カテゴリー: 車掌見習い体験談

  • 車掌を辞めたいと思った瞬間と、その後どうなったか

    仕事をしていれば、誰でも一度は
    「もう辞めたい」
    と思う瞬間があると思います。

    車掌の仕事も例外ではなく、見習い時代から現場に慣れるまで、何度も心が折れそうになりました。
    今回は、実際に車掌として働く中で「辞めたい」と感じた瞬間と、その後どうなったのかを、正直に書いていきます。

    これから車掌を目指す人や、今まさに悩んでいる人の参考になれば幸いです。

    辞めたいと思った一番最初の瞬間

    指導員と一瞬きまづくなった時
    マニュアルさえあればなんとかなるとそんな気持ちで乗務していました。
    次の駅は注意でと言われ色々教えてもらってましたが、それよりもマニュアルをずっと私はみていました。
    そんな時、指導員がそんなんばっか見てたら、「オレ必要ないじゃん。」勝手にやってればと言われ、すごく乗務中気まずくなりこれから先無理だと思って辞めたくなったのを覚えています。

    仕事の責任が想像以上に重かった

    1つの駅でも、確認することが多すぎると思いました。なんで声に出して、視差呼称しなといけないのか。
    一つでも欠落するととんでもない事故を起こしますし、場合によっては自分がお客様を殺してしまうリスクがあるので責任感はありますし、基本動作は叩き込まれました。

    ミスを引きずってしまった日

    その日は何度も考えてしまってましたし、帰り道もなんで、いつも出来ていたのに間違ってしまったんだろうと自問自答しました。
    明日は我が身ってみんなが言っていた意味がわかった気がしました。

    それでも辞めなかった理由

    車掌になれる権利を手に入れたのに、車掌になれず辞めるのは逃げ出すことと思ったので、辞めるのであれば見習いが終わってから本当に自分に合っていなければ辞めようと覚悟を決めていたからです。
    自分一人ではなく応援してくれている家族の存在とかもあったので頑張れたと思います。

    今、振り返って思うこと

    見習いは辛い・きついのは間違いないです。
    入社して座学研修やって現場配属になってまた研修やって慣れてきたのに車掌になる時また同じような手順で見習いをやります。
    それも車掌は駅より期間が長いです。
    なんでこんなににって気持ちになる人もいるかと思いますが、
    乗り越えたことで、成長を感じられます。
    友人や親戚などから何やってるのって聞かれた時、自分は車掌やってると言った時、ほとんどの人がすごいねと言ってもらえました。
    経験値は財産です。
    やってみる価値は絶大です。

    車掌の仕事を辞めたいと思ったことは、決して一度や二度ではありません。
    それでも続けてこられたのは、あのとき踏みとどまった経験が、今の自分を支えていると感じているからです。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い期間で「辞めたい」と本気で思った瞬間

    見習い期間中、何度も「この仕事、向いてないかもしれない」と思いました。
    車掌や駅員の仕事は、外から見ると安定していて堅実な仕事に見えるかもしれません。
    でも実際に現場に立つと、想像以上にプレッシャーが大きく、心が折れそうになる瞬間が何度もありました。

    この記事では、
    見習い時代に本気で「辞めたい」と思った瞬間と、その時に何が起きていたのかを、
    当時の気持ちを正直に振り返りながら書いていきます。

    これから鉄道の仕事を目指す人、
    今まさに見習い期間で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

    辞めたいと思った瞬間はいつだったか

    研修所に入る前のオリエンテーション的なやつで、教科書を受け取った時。
    ちょっと開いただけで、専門用語過ぎてこの量勉強するのかと心折れました。

    なぜそこまで追い詰められたのか

    諦めらたら、すぐ情報が行って今まで駅などで頑張ってきたことが水の泡になると思ったのでプレッシャーを感じていました。
    現場でやってみて、本当に自分に合わないかわ車掌の道は諦めましたとは訳が違うので、机上で諦められない責任はありました。

    当時の正直な気持ち

    「無理だな」と率直に思いました。多分何人かはさっぱりわからない専門用語や勉強量(教科書)を見るとそんな気持ちになると思います。

    間違いなく思うと思うので、そこで何かしらの理由つけて逃げるようなことはしないで欲しいです。

    それでも踏みとどまった理由

    なんと言っても周りの仲間の存在です。自分だけじゃなくてみんな同じ環境だと思えたのと、わからないことはみんなで助け合ってやれる場があったから、頑張れたと思います。

    それと研修が始まると必死すぎて、逃げられない。やらなきゃいけないような状況になります。

    今振り返って思うこと

    勉強しんどかったですけど、あっという間でしたし知識がものすごく増えました。何度も心の中では心折れそうでしたが、他の仲間では追試を受けていたり、補修と言われていた人は泣いていた人もいました。
    みんな頑張ってるんだと、みんなでこの研修をクリアするんだと気持ちで望めてやり切れて良かったです。

    見習い時代、正直「辞めたい」と思った瞬間は一度や二度ではありませんでした。
    責任の重さ、自分の未熟さに向き合う毎日は、想像以上にきつかったです。

    それでも踏みとどまれたのは、特別な覚悟があったからではありません。
    ただ、「ここで逃げたら一生引きずるかもしれない」と思ったからです。

    今振り返ると、あの頃の不安や迷いは決して無駄ではなく、
    現場で判断する力や、冷静さの土台になっています。

    もし今、見習い期間で苦しんでいる人がいるなら、
    「自分だけじゃない」ということだけは伝えたいです。
    あの時の自分と同じように悩んでいる人が、必ずどこかにいます。

    見習い期間の精神的なきつさについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌になって初めて気づいた現実

    車掌になる前、正直なところ「運転はしないし、そこまで大変じゃないのでは?」と思っていました。
    駅員や運転士と比べると、どこか“中間的なポジション”というイメージを持っていたのも事実です。

    しかし、実際に車掌として現場に立ってみると、その考えはすぐに打ち砕かれました。
    責任の重さ、判断を求められる場面の多さ、そして想像以上に精神力を削られる日々。

    この記事では、**車掌になって初めて気づいた「現実」**について、見習い期間から現場を経験した立場で正直に書いていきます。
    これから車掌を目指す方や、仕事内容が気になっている方の参考になれば幸いです。

    車掌は「運転しない=楽」ではなかった

    駅や運転士の中間的ポジションで、ドア操作だけしてれば良いんだ。とそんなイメージを持ってました。それに駅員の先輩や後輩も同じようなことを言ってましたし、実際やってみたら全く違いました。運転士は技術の進歩で守られているところは多いものの、車掌は自分の目が頼りです。自分のドア操作でお客様を簡単に挟んでしまいます。気を付けるところが多々あるあるので、楽ではないことは知っておいて下さい。

    精神的負担

    業務時間が駅員がより少ない分、楽何だなと思ってましたがなんでかようやくわかってきました。
    ドア操作でお客様を挟んではいけないリスク。特に柱の影や階段からいきなり駆け込んでくるかもしれないので、その時は精神を集中して、大丈夫だと思って閉めているので、それを各駅やっていくと結構精神的に負担があります。その他早発のリスク、信号のリスクなど見逃してはいけない箇所もあったり精神的な疲労はあります。

    異常時の責任の重さ

    これは咄嗟の判断が求められます。知識が武器になって例えば長時間の運転見合わせになった時、お客様を目的地にご案内する為にはどうしたら良いか、この先折り返し運転になった時の車内放送はどうするか行先変更になった時はどうするか、駅間に停まった時はどうするか、その時具合が悪くなってしまった時はどうするか、そうならない為に空調はどのようにするか、異常時一つでいっぺんに色々考えます。
    これから目指す人にとって、自分には出来ないかもしれないとは思わないで欲しいです。異常時対応の勉強は研修でしますし、駅員時代でホームで放送してた経験とお客様の為にどうしたら良いか考えれば、今までやっていたことが活きるので気負わずにして頂ければと思います。

    生活リズム・拘束時間の現実

    出勤時間が分単位なのと、泊まり勤務があるので生活リズムを作るのは大変かと思います。
    自分は車掌になって、やっていることは早寝早起きのルーティン化です。仕事の日は始発電車の担当や終電の担当であったりリズムが崩れがちで明けの日は眠いです。
    その中で体調が少しでも優れないと業務に支障がでますし、その日は責任者に行って休んだ方が良いと思います。
    体調管理は特に気を付けるようにしてます。
    明けで業務が終わっても、ダイヤ乱れ等があるとすぐには帰れないので、そういう時は拘束されてしまうので大変な部分かもしれません。

    それでも続けている理由

    大変なことを書きましたが、それ以上に楽しいであったり自分の自由時間を多く確保できているから続けられています。楽しいっていうのは他の記事でも書きましたが、土休日は子供達のアイドル的存在になれます。平日はサラリーマンを安全に目的地まで輸送した達成感があったり、自分が電車に乗ってお客様を輸送しているんだと誇らしくなれるのでやりがいを感じながら乗務しています。拘束時間が駅員より長くなった分、自分時間が出来てプライベートも充実させれているので、なって良かったと思います。

    車掌になってみて、「運転しないから楽そう」というイメージは完全に違うと感じました。
    実際には、常に緊張感があり、判断や責任を求められる場面も多く、精神的な負担は決して小さくありません。

    特に異常時には、限られた情報の中で冷静に対応しなければならず、その重さは想像以上でした。
    また、不規則な勤務や拘束時間の長さなど、生活リズムが崩れやすい現実もあります。

    それでも車掌を続けているのは、人の命を預かる仕事としてのやりがいや、無事に運行を終えたときの達成感があるからです。
    楽な仕事ではありませんが、その分、責任と誇りを持てる仕事だと感じています。

    これから車掌を目指す方や、興味を持っている方にとって、少しでも現実を知る参考になれば嬉しいです。

    車掌見習い時代のリアルな体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い時代に「これは無駄だった」と思う努力

    見習いの頃は、とにかく必死で何でもやっていました。
    「頑張ればなんとかなる」と思って、とにかく量で勝負していた時期もあります。

    でも今振り返ると、「正直これは意味なかったな…」と思う努力もありました。
    今回は、車掌見習い時代に感じた“無駄だった努力”を正直に書いてみます

    がむしゃらに量だけこなしていた

    見習いの頃は「とにかく量をこなせば成長する」と思っていました。
    なので、意味も考えずに同じことを何度も繰り返していた時期があります。

    でも実際には、ただ回数を増やすだけでは上達しませんでした。
    「どこができていないのか」を考えながらやらないと、時間だけが過ぎてしまうと後から気づきました。ただ自分は心配性なのでやってないと気が済まない性格なので、永遠と反復してやっていました。勉強する量が半端ないので、効率よくやることをオススメします。

    分からないまま自己流でやっていた

    分からないことがあっても、「たぶんこうだろう」と自己流で進めていた時期がありました。なんだか自然に自己流になってしまってた気がします。
    その結果、間違ったやり方が身についてしまい、後で修正するのにかなり苦労しました。これはものすごい怖いし経験が浅いうちにそれをやってしまうのは危険です。

    最初から正しいやり方を教えてもらった方が、結果的にずっと近道だったと思います。
    見習いのうちは、遠慮せずに聞く方が絶対に得です。

    失敗を必要以上に引きずっていた

    失敗すると、「自分は向いていないのでは」と必要以上に落ち込んでいました。
    何日も引きずってしまい、次の仕事に集中できなくなることもありました。

    今思えば、失敗は見習いなら当たり前です。むしろいっぱい失敗した方がいいと言われます。
    もっと早く気持ちを切り替えていれば、無駄に悩まずに済んだと思います。

    周りと自分を比べすぎていた

    同期や周りの人と自分を比べて、「あの人の方ができている」と落ち込むことも多かったです。中間テスト後の指摘事項を同期で話あった時にはすごく考えてしまったのを覚えています。
    でも比べるほど焦ってしまい、かえって空回りしていました。

    結局、成長のスピードは人それぞれです。最終的に合格をもらえればいいんです。
    自分のペースで進めばよかったと、今では思います。
    気にしないことが大事です。

    休むことに罪悪感を持っていた

    見習いの頃は、「休んだら置いていかれる」と思って、無理をし続けていました。
    体も心も疲れているのに、休むことに罪悪感を感じていた時期もあります。

    でも無理をしすぎると、集中力も落ちてミスが増えます。
    しっかり休むことも、結果的には一番の近道だったと今では感じています。
    無駄な努力なんてないですが、しっかり休んでください。

    見習い時代はとにかく必死になりますが、
    すべての努力がそのまま結果につながるわけではありません。
    ただ、その努力は合格ラインには必ず持っていけると思います。
    無駄だったことに気づけたからこそ、本当に大事なことが分かりました。
    今頑張っている人も、少し立ち止まってやり方を見直してみるのも大切です。

    見習い時代のリアルな体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い時代に「これは役に立った」と思う習慣

    見習い期間は、とにかく毎日が必死でした。
    何をやっても失敗するし、怒られるし、「向いてないのかも」と思うことも何度もありました。

    そんな中で、後から振り返ってみると「これは本当にやってよかった」と思える習慣がいくつかあります。
    今回は、車掌見習い時代に実際に役に立った習慣を、リアルな体験と一緒に紹介します。

    毎日のメモと振り返りを欠かさなかった

    見習い中、一番役に立ったのが「毎日のメモと振り返り」でした。
    その日のうちに、注意されたこと・できなかったこと・できたことをノートに書いていました。

    次の日の仕事前にそのメモを見返すことで、「昨日と同じミスをしない」意識が自然と身につきました。
    正直めんどくさいと感じる日もありましたが、これを続けたおかげで成長スピードがかなり上がったと思います。

    分からないことはその日のうちに聞いた

    見習いの頃は、分からないことをそのままにすると後で必ず困ります。
    なので私は、「少しでも曖昧だと思ったら、その日のうちに聞く」ことを意識していました。

    聞きづらい時もありましたが、
    事故やトラブルにつながるよりはずっとマシだと思って勇気を出して聞くようにしていました。
    この姿勢は、見習いが終わった後もずっと役に立っています。

    失敗を引きずらずに切り替えるようにした

    見習い中はどうしても失敗が続きます。
    私も何度も落ち込みましたが、できるだけ「引きずらない」ことを意識していました。

    失敗したら「次どうするか」だけを考えて切り替える。
    これを繰り返すことで、気持ちが楽になり、仕事にも集中できるようになりました。
    メンタルの切り替えは、技術と同じくらい大事だと今でも感じています。

    指導員の言葉をそのまま行動に移した

    指導員から言われたことは、できるだけそのまま行動に移すようにしていました。
    「こうした方がいい」と言われたら、自分なりにアレンジせず、まずは言われた通りにやってみる。

    その方が上達が早く、無駄な遠回りもしませんでした。
    経験がないうちは、素直に実行することが一番の近道だと実感しています。

    できない自分を責めすぎなかった

    見習いの頃は「自分はダメだ」と思うことも多かったですが、
    できない自分を責めすぎないようにしていました。

    見習いはできなくて当たり前の期間です。
    少しずつでも昨日よりできることが増えていれば、それで十分だと思うようにしていました。
    この考え方のおかげで、途中で心が折れずに続けられました。

    見習い時代はつらいことも多いですが、
    振り返ってみると「続けてよかった」と思える習慣が必ず残ります。
    今つらいと感じている人も、小さな積み重ねを続けていけば、必ず自分の力になります。

    車掌見習い時代のリアルな体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 異常時対応で一番焦った出来事|車掌見習いのリアルな体験

    鉄道の仕事では、毎日が平常運転とは限りません。
    突然のトラブルや異常時に、現場の判断が求められます。

    見習いだった頃の僕も、ある異常時対応で強烈に焦った経験があります。
    この記事では、その時に何が起きて、どう対応したのかを正直に書いていきます。

    異常が発生した時の状況

    ポイント故障が起きた時、これは運転見合わせになるのか?それとも折り返し電車になるのか?自分の電車の行先はどうなるのか?色々頭の中でいろんな想定を考えました。

    この時は、折り返し電車として運転すると言う状況でした。

    その時に頭が真っ白になった理由

    なんと放送したら、お客様に伝えたら良いか指令からの無線を聞いたりメモを取ったりしていたら真っ白になりました。

    途中で指令から自分が担当する電車の行先変更の指令がきて尚更真っ白になりました。

    指導員の対応と自分の動き

    自分の動きは、車内放送することだけを優先しました。
    指導員はそれと同時に、行先変更を車内のモニターに表示、自動放送で状況を流しいつ次の指令が来ても良いように、余裕を持って対応していました。

    全然自分とやっていることが違うとものすごく参考になった瞬間でした。

    後から振り返って分かったこと

    お客様のことより、自分のことでいっぱいいっぱいになっていたなと思います。
    指導員は、冷静で車内放送もわかりやすく丁寧で勉強することだらけでした。

    事故こそ学ぶ瞬間だと思います。

    異常時対応で一番大事だと感じたこと

    冷静さ。
    知識です。
    知識は最大の武器で、処置までの流れを頭に入れておくことで、次に何をやっていいのかがわかります。

    異常時対応は座学で学習してきたことが活きる瞬間でもあると思います。常に異常時があるんだと言う気持ちで乗務していると、準備が出来るので、その心構えも良いかと思います。
    誰でも焦ると思うので、落ち着いて行きましょう。自分も頑張ります。

    車掌見習いとして異常時対応を学んだ体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 車掌の研修で一番きつかった座学とテスト|見習い時代のリアル

    車掌になるまでには、現場に出る前に多くの研修があります。
    中でも座学とテストは、想像以上にハードでした。

    僕自身、何度も「これ本当に覚えられるのか…」と思いながら勉強していました。
    この記事では、車掌の研修で一番きつかった座学とテストについて、
    見習い時代の実体験をもとに書いていきます。

    車掌の座学研修で一番大変だったこと

    覚える量が膨大だと思いました。何冊何科目あるんだと渡された時思いましたしこんなの出来るのかと思いました。座学研修終わりまでのスケジュールを見てもテストは多いし目を疑ったのを今でも覚えています。

    実際研修が始まってまずつまづいたのは専門用語です。駅でやっていたことが正直活かすことが出来ないと教科書を見て感じました。1から覚えなきゃ行けないと思い、何度ノートに書いても頭に入ってこないのは苦労した点です。

    お昼後の研修は特にしんどかったです。眠さとの戦いでちゃんと授業を聞いていないとさっぱりわからなくなってしまいついていけなくなるので、ブドウ糖配合のラムネをたくさん食べて乗り越えていました。授業の合間は数分でも仮眠をとるように心がけていました。

    テスト前の勉強量とプレッシャー

    土休日明けのテストがあった場合は、土休日8時間以上は勉強していたと思います。私は同じような環境に身を置きたい派なので図書館にオープンと同時に入って学習室で勉強していました。

    テスト前となると不安はすごかったです。もっとみんな勉強しているんじゃないか?この程度で良いのか限界まで追い込んだつもりでも不安でいっぱいでした。

    睡眠についてですが、朝5時に起きて夜は10時30分に寝るリズムを作ってその中でどれだけ勉強出来るか考えてやってました。徹夜しても頭に入ってないのはわかっていたので、睡眠時間はしっかり確保してテストに備えるよう心がけました。

    実際のテストの難しさ

    問題の傾向ですが、一語一句条文を間違えていけない等あったので本当に難しくて濁点忘れでバツがついた時にはショックでした。ある点数以下を取ると追試や補修もあるので、プレッシャーは半端なかったです。

    また引っかけ問題も多かったです。専門用語が多いのでどっちだっけ?と考えさせられるような問いが結構ありました。ほとんど記号問題がなかったので、どれだけ勉強してきたか問われるような形式でした。

    合格するまでに意識していたこと

    勉強量ですが、とにかくノートに書きまくりました。見ても自分は覚えられないので気が済むまで書いて頭に叩き込みました。

    スケージュールでいつがテストとは記載があったので、そこから逆算して優先順位を決めて勉強に取り組んでいました。勉強して合格ラインに絶対届いてると自信があるものは置いておいて、この科目は自信がないと感じたものから自信がつくまでやり込みなした。

    やってよかったことですが、起床から睡眠までをルーティン化したのは良かったと思っています。時間がきたら寝る。それまではとにかく勉強する。このように決めていたことで余計な雑念は払拭して取り組めたかと思います。

    研修を乗り越えて思ったこと

    全ての科目に意味があって理解していないとお客様を安全に輸送できないと感じました。必死に勉強して良かったと思います。

    もし車掌をこれから目指すのであれば、人生で一番勉強したと思える時間にして欲しいと思います。自分は教師からそのように言われ、受験より勉強したと思えるくらいやったと自信を持って言えます。

    軽い気持ちで行くと絶対に折れますし、みんなが必死で自分は追試または諦めたりしたら、周りから評判はガタ落ちです。行くからには覚悟を決めて勉強に励んで欲しいと思います。その努力が必ず報われますし、次にいきます。
    何度も自分は大丈夫なのかと言う気持ちになるかと思いますが、そうゆうときは相談して下さい。
    応援してます。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い時代で一番キツかった出来事|正直心が折れかけた話

    見習い時代は、今振り返ると「よく乗り切れたな…」と思うほど大変でした。
    特にある出来事がきっかけで、「自分はこの仕事に向いていないのでは」と本気で悩んだことがあります。

    今回は、車掌見習いだった私が一番キツかった出来事と、そこから何を学んだのかを正直に書きます。

    見習い時代で一番キツかった出来事とは

    1行路の乗務が終わった後、休憩スペースに行きづらくどこで休憩したら良いかすごくきつかったです。

    他の路線に行った同期もこれは悩んでいて、トイレで休んでいた人、ロッカー前にいた人など結構居場所に悩んでいた人が多かったと思います。

    自分はどうしていたかと言うと、コミュニケーションも必要だと思っていたので、休憩スペースに行っていましたが加湿器の水交換であったり、ゴミ捨てだったり正直休憩スペースに行っても全然休めませんでした。同期と同じようにトイレで休んでいた方が楽だったなと今思えばそう思います。と言いますか何度かトイレやロッカー行ってました。

    なぜそこまで追い込まれたのか

    休憩が休憩でなかったからです。駅ではそこそこ経験を積んでましたので、入社1年目のような扱いは結構大変でした。

    次の乗務も控えている中でこのような環境だったので、結構大変だしたが他の先輩もそうやって乗り越えてやってきたと思い込んで頑張っていました

    そのとき正直に思ったこと

    古き伝統がまだ残っていると思いました。内心は見習いがやるのではなく気がついた人がやればいいと個人的には思いましたけど自分が経験を積んでベテランになった時はそうゆうのはなしにしたいと思いました。

    同期は何人もいるので、やった人が周りから評価されるのもよくないと感じたのでここは試練かと思います。

    そこから何を学んだか

    見習い期間やりつづけて、よかったと思うこともあります。それは自分が職場を綺麗な環境にしたと思うと乗務中も何か起きた時も良いことしたから、大丈夫だと言う気持ちになれました。

    今ではルーティンみたいになって、乗務開始前には今までやってきたことをやってから乗務するようにしています。

    綺麗にする=自分の心も綺麗になっているような気がして見習い期間辛かった経験が活きているように思います。

    今振り返って思うこと

    見習い時代は本当にキツくて、何度も心が折れそうになりました。
    それでも一つ一つ経験を積むことで、少しずつ成長できました。
    今つらい人も、この時期は必ず糧になります。自分も見習い無事終わりましたし、他の同期も全員終えることができました。一人で絶対悩まず、心から応援してます。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い時代に一番成長を感じた出来事

    見習い期間中は、毎日が不安と緊張の連続だったと思います。
    そんな中でも、「少し成長できたかもしれない」と感じる瞬間がありました。
    この記事では、私が車掌として見習いをしていた時に、一番成長を感じた出来事についてお話しします。

    見習い時代に一番成長を感じた出来事

    ・どんな出来事だったか

    中間テストようなものがあります。今の自分の実力がどんなものか指導員ではなく監督者がチェックするというものです。その時特に問題なく終えれた時、成長を感じました。

    ・何ができるようになったか

    始発から終点まで、指導員の指導なく安全に輸送できたこと

    ・自分の立場(見習い )

    まだ見習い期間中で2週間くらいの出来事でした

    その時の現場の状況

    ・時間帯

    この時は朝ラッシュの時間帯でした

    周りの状況

    忙しく混雑していました

    自分の緊張感

    ものすごい緊張感の中で、仕事していました。指導員だけではなく責任者がチェックしてくるので、いつも以上に緊張しましたし、内心は何も異常ないでくれと思いながら作業していました

    なぜ成長を感じたのか

    ・以前ならできなかったこと

    指導員がいるから大丈夫という安心感がありましたが、その中間テストでは声掛け等なく一人で全てこなせたので自信がつきました

    ・周りの反応

    よくできていると声をかけて頂きました。全然自信はなかったのですが、嬉しかったのを覚えています

    その経験から変わったこと

    ・行動の変化

    今までやっていたことに間違えないという気持ちになりましたし、この気持ちを継続していこうと決めました。

    ・考え方の変化

    これからも指導員の言っていることに耳を傾け、言われたことをメモし続けようと思いました

    ・仕事への向き合い方

    自分が決めた道で、絶対に諦めないし絶対に独車するんだという意識によりなりました。

    今の自分から見た当時の自分

    ・今ならこう思う

    今もあの努力以上にできないと思うくらい努力したと思っています。

    ・変わった点

    視野が確実に広がったと思います。車掌の仕事は奥が深いと思いましたし、駅よりずっと責任感が重いと思いました。やりがいはすごいあると思います。

    見習い期間は不安や失敗の連続でしたが、今振り返るとすべてが成長につながっていました。
    当時は必死でしたが、あの経験があったからこそ今の自分があります。
    これから見習いに入る人には、焦らず一つずつ経験を積んでほしいと思います。

    車掌の見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています。

  • 見習い時代に「一番怖かった瞬間」

    見習いとして現場に出ていた頃、正直「怖い」と感じる瞬間が何度もありました。
    中でも、今でもはっきり覚えている出来事があります。
    この記事では、私が車掌として見習いをしていた時に体験した「一番怖かった瞬間」と、そこから学んだことをお話しします。

    見習い時代に一番怖かった出来事

    ・どんな出来事だったか

    ミスに気がついていない時。そのまま流そうとしてて、指導員に待て待てと止められたこと。

    ・何が起きたか

    指導員が止めてくれたので、事故にならなかったが万が一の可能性としてお客様を引きづりする可能性のリスクがあった。

    その時の現場の状況

    ・夕方ラッシュの時間帯

    各駅大勢の人がいる中で、後一駅で終わるという気持ちだったのか油断してないつもりでも油断があったのだと思います。

    ・自分の緊張感

    緊張しなきゃいけないところとわかっていましたが、なぜか当時確認を怠ってしまった。

    なぜそんなに怖かったのか

    責任の重さ

    ミスによっては人の命を奪ったり、怪我させてしまう可能性があるので、責任の重さはあります。

    経験不足

    今思い返せば、完全な経験不足だったと思います。見習いは終わってますが、なんで見逃したんだろって今だにその駅に行くと思い出します。

    その経験から学んだこと

    ・何を意識するようになったか

    その駅に行く前に意識を集中させるようにしています。怖いと思うという箇所はそれぞれあると思います。自分はミスしたところを怖い駅として、その前の駅から意識するようにしています。

    ・行動がどう変わったか

    その駅は特にめちゃくちゃ声出すようにしています。意識が他に行かないように集中する意味を込めてやっています。

    ・同じことを防ぐためにやったこと

    自分で自作の道具を作りました。これで事故防止になると思って愛用しています。

    今だから伝えたいこと

    新人でも怖くて当たり前

    見習い期間中で、怖くないと思った瞬間やばいと言われたことがあります。どんなベテランの方でも3日車掌スイッチを触らないと怖いと言ってますし、常に怖いと思って作業していると言っていました。怖くて当たり前ですし、これからも怖いと思う気持ちは忘れないで取り組んで欲しいと思います。

    失敗を恐れすぎなくていい

    恐れすぎてしまうと、今度は所定の運行にするのが難しくなっていつも遅延してしまうリスクがあります。自分がやって来たことを信じてやればビビることもなくなってくると思います。

    見習い時代に感じた「怖さ」は、今思えば責任の重さを知る大切な経験でした。
    あの時の不安や緊張があったからこそ、今は落ち着いて仕事に向き合えています。
    これから見習いになる方も、怖さを感じるのは自然なことなので、焦らず一つずつ経験を積んでいってください。

    車掌見習い時代の体験については、こちらの記事でも詳しく書いています