車掌見習いで一番つらかった出来事【実体験】

車掌見習いの頃は、
毎日が初めての連続で、
正直つらいと感じることも多くありました。

中でも、今でもはっきり覚えているほど
心に残っている出来事があります。

この記事では、車掌見習い時代に
一番つらかった出来事について、
実体験をもとに書いていきます。

車掌見習いで一番つらかった出来事

車掌見習いの中で一番つらかったのは、実際の業務に入った直後の時期でした。
わからないのは当然なのですが、
乗務開始前・乗務中・終了後・退勤後に何を報告したらいいか分からないことだらけで、常に緊張していたのを覚えています。

駅に停車してから出発し終わるまでが車掌の仕事じゃないんだと驚きました。

辛かった理由

辛かった理由は、覚えることの量が一気に増えたことです。

知識だけでなく、実際の動きを同時に求められ、頭が追いつかない状態でした。

なんでも最初は大変ですが、メモは追いつかないし乗務中は気が常に張っている状態で頭がパンクしそうだったので始まって2週間くらいまで乗務に慣れるまで本当に辛かったです。

そのときの自分の気持ち

「もっと単純な仕事じゃないのか」と言う気持ちでした。
・ホーム巡回時の報告
・車内での巡回時報告
・降車時の報告(遅延時間や乗務中の異常の有無)
・車内放送(各駅・出口はどちら側か、注意喚起)
・駅係員が対応中の確認方
・合図のタイミング
・異常時の取り扱い
などなど、なんでこんなに色々あるんだとびっくりしました。

全然最初のうちは頭が追いついてなくて自分に出来るのかと思いました。

どうやって乗り越えたか

乗り越えられた理由は、分からないことをそのままにしなかったことだと思います。
先輩に質問したり、業務後に振り返る時間を作ることで、
少しずつ自信が持てるようになりました。

後は、時間が解決してくれると言い聞かせました。

家に帰った時はなんとかなるだろうと軽い気持ちでいた方が精神的にも楽になると思います。

今振り返って思うこと

今振り返ると、最初の2週間は覚える量が多いので勝負の時間と思って努力していたことが本当に良かったと思います。

つらい経験ではありましたが、
その積み重ねが独車してからミスせず今の自分を支えていると思います。

車掌見習いの時に感じた辛さは、
当時は乗り越えられるか不安になるほどでした。

同期もみんな大丈夫かなと不安がっていましたが無事になれているので、これから目指す方も絶対大丈夫です。

まとめ

これから車掌を目指す方や、見習いとして悩んでいる方には、
つらい経験も決して無駄ではなく、必ず力になるということを伝えたいです。
全員と言って良いくらい苦労する場面には当たると思います。
理由は「人の命を預かる仕事だからです。」

この見習い期間中は人生で一番勉強してるかもって思うかもしれません。

指導員もしっかり教えてくれるので、短いようで長く感じる期間ですが、どうか乗り越えて欲しいです。

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