女性車掌って実際どう?現場のリアルを解説

車掌の体験談

車掌の仕事に興味がある方の中には、

「女性でも車掌になれるの?」
「実際は大変なの?」

と気になる方もいると思います。

最近では女性車掌も増えており、現場で活躍している姿を見かける機会も多くなりました。

私自身も現役として働く中で、現場で働く姿を多く見てきました。

この記事では、
女性車掌の仕事内容や、実際に現場で感じるリアル

について解説していきます。

これから鉄道業界を目指す方の参考になれば幸いです。

女性車掌って実際どう?結論

結論:職場に多くいて活躍している社員はたくさんいます。
男性だけがいる職場という古い体制はもう無くなっています。

宿泊勤務もやることになります。
仮眠時間も女性だから優遇されているとかはありません。

女性社員の中には結婚していて、お子様がいる家庭もあります。
フルタイムで働いている社員もいますが、会社の制度を使って、時短勤務をしたり泊まり勤務はせずに日勤の勤務だけをこなす社員もいます。

柔軟な働き方が出来るようにもなっているので、安心して働ける環境になっていると思います。

また、ロッカー・シャワー室・寝室もあって、ロッカーに入るにもセキュリティーがしっかりしているので、安心して過ごすことが出来ます。

食事する際は食堂がありますが、女性社員は、食堂で食べている人もいればロッカーに持って行ってその中で食べている人もいます。
食べることが出来る、スペースがあります。

女性車掌は実際に増えている

増えています。
目に見えて増えていっているなと感じています。

車掌になるには、男性も女性も同じように手を挙げて同じ基準の採用試験に合格すればなることが出来ます。
筆記試験・適性・身体機能・面接をクリアする必要がありますが、どのような手順で試験があるかについては、こちらに詳しくまとめていますので、ご参考にして頂ければ幸いです。

車掌になるには?必要な資格と採用の流れを鉄道社員が解説

駅を経験してから、車掌の採用試験に合格して見習いを得て車掌になることが出来るのですが、駅勤務とは働き方が異なり、宿泊勤務では仮眠時間が設けられていますので目指す価値はあるかと思います。
これから鉄道会社に入って乗務員もやってみようかなと思うのであれば参考にして頂ければと思います。

車掌の仮眠って本当に寝れる?宿泊勤務のリアルを現役が解説

仕事内容に男女差はある?

ありません。
男性も女性も労働時間は一緒です。
・泊まり勤務
・日勤の勤務
をこなすことになります。

勤務の差もないので、男性・女性平等に同じ勤務をシフトで周ってくればやることになります。

昇給試験も、差はなく年数を重ねれば受けることが出来ます。

男性も女性も関係ないので、
・ドア操作
・車内放送
・異常時対応
など車掌業務に関わることは全て行います。

実際に大変そうだと感じること

仕事内容に差がないということは、泊まり勤務もやることになります。
不規則な生活になるので家庭を持っている女性社員は大変そうに感じます。

特に小さいお子様がいると、夜も朝も仕事でいないので時短勤務や育児休暇を取らずフルで働いていると、ご家族に任せることになることから大変だなと思います。

泊まり勤務の時は、仮眠です。
疲れて帰ってから家のことをやるとなると結構ハードかと思いますし実際勤務終了後は、私はヘトヘトになることもあるので家庭環境を見て、その会社の勤務制度を使ったりするのが良いかと思います。

生活リズムや環境の点がクリア出来れば、業務内容は同じ作業の繰り返しなので慣れてきます。

車掌(乗務員)はやりがいはこちらに書いています。
車掌という仕事で感じる”やりがい”|続けてきて思うこと

女性車掌ならではの強み

車内放送は本当に聴きやすいなと思います。
男性社員では出来ない、優しい声に聞こえるのは強みかと思います。

朝ラッシュ・夕ラッシュは車内大変混雑していて、イライラしていたりした時に車内放送聞くだけで少し穏やかな気持ちになったりします。

引き継いで、ホームを歩いている時などお客様から質問を受けた時の受け答えもすごい丁寧だなと思うので強みに感じます。

現場で感じるリアル

特に何か違和感を感じることは何もありません。
現場で感じることはリアルは、
たくさん女性社員が車掌になっているのは事実なのですが、各職場に散らばっているので職場ごとに関して言うと、まだまだ少ないように感じています。

これから女性社員が乗務員に増えていくかと思いますが、車掌がいつまで存在するのかわからないのでその点は読めないところかなと思います。
ワンマン運転が、この先時代の変化でどこまで進んでいくかで、車掌の採用人数は変わってきます。

ですが、車掌になれるチャレンジは毎年何回もあるわけではないので、少しでも興味があるのであればチャンスを掴み取って欲しいと私は思います。

向いている人の特徴

車掌に向いている人についてのことはこちらに詳しく書いています。
車掌の仕事に向いている人|実際に働いて感じた特徴

まとめ

女性だから車掌になるのが不利になることは一切ありません。
多くの女性社員が活躍しています。

これから鉄道会社を目指そうと思っている方、鉄道会社に入っていても車掌を目指そうか迷っている方
何か不安に思うことがあればコメント頂ければと思います。

今日現在は現役で車掌やっていますが、本当にやりがいがあって乗務員になって心から良かったと思っています。
ちょっとでも迷ったなら、まずはやってみることを勧めます。
採用になるか、ならないかはその先にわかることです。

まずは、土俵に立つこと
是非車掌を目指して欲しいと思います。
私は女性ではありませんが、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

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