見習いの頃は、とにかく必死で何でもやっていました。
「頑張ればなんとかなる」と思って、とにかく量で勝負していた時期もあります。
でも今振り返ると、「もっと早く知っていれば、遠回りせずに済んだ」と思うことがいくつもあります。
今回は、車掌見習い時代の経験を振り返りながら、「もっと早く知りたかったこと」を実体験をもとに紹介します。った努力”を正直に書いてみます
がむしゃらに量だけこなしていた
見習いの頃は「とにかく量をこなせば成長する」と思っていました。
なので、意味も考えずに同じことを何度も繰り返していた時期があります。
でも実際には、ただ回数を増やすだけでは上達しませんでした。
「どこができていないのか」を考えながらやらないと、時間だけが過ぎてしまうと後から気づきました。
ただ自分は心配性なのでやってないと気が済まない性格なので、永遠と反復してやっていました。
勉強する量が半端ないので、効率よくやることをオススメします。
今思えば、「何時間勉強したか」ではなく、「何を理解できたか」の方が何倍も大切でした。同じ内容を繰り返すだけではなく、苦手な部分を重点的に復習する方が成長は早かったと感じています。
分からないまま自己流でやっていた
分からないことがあっても、「たぶんこうだろう」と自己流で進めていた時期がありました。
なんだか自然に自己流になってしまってた気がします。
その結果、間違ったやり方が身についてしまい、後で修正するのにかなり苦労しました。
これはものすごい怖いし経験が浅いうちにそれをやってしまうのは危険です。
最初から正しいやり方を教えてもらった方が、結果的にずっと近道だったと思います。
見習いのうちは、遠慮せずに聞く方が絶対に得です。
特に車掌の仕事は、安全に直結する業務ばかりです。一度間違ったやり方を覚えてしまうと修正にも時間がかかるため、自己流で進めるよりも、その場で確認する方が結果的に近道でした。
失敗を必要以上に引きずっていた
失敗すると、「自分は向いていないのでは」と必要以上に落ち込んでいました。
何日も引きずってしまい、次の仕事に集中できなくなることもありました。
今思えば、失敗は見習いなら当たり前です。
むしろいっぱい失敗した方がいいと言われます。
もっと早く気持ちを切り替えていれば、無駄に悩まずに済んだと思います。
指導員からも「反省は大切だけど、乗務中は次の駅に集中しなさい」と教えられました。その言葉を意識するようになってからは、以前より落ち着いて仕事に向き合えるようになりました。
周りと自分を比べすぎていた
同期や周りの人と自分を比べて、「あの人の方ができている」と落ち込むことも多かったです。中間テスト後の指摘事項を同期で話あった時にはすごく考えてしまったのを覚えています。
でも比べるほど焦ってしまい、かえって空回りしていました。
結局、成長のスピードは人それぞれです。最終的に合格をもらえればいいと思います。
自分のペースで進めばよかったと、今では思います。
気にしないことが大事です。
同期の成長が早く見えると焦ることもありましたが、それぞれ得意・不得意があります。大切なのは誰かに勝つことではなく、安全に独り立ちできる力を身につけることだと今では思っています。
休むことに罪悪感を持っていた
見習いの頃は、「休んだら置いていかれる」と思って、無理をし続けていました。
体も心も疲れているのに、休むことに罪悪感を感じていた時期もあります。
でも無理をしすぎると、集中力も落ちてミスが増えます。
しっかり休むことも、結果的には一番の近道だったと今では感じています。
努力は決して無駄にはなりませんが、しっかり休むことも同じくらい大切です。
睡眠不足や疲労が残った状態では判断力も落ちやすくなります。
安全を守る仕事だからこそ、しっかり休むことも仕事の一部だと今では考えています。
まとめ
見習い時代はとにかく必死になりますが、
すべての努力がそのまま結果につながるわけではありません。
休む・やるのメリハリをつけることが大切です。
ただ、その努力は合格ラインには必ず持っていけると思います。
私自信、無駄だったことに気づけたからこそ、本当に大事なことが分かりました。
今頑張っている人も、少し立ち止まってやり方を見直してみるのも大切です。
今振り返れば、どの努力も決して完全に無駄だったわけではありません。
ただ、もっと効率の良い方法を知っていれば、精神的にも体力的にも余裕を持って見習い期間を過ごせたと思います。
これから見習いになる方には、ただ頑張るだけではなく、「正しい努力」を意識して取り組んでほしいと思います。
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