というよりは、
    変化に対応できる力を身につけることが大切だと思います。

    今現段階では車掌という仕事は存在するので、いつかなくなる可能性があるから辞めておくのは絶対にもったいないです。

    鉄道会社によっては毎年試験があるわけではないかと思います。

    チャンスは平等にあるので目指して欲しいと思いますし、枠も限られているので合格する為に一生懸命勉強にも力を入れて欲しいと思います。

    車掌がなくなると言われた時はその時はその時で道を考えれば良いかなと私は思っています。

    まとめ

    車掌の仕事は、AIや自動運転の影響を受けながらも、
    すぐになくなる可能性は低いと考えられます。

    人口減少や働き手がいないことでワンマン運転の拡大などにより、働き方は変化していく可能性はありますが、
    人にしかできない役割は今後も残っていくのではと思っています。

    大切なのは、変化を前提にしながら、
    現場で求められるスキルを身につけていくことです。

    これから車掌を目指す方にとって、
    少しでも参考になれば嬉しいです。

    関連記事

    ・車掌になるには?必要な資格と採用の流れ
    ・車掌の仕事はきつい?実際に働いて感じた本音
    ・車掌の仕事は本当にきつい?実際に働いて感じた5つのこと
    ・車掌はきつくて辞める人は多い?離職理由を解説
    ・車掌の仕事でストレスを感じる瞬間|現役が感じたリアルな負担